Cruisemansトップ   >   Q&A(質問コーナー)   >   感染騒ぎの渦中の2020年3月現在、皆様のクルーズ旅行に対するお考えは如何でしょうか? 私はクルーズを辞めるつもりはないものの、今秋予約済みのベニス発着クルーズは早々にキャンセルし、来春以降に日程修正しようか悩み中。皆様のお考えの違いなどを知りたく、差し支えなければご回答頂ければ幸いです。

感染騒ぎの渦中の2020年3月現在、皆様のクルーズ旅行に対するお考えは如何でしょうか? 私はクルーズを辞めるつもりはないものの、今秋予約済みのベニス発着クルーズは早々にキャンセルし、来春以降に日程修正しようか悩み中。皆様のお考えの違いなどを知りたく、差し支えなければご回答頂ければ幸いです。

5 回答
回答日時: 2020/03/31

これからもクルーズ旅行し続けます!

私もfukuyamaさん同様、やめるつもりはありません。
ただ拡がり続けるCOVID-19を少しでも早く収束させるには旅好きの私達も協力して自粛するのがベストと思っています。

2020年2月のシンガポール発着クルーズ

今年初めてのクルーズはCOVID-19がまだ中国を中心として感染者を多く出している2月初旬のシンガポール発着クルーズでした。
出発の直前、日本を除くアジア諸国が中国および香港からの入国を制限、クルーズ船も同様、さらに経由便を利用した人達も乗船不可としたため『日本よりも入国制限しているシンガポールやクルーズ船の方がむしろ感染の心配がなく安全』だと思っていました。
日本ではダイヤモンドプリンセスに感染者が乗船していたため横浜で再度検疫をするという発表の直後だったため、船内はいつにも増して消毒を徹底していました。
このクルーズの2周後、すべてのクルーズがキャンセルとなりまだ感染者の出ていないオーストラリアへのリポジションが発表されました。

2020年GWの英国発着クルーズ

2019年10月に予約をしたサウザンプトン発着のQueen Victoria。
乗船中のクルーと連絡を取り合い再会を楽しみにしておりました。
2月下旬頃までは『さすがにGWには落ち着くのでは?』と思い、シンガポールクルーズを終えてすぐに香港経由で取っていたキャセイパシフィック航空の航空券をブリティッシュエアウェイズの直行便に切り替えていました。

フライトキャンセル

COVID-19の感染がアジアからイタリアを中心に拡大し、船会社も営業停止の発表が相次いだ3月上旬。
さすがに『もしかしたらGWクルーズがキャンセルになるかも』と思い始めた折、2020.3.21にわざわざ取り直したブリティッシュエアウェイズの直行便が欠航になったとの連絡があり、GWクルーズは断念せざるを得なくなりました。
クルーズよりもフライトが先にキャンセルになるのは正直意外でした。

クルーズのキャンセルはどうするか?

ロンドンに行けないのでクルーズも当然行けなくなったのですが、この時にCuardより発表されていたのは【2020.4.11までの運航停止】のみ。
キャンセルポリシーは変更され、既にキャンセル料が掛かる時期ではあるものの110%のFCCの受け取り、申込期限2021.12、乗船期限2022.3となっていました。
ただCunardは3隻しかないため乗船出来そうなプランが極端に少なく困っていました。

2020.5.15まで運航停止が決定

2020.3.30、Cunard公式より新たな発表がありGWのクルーズもキャンセルとなりました。
これにより100%の返金か125%のFCCでの受け取りが可能となりました。
旅行代理店からの案内には「キャンセル料が125%のFCCで受け取り、それ以外は現金返金」との案内なので度重なるキャンセルポリシーの変更で情報が錯綜しているのかと思い現在確認中です。

状況を見て判断、決断するタイミングが重要

クルーズについては『きっとキャンセルになるだろう』と自らキャンセルをせず待っていたためFCCの割り増し分も多くなり、また現金返金の選択肢も増えたのでこちらとしては幸いでした。 (コロナショックで円高に振れたため為替差損あり)

