クルーズ旅行 のQ&A （27ページ目）

全てのプレミアム船に乗ったわけではないですが　プリンセス、ホーランドアメリカ、セレブリティの中では　、セレブリティミレニアムの日本周遊が一番おいしかったですね。インサイドキャビンの入る普通のレストランで、ジャマイカ人のシェフということでしたが、何を食べてもおいしく、魚料理は絶品でした。 全体にプレミアム船は　カジュアルよりは食事がいいです。食事で考えるとカジュアルシップは　ちょっととなりますね。

クルーズ好きの方はご存知の方も多いと思いますが、1つご紹介させて頂きます。

Princess Obstructed View

「Princess Obstructed View」 というWEBサイトがあります。

恐らく個人運営の小さなWEBサイトで、デザインも無骨で、広告なども一切ありません。

このWEBサイトでは、プリンセスクルーズの客船のオブストラクト・キャビン（視界不良の部屋）が実際にどのような視界なのか、について部屋ごとに写真でバッチリまとめられています。

PrincessのCrown/Emerald/Rubyのオブストキャビンの紹介ページ

なんともニッチな情報ですが、「オブストラクト・キャビンは値段が安くなってるけど、一体どれくらい視界不良なのかな？」という疑問（悩み）は必ず存在すると思うので、そこを解消するようなアンサーになっていて、素晴らしいと思います。

また、Princess Obstructed Viewのサイト紹介のページには以下のように書かれています。

During the last few years I have been roaming the boards of CruiseCritic with great success on all kinds of cruise topics. However, one of the topics that always seem to come up is the question; "Where can I find a picture of the Obstructed View Cabin we booked" With this website I'm trying to accomodate this need.

CruiseCriticの様々な素晴らしいトピックを見て回っても、「オブストラクト・キャビンの様子が分かる写真をどうやって探せばいいか？」の答えは見つからなかった。 無いのであれば、自分で作ろうと思った。

このように「自分自身が直面した課題に対して、解決策が無いから自分でやってしまおう」という立ち上げのキッカケも好感が持てます。

プリンセス以外のクルーズラインにも拡張すればもっと面白いサイトになると思います。

クルーズ旅行は　キャンセル料金は発生するのが早いので、　その場合などを考えた保険があるようですが日本では　高価なものでした。 一度調べましたが、高いので、契約しませんでした。海外のサイトで　クルーズを頼むと入りませんかと　説明をくれます。 自分で　英文をよく読んで　契約しなければなりませんし、ふつうのたびほなどの旅行保険で足りるので、使ったことはありません。 いろいろ、心配があるようでしたら、調べてみてください（すみませんうちはわすれてしまいました）。 ただ、南極のクルーズを予約した時は　救出にお金がかかるとかで　3千万円の救出保証のある保険を契約しないと船に乗れないといわれました。 冒険系のクルーズでは注意が必要と思います。 追加です。つい昨日IACEトラベルさんで　プルマントゥルのアラビア湾のクルーズを予約しましたら、ジェイアイ保険で　みんな安心プランにクルーズ旅行取り消し費用保障特約などが紹介されてきましたので、書き添えます。私どもは　自分で、他社の保険を頼むので　利用しませんでしたが、存在は確認しました。

経済が許されるなら住みたいくらいです。 今までの一番長いのは　昨年2本のった23日間でした。 それでも名残惜しかったですね。でも　気に入った船でない場合は短くても満足できそうですが、それでも下船は名残惜しいです。 将来老人施設に入るようならクルーズにのろうと思っています。

実際乗り込むときに、ナッツとかキャンディとか気に入りのお茶とかは持ち込んでいます。 勿論生鮮品は　最初も途中も持ち込みません。お団子とかお饅頭くらいは買って入ったことがあります、もちろん自分の部屋でいただきました。 生鮮品は　海外では　検疫の問題がありますし、国内では衛生問題がありますから、ひかえなければなりません。 アルコールは　船によってルールがあるようです。 わたしアルコールに関しては　持ち込む必要などないので、よくわかりませんが、もし、変わったワインなどをお土産に持って帰りたいと持ち込むと船のほうで　終わりまで預かってくれますので　そういう場合は　預けようと思っています。 どうしても渡来したいものは　寄港中に食べたりしておえてから乗船したほうがいいと思います。衛生トラブルで一番こまった羽目になるのは時分ですから良識にしたがって、行動されることをお勧めします。

14 Nightsくらい欲しいです。

今までの最長は7 Nightsでしたが、全く飽きることなく、いつも下船日が近づくにつれ

「あと2日寝たら終わりか〜」

「このダイニングに来られるのもあと3回か〜」

などと、どんどん悲しい気持ちになっていくので、せめてあと2倍は欲しいところです。

船内のインターネット環境がもっと進化してくれたら、船でも仕事ができるので現実味が増してくるのですが、そうなるにはもう少し時間はかかりそうですね。

クルーズ旅行で慣例的に使われる文脈においては、「フォーマルナイト」と「ガラディナー」は同じ意味という認識です。

どちらも「ドレスコードが設けられたディナータイム」を指す言葉で、クルーズラインによって呼び方が変わると認識しています。

詳しい方の追加、訂正などの回答を期待します。

船会社としてのMSCの大きさ

クルーズ船業界は、大手３社（カーニバル、ロイヤルカリビアン、ノルウェイジャン）への統合が進んでいますが、第４の会社としてMSCが急速に成長してきていますね。
ところが、船会社としてMSCはジャイアントで、コンテナ船部門では、マースクシーランドに次いで、世界第2位です。次の資料は、飛鳥IIでおなじみ日本郵船のIR情報からですが、日本郵船、商船三井、川崎汽船のコンテナ船部門がちょうど2年前に合併を発表し、今年から新しい会社での運行が始まりました。そのBIG３が集まってもまだ6位、船舶量でMSCの半分です。MSCがいかに大きな船会社がお分かりだと思います。 コンテナ船の業界　MSCは第2位

私が持っている資料で一番古い「クルーズシップコレクション2005」（海事プレス社）のMSC社の紹介ページです。

MSCは1988年にクルーズ事業開始
私がクルーズにはまった2000年には、中古船で細々と運営していた記憶がありますが、フェスティバルというヨーロッパのクルーズ船会社倒産で引き取った、ほぼ新造船の、アルモニアとシンフォニアに加えて、オペラとリリカの４船が2004年に揃ったことで、それから一気に新造船の投入が始まりました。 2005年当時のメロディ、モンテレー、ラプソディは、既に船隊から離脱しています。

船会社大手MSCだから一気に第4位まで上がってきたということではないでしょうか。この勢いがどこまで続くか注目です。ちなみに、2015年と2016年にMSCのマニフィカとスプレンディーダーに地中海で乗船しましたが、クルーズ入門向けの船としては入りやすく、また差別化のヨットクラブを設けるなどビジネス的な工夫も良くできていると感じました。もう一つは、船の作りです。甲板など、木製品はほとんど使わないで、コストダウンを図っているのも、コンテナ船での熾烈な争いを制したノウハウが詰まっていると感心したものです。

iCruise.com

アメリカの旅行サイトです（ https://www.icruise.com/ ）。他のサイトと同じように条件を指定してクルーズを選びます。

iCruise.comのHome Page抜粋

注意は、出来るだけ広い条件で選択して絞り込むこと。例えば、Departure Portには横浜や大阪は出てきませんが、Asiaのクルーズで選ぶと、日本の客港を拠点としたクルーズが出てきます。但し選んだ期間のクルーズ全てが出てくるわけではないような気がします。日本クルーズには海外の旅行会社が扱えないものがあるのかもしれません。

特定クルーズを選択すると、次のような画面になります。来年2月の横浜発ダイヤモンドプリンセスを選んでみました。左に、金額変動をメールで知らせてくれる機能があります。（赤矢印のところ）ここをクリックしてeMail登録すれば、金額変動を通知してくれます。

一例として選んだ横浜発のダイヤモンドプリンセス

iCruise.comが最安値を提示してくれるわけではないので、こちらで購入するかどうかはお任せですが、かなり良いの値段が出てきます。ただ、掲載があっても、船会社によっては、日本人への発売を禁止しているところがありますので、ご注意ください。残念ながら、同じクルーズでもアメリカ人は格安で買え、日本人は日本のエージェント経由の高い金額になる場合もあります。

私は海外のサイトを使って予約する際はVacations to Goを使っています。詳しくはブログ「2019年GWクルーズ選び（１１）購入プロセス」に記載していますので参照ください。

何れにしてもこの機能、価格動向を知らせてくれるので便利です。

Royal Viking ３姉妹

完全に個人的な趣味に基づく感想ですが、しばしお付き合いを。

古い船ですが、私がクルーズ船に対する憧れが始まったのかこのロイヤルバイキング三姉妹(Star, Sky, Sea)です。

製造は、1971年から73年。大型クルーズ船が名実ともに豪華客船と言われていた時代の船です。80年台前半に横浜で見た時の印象が強く記憶に残っています。今でこそ、10万トン超えの船が当たり前となり、20万トン超えの船も出来る中で、2万トンの彼女たちは今では小型になりましたが、当時若かった私にとっては憧れの大型豪華客船でした。