航空券については違約金を払ったので、キャセイパシフィックのフライトキャンセルを待っているべきでしたが、そうすると直行便のお手頃な価格を逃してしまうので予約したタイミングが私にとってのベストなタイミングだったと思うしかありません。
結果的にフライトキャンセルで直行便の分は全額戻るのでキャセイの違約金のみで済みました。

前後泊のロンドンのホテル

前後3泊のホテルはこれまた【キャンセル不可】の特別価格で予約。
ただこちらについてもキャンセルポリシーの緩和でホテル側が公式でキャンセル料を取らない旨を発表している所はキャンセル無料となりそうです。(為替差損あり)

2020年9月のカリブ海クルーズ

2019年7月に予約したカリブ海クルーズ。
私も今こちらをどうすべきか悩んでいる所です。
クルーズはキャンセル料のかかる直前まではそのまま様子見。
前後泊のホテルはキャンセルポリシーが緩和されたのでとりあえずキャンセル。
フライトは特典航空券なので、こちらもキャンセルポリシーの見直しが掛からないか様子見です。
ただ、最初に書いたように今は行くべきではないのではと思い【キャンセルする方向】で考えています。

想定外のCOVID-19の感染力、試練の時

クルーズ業界においても人類においても想定外の今回のウィルス。
各国、各業界が手探り状態で収束を願っている状況です。
1日も早い収束を願ってやみません。

クルーズは逃げません。この先もクルーは笑顔で迎えてくれて、船は私達を新しい世界へ連れて行ってくれるでしょう。

ms. kana , mr. shibata , mr. tokyosukipio , mr. minamiku , mr. fukuyama が回答に高評価をつけました
回答日時: 2020/04/23

#今は慎重な判断が必要と

今年2020年2月のダイヤモンドプリンセスでの軟禁を体験した者です。 つらい体験でしたが、クルーズに対する想いは変わりません、懲りないですね(笑)。

ところで、ご質問に対して時機を失した回答かも知れませんが・・・。 私はこのコロナ感染の影響で、軟禁以外に①予約済4月末クルーズのキャンセル、②来年2月まで期限のクレジット、の対応が必要でした(です)。

①については、西地中海4/29~10日泊の個人手配クルーズでした。 どんなに私がクルーズ好きでも、 ・軟禁直後で心の整理 ・差し迫った期日でキャンセルによる損金が高額 ・世界的なコロナ拡大(もしかしたら運航休止) と判断が出来ませんでした。 結局、船会社(オーシャニア、以下O社)の、イタリアのコロナ感染拡大による申し出(3月初旬)をきっかけに以下のようなキャンセルとなりました。 ・船:現金返金ではなく、2022.12まで期限のFCC →ただし、旅行代理店に支払った船料金とO社FCCには数万円/人の差額がありました(為替差損ではありません)。 ・海外移動(カタール航空):コロナによる一部路線運休(ドーハ→バルセロナ)で全路線全額返金 ・国内移動(ANA):規定キャンセル料をとられました。 ・海外ホテル:キャンセル料無し ・海外旅行保険:全額返金(コロナ特別対応)

②は、プリンセスクルーズ社(以下P社)による軟禁補償のひとつです。

上記①②の補償はクレジット(FCC)なので、期限内に使わないと無効です。

ご存じと思いますが、横浜の14日間の軟禁は、たった感染した香港人1人のために引き起こされた大事件です。 クルーズ船は、(コロナの感染力が非常に強いこともありますが、)一人の感染者で状況は天国から地獄の、脆弱性を持っています。 仮に今後再開されるであろうクルーズ初日乗船時に一人も感染していなくても、各寄港地で誰か一人以上が感染する恐れは十分に残っています。 各クルーズ会社は、早期のクルーズ再開を考えているようですが、軟禁を体験した者にとっては、「時期尚早」と考えます。 今回は日本国内の軟禁でしたから、情報断絶というような絶望感は全く感じませんでしたが、海外の個人手配クルーズと思ったらゾッとします。