今もStarとSkyの２隻はFred Olsenで、SeaはPhoenix Reisenで現役として活躍しており、一度は乗ってみたいと思っています。

Fred Olsen Black WatchはRoyal Viking Star

Fred Olsen BoudiccaはRoyal Viking Sky

Phoenix Reisen AlbatrosはRoyal Viking Sea

船側から船首にかけての切れ上がったSheerライン、喫水ラインの船首側水切り点から船首先端までの伸びたFlareラインの美しさと、ハルと居住区のバランス。船尾もTramsom構造ではなく、丸みを帯びたダブルエンド。船体中央より少し後半に位置してすっと伸びたFunnel。有名なQE2もスマートな船体でしたが、船首の長さが長すぎて、個人的には惜しいという感じです。その点でも、バランス的にはこの三姉妹が最高に美しい船だと思います。

• サンデッキでチェアに寝転びながら読書する
• 普段飲まないお洒落なカクテルを頼んでみる
• 素敵な乗客を見つけて人間観察をする
• かわいいグッズがないか、ショップを毎日覗いてみる
• 毎日ハンバーガーかピザをプールサイドで食べる
• たまにジムに行って走る

普段も陰キャなので、あまり派手なことは出来ませんが、すごく楽しんでます。

最初は右舷、左舷を選ぶことから？

最近は、部屋を選ぶことを割に注意して決めています。最初のステップは、部屋のランクを決めることになると思います。内側なら右舷、左舷あまり変わりませんが、海側特にバルコニー付きなら、航路によってまず右舷、左舷を決めています。次に、港の入港方向と着岸バースによって、右舷左舷どちらで着くか。主には着岸側を取りますが、港によっては、入出港の岸壁イベントより、街の景色が良い方がありますので、港によって選んでいます。

Googleの映像検索

Googleの映像検索は、港での停泊方向を確認するのに便利、You Tubeも同じく。あとは、Google Mapの航空映像で、港を見つけるとかなりの頻度で船が写っています。右舷左舷を決める時に参考になります。

空いている部屋の確認

旅行会社の方に空いている部屋を確認します。どの部屋が空いているか必ず教えてくれます。その時の注意は、そのクラス（例えばバルコニー付き海側）でも細かく分類されているケースも多々ありますので、上のクラス、下のクラスも値段の差と空いている部屋を聞いておくことは重要だと思います。

居住環境

最終段階は、その部屋がどこに位置するか。周り、上下の施設は何か。を確認します。ゲームセンター、シアター、ディスコなど夜遅くまで騒ぐ施設の近傍上下は避けています。次に個々の部屋の選択ですが、例えば、同じ部屋の並びでも隣からクラスの上がる部屋があります。その境界は、視界だったり、船の揺れ・バランスだったりするわけで、割と境界にある部屋は狙い目ではないかと感じています。また、視界ですが、後方の角など遮るものがない所は良いのではないかと思います。前方に船首に向かったバルコニー付きもありますが、航海中は風が強くてバツとの意見も、どなたかのブログで読んだことがあり、避けるようにしています。

ワード検索

最後の裏技的な検索は、船の名前と部屋番号をGoogleに入れると、結構その部屋に泊まった人のブログなどが出てきて参考になります。

クルーズも決めている時は別の楽しみがあり、私は結構注意して部屋選びを楽しんでいます。最後に、これはリスクヘッジですが、一様、避難経路を確認して、最悪ブラックアウトになったときにどうやって甲板に出るか、最終選択の時の条件に加えて選択しています。

来年のGWで部屋を決めたプロセスもブログ「2019年GWクルーズ選び（１０）最終決定」に少し書いていますので、興味があればみてください。

アムステルダムの花火はいかがでしょう。

今年（２０１８年）の元旦はアムステルダムで迎えました。２０１７年の南仏の花火を見ての年越しが良かったので、「船から花火」の年越しを探していて見つけました。 町中が花火になります。

ビデオがアップロード出来なくて残念ですが、街全体が花火になり、港の船は警笛を鳴らす賑やかな年越しです。

CunardのQueen Victoriaでしたが、やはり西洋人は賑やかで、船内はこんな感じ。 これは年越し前。四重奏など未だお淑やか

年明け後、押すな押すなの大賑わいでした。

今年はQueen Elizabethが出るようです。昨年末は、SouthamptonからCunardとP&Oがそれぞれ一隻づつ出てました。 アムステルダムの停泊

Cunard と P&O

南仏沖の遠目に見る花火も良いですが、迫力はアムステルダムでした。 とても、楽しかったですよ。

途中下船は航路や船会社のポリシーにより対応が異なります。 航路と言いますのはカボタージュをクリア(出発国から外国に一度出ているか)が外国客船による海外航路では規則となります。 船会社により事前の権利放棄の承認を出してくれる事は良く有りますが会社によってはNGのケースも有るようです。 希望される下船地に入国審査や税関の設備、人員が居ない場合は困難です。 余談ですが横浜発着、釜山と日本を周遊する旅程にタレントさんをのせる場合、釜山でタレントさんを下船させることは良く有ります。旅費はフルで当然掛かるのですが、ギャラを抑えるための合法的な途中下船です。帰路はフライトして頂いてます。

私はプライベートアイランドに行ったことがない為、実際に体験された方の回答を期待します。

寄港地としての魅力としては、精巧に整備されたリゾートを楽しめることかと思います。

1977年にNCL（ノルウェージャンクルーズライン）がGreat Stirrup Cayをプライベートアイランドとし、これまでに無い新しいコンセプトのクルーズ商品として売り出したのを機に、その他の船社もNCLに続く形でそれぞれのプライベートアイランドの開発に乗り出しました。

船社の視点に立ってプライベートアイランドが作られている理由を考えてみると、新規性のある商品開発とそれに伴う競合他社との差別化に帰結すると思います。

島自体が船社のコントロール下にあるため、クルーズ旅行者にとって理想的なリゾートを精巧に作りあげることができ、集客のために各船社がその魅力を競いあっています。（このある意味「人工的な精巧さ」に魅力を感じられない人には向いてないとも言えます）

ただし、質問者様のおっしゃるように、現地固有の生活や文化が無いことによって、時間と共に寄港地としての魅力を失いやすいという側面（課題）はあるようで、各社頻繁にプライベートアイランドへの新アトラクションの導入などの改修を行っているのは、この寄港地としての魅力（新鮮さ）を保つためと思われます。

参考：The Race to Build the Perfect Island

私の見聞きする範囲に限っての意見として回答します。

ワード氏の功績や影響力について詳しい方の回答を期待します。

「何者か？」については、「Berlitz Cruise Guide」の著者として有名な方です。

年に1回発行される客船の評価本であり、体系的かつ網羅的な評価が確認できる情報源としてクルーズ中上級者に読まれております。

参考：「ベルリッツの本を読めと言われますが分厚くて躊躇しています。実際に読むとどのような事が分かるようになるんですか？」

次に「何故、みんな彼の評価を信じるか？」についてですが、なぜ質問者様はそのように思われたのかは不明ですが、みんなが彼の評価を信じる訳ではないと思います。

私は仕事柄、多くのクルーズ旅行者（初級者から上級者まで）に「どのように情報収集していますか？どのようにクルーズ旅行を選んでいますか？」という質問をしますが、ワード氏の評価を主軸にクルーズを選んでいる方は多くないように見受けられます。（みなさんのクルーズを選ぶ主軸はそれぞれなので）

私自身もワード氏の書籍は持っていますが、国籍も性別も年齢も大きく異なるということで、経験豊富な方の意見として参考のひとつとする程度です。

晴天のアラスカSitkaに浮かぶアムステルダムの船首を横から。

至高のフォルムです。

自分ってこんなに船そのものが好きだったんだ！と驚くほどハードとしての船に興味を持ちました。

内容にもよりますが、船会社が企画・販売している商品やサービスの範囲内の話であれば、迷惑ではないと思います。

問題の根本は自分が売っているものに対して消費者が納得できる水準の対応が出来ていない代理店、またそういった代理店に販売を委託しているGSAや船会社側の落ち度であり、それによって質問者様の方が「迷惑」を被っている状態ですので、迷惑（マナー違反）などと心配する必要はないと思います。

ですので、具体的にどういった部分がイマイチ信頼できなかったのかをきちんと整理された上で、ご相談されると良いと思います（まっとうなビジネスをしている事業者であれば、ネガティブな内容も含めお客様からのフィードバックを「迷惑」ではなく「改善へのヒント」と捉えるはずです）

一番の違いはレストランの数の多さでしょう。それぞれ提供される内容が異なる無料レストランが多彩なので日替わりで選ぶことが出来ます。 これはロイヤルカリビアンの最新の大型船も同じようにレストランの多様化がすすめられておりますので、もはやノルウェージャンクルーズの決定的な特徴とは言えないかも知れませんが。 もう1点あげるとしたら、変動制料金なのですが空いているクルーズの値下げ率が非常に大きく、掘り出し物的な価格が出てくる点は注目に値するでしょう。