私はとてもクルーズ旅行が好きなのですが、さすがに、この状況では慎重にならざるを得ません。 私がクルーズ旅行を再開する時期は、コロナのワクチンが完成した時か、ほぼ終息した時でしょうか。 そういう視点でP社のFCCの期限切れ無効化は、半分覚悟しています。最悪、O社も!?(泣くに泣けないですね)。 一意見として参考になれば、幸いです。

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回答日時: 2020/03/22

 今回のコロナウィルスの件は非常に残念なことと思います。特にまだ世界的混乱前に起きたダイヤモンドプリンセスは世界中で連日報道され、クルーズは危険という認識をクルーズ未経験者に植え付けられてしまったことは業界は大打撃ですしクルーズ好きにはとても悲しいことです。  ただ個人的にはクルーズは船(フェリー)というより(動く)ホテルという考えなのでクルーズに限らず普通のホテルやレストランでも食中毒やノロなど感染症の起きる可能性は一緒と思っています。私はクルーズの楽しさや寄港地への移動の楽さなどを知っているので騒動が落ち着いたら今後もクルーズは利用し続けると思います。  一つ心配なのがどのクルーズ会社もフューチャークレジットを渡し日程変更の対応をしていますが、万が一クルーズ会社が経営破綻した場合それはどうなるのかは気になります。その辺のリスクは避けたいので当面の予約は状況を見つつ行く直前に予約を入れるようにすると思います。

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回答日時: 2020/03/28

2020GWのクルーズキャンセル

今年のGWはSouthamptonからP&Oに乗る計画を立てておりました。今回のコロナ騒ぎで、P&Oはいち早く潜在的な危険性を持った乗客の乗船禁止を決めたことから、少し戸惑いましたが、しばらくするとCEO自らがビデオ配信で乗客からの自主キャンセルを含めて、特別な対応をすることを伝えてくれました。それと前後して、London行きのフライト(今回は早い時期にAsiana航空を抑えていました。)が運休になり、基本的に、行けない。乗れない。状態に成った為、キャンセルを決めざるをえない状況でした。

クルーズ料金払い戻し

P&Oのキャンセルは規定通りのキャンセル料を除いた返金ですが、キャンセル料分はFuture Cruise Creditとして取り扱う処置を取ってくれたことから、結論的には2020年GWをキャンセルし、2021年のGWの同じ航路に変更を依頼しました。旅行会社はVacations To Goです。一時期混乱で、メールを送っても返信が遅れるなどのトラブルがありましたが、メールに対して電話をかけてくれるなど、とても親身な対応をしてくれました。時間帯を間違えて、最初の電話は夜中の2時にかけてきましたが、2回目以降は時間を考えて電話をくれます。電話が苦手なら、メールでの返答を依頼しておくとメールで返してくれると思います。今日時点(3月28日)では、新しいクルーズの部屋はまだ決まっていませんが、1年以上先なので値段も安く、同額でも良い部屋が取れそうです。逆に安くなるとキャンセルの返金の範囲で戻ってくるものと思われますので、1年先を決めました。

前泊ホテル

Southamptonからの乗船の為、前泊はLondonのPaddington駅前のHiltonを取っていました。こちらも、本来キャンセルは出来ない料金で取りましたが、キャンセル可能で全額返金に変更されたことが、Hiltonからのメールで伝えられHotels.com経由でしたがキャンセル出来ました。こちらも、2021年にスライドを考えましたが、1年以上先の予約は受け付けていないようで、こちらは返金依頼となりました。

フライト

前述のようにAsiana航空でしたが、Seoul~London便が運休。ウェブサイトで運休が発表されましたが、予約した楽天トラベルでは、何の表示も連絡もなし。予約完了・確認済のステータスです。コンタクトしようにも電話もつながらない、メールの返信もない酷い状態が続いていました。さすがに1ヶ月前になったので、可能性のある電話番号に当たったところ、Asiana航空の予約係に連絡がつき、そちらから航空券の発券元であるWorld Travel Systemの電話を聞き出し、World Travelから楽天に連絡してもらうように依頼。やっと楽天から電話がきました。楽天の言い訳では、まだAsianaから運休の連絡が入っていないが、ウエブサイトで運休と出ているものは、キャンセルを入れたら全額返金のルールとなっていること。キャンセル手続きで有料と出ても、全額返金しますとのこと。担当係の名前を聞いてキャンセル処置を取りました。

旅行会社の苦難

今回のコロナ騒ぎは何時まで続くかわかりませんが、クルーズ船会社をはじめとしてすべての旅行会社が多大な被害を被っていることは確かです。旅行者として全額返金はありがたいですが、それは、旅行会社が被害を被っていることを意味します。船、飛行機、ホテルなどすべて先行投資をして機材を揃えて使用料で回収するビジネスは、キャンセルが続くと初期投資の回収はおろか、金利負担に耐えきれなくなるビジネスです。クルーズマニアとしては、可能なかぎり下支えをして、業界に頑張ってもらいたい。その意味では、倒産されると資金回収できなくなるリスクはありますが、既に支払った金額は、Future Cruise Creditとして、次の予約にスライドしてもらい、資金繰りの足しとして頑張って会社を維持してもらいたいと思います。ということで、私の2020GWはそのまま同じ2021GWのクルーズ予約と変わりました。

Cancel for Any Reasonの旅行保険

P&Oから、Cancel For Any Reasonの保険に入っておくことを薦める記事がウェブサイトに載っていました。当然保険料金は高くなると思いますが、この保険を少し調べてみたいと思います。今まで旅行保険をかけることはほとんどしませんでしたが、P&Oでは予約の際に保険の購入要求があったので、Vacations To Goで予約時に併せて保険を買いました。ただし、購入した保険は、P&Oの要求を満たすレベルの保険で、Cancel for Any Resonには成っていませんでした。このように感染症が蔓延する事態をみると、海外発症を考えた場合、予期出来ない理由で旅行の一部分がキャンセルになり、結果として、全体の旅行が出来なくなってしまうリスクがあると感じています。今回は被害はほぼなかったのですが、今後は保険も検討する必要があると思った次第です。以前てるみクラブでMSCのクルーズを頼んだのですが、旅行完了後数ヶ月で、会社が倒産したことを考えると、旅行会社の方には申し訳ないですが、どの会社が倒産してもおかしくない状態になると思います。しかし、クルーズ旅行を辞めるつもりは全くないので、保険を買ってでも業界を支えたいと思います。

mr. shiawasemon , ms. kana , mr. fukuyama が回答に高評価をつけました
回答日時: 2020/03/18

始めまして 私は先日2月22日~3月2日までプエルトリコ発着の南カリブ海クルーズに参加してきました。 この時は船内でコロナのコの字もなく普段と同じようにクルーズを楽しめました、ところが帰国後ロイヤルカリビアンより発表があり、カリブ海クルーズは14日以内に日本に滞在した人は乗船できなくなっていました。 私はぎりぎりのタイミングで参加できましたが現地到着後に乗船拒否になっていたかと思うとぞっとします。 前置きが長くなりましたが問題点はコロナウィルスによる船のスケジュールの変更や乗船制限が流動的というところであると思います。 乗船拒否の場合船の運賃はフューチャーデポジットとして返金されるそうですが航空券代や滞在のホテル代は保証されません。これはかなりの痛手だと思います。。 私はクルーズが危険だとは全く思っていませんしこれからも船旅を続けますただ今年は航路変更などが起こる可能性が高いので海外クルーズへの参加は慎重になっているという状況です。。

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この質問について

 質問日:2020-03-17
 質問者: mr. fukuyama

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