客船が海賊に拿捕されたという話はこの10年聞いたことが有りませんが、ソマリア沖（アラビア湾）の海賊問題が未だに話題になっている中、スエズ運河航路を運航する客船は、当該海域を夜間に通航する際に船体の照明を落としていたとお客様に聞きました。答えになっていないと思いますが、最近の情報でございました。

ベンチマークと言える程のものではありませんが、私が各クルーズでチェックする項目としては、クルーズディレクターとハンバーガーです。

クルーズディレクター

船内アナウンスや色々なイベントに登場するので、クルーズの雰囲気を大きく左右する重要な役割だと思います。

正直キャプテンの顔はほとんど覚えていませんが、どのクルーズもクルーズディレクターは印象に強く残っています。

イベント終わりのクルーズディレクターを船内で見つけて、毎回写真を一緒に取ってもらうのも楽しみです。

ハンバーガー

日本だと、ちゃんとお肉の味がする美味しいハンバーガーはすごく高いですよね（平気で1500円とか！）。

でもクルーズだと無料のものや、有料レストランでもランチ時などはかなりお得に、美味しいハンバーガーを食べられるので、毎回お腹を空かせては貪欲に食べています。

HALピナクルグリル（有料）のバーガー「Pinnacle Grill Burger」。炒めた玉ねぎが日本人好みの少し甘めの味付けですごく美味しいです

基本自由なのでマナー違反にはなりませんが、いくつかの事については注意が必要です。

• 食品の“船外”への持出しは禁止
• マイボトル・マイタンブラー等への“直接給水”禁止
  　（マグやコップからの給水は問題ありません）

デザート類、果物、クッキー、ポテトチップやカップ入りのフルーツ、カップ入りのサラダなどを持ち出してデッキ、キャビンなどのお気に入りの場所で頂くのは極普通の行為で注意されることはありません。
ウェイターから「部屋で食べて」とクッキーやプラリネを大量に渡されたこともありますし、ダイニングでもデザートを断ったら「今日のは特別お薦めだから」とお皿に蓋をして渡されたこともあるので、食品等の持出しは「マナー違反」とはなりません。
ドリンク類も同様で、バーやレストランのグラスをドリンクが入ったまま持ち出してもOKです。

過去に某船会社で「ブッフェ＆ダイニングからの食品持出し禁止」という方針が打ち出されましたが、不評だったため取り消しとなりました。

ゲストが常識の範疇で持出しをする分には今後も船会社は禁止にはしないでしょう。 ブッフェのちょっとしたものを持ち出してお気に入りの場所でつまむ事が出来るのもクルーズの魅力の一つだと思います。

ちょうど先日ホーランドアメリカのアラスカ航路に乗船してきました。

事前にネットで調べたところロングドレスやタキシードが必要といった情報もあり、フォーマル度高めのドレスを用意していきましたが、実際はすごくカジュアルで驚きました。

下の写真は、ガラディナーの時の様子です。

HALアムステルダムのガラディナー

え？って思うほどカジュアルですよね。

一部の人だけでなく、大多数の人がこれくらいカジュアルな感じでした。

スーツやフォーマルなドレスを着ている人は2割程度で、ロングドレスやタキシードの人は見かけませんでした（もちろん時期や航路によって変わってくると思います）。

なので、回答としてはタキシードは不要かと思います。

ただし、船内は落ち着いた大人の雰囲気で、本来はフォーマルな装いが似合うクルーズラインだと思うので、ガラディナーの際は適度にフォーマルなお洒落を楽しむのがオススメです。

はい、可能です。但しその場合は乗船時又は乗船後に現金を一定額先に預ける事に成ります。金額は船会社及び旅行期間により異なりますが、＄300～＄500程度です。 この事をキャッシュデポジットと言います。

厄介なのは下船前の精算です。 下船日前夜にプラス、マイナスの差額精算をする必要があり、かなり行列に成ることもあります。貴重な最終日の夜を精算の為に無駄にするよりは、やはりクレジットカードが効率的でしょう。 尚、現金精算後は一切の有料サービスは利用出来なく成ります(精算手段が無くなるため)

株式会社IACEトラベル クルーズ事業部です。

と言いたい所ですが、老舗のPTS等クルーズを取り扱う代理店を数社買収したJTBが一番多いでしょう。他に阪急交通社やクラブツーリズムが続くと思われます。 大手各社は団体旅行、添乗員付のツアーが基本です。

IACEトラベルは反面、添乗員無し、航空券+送迎(空港～港)+クルーズを組み合わせたシンプル且つ拘束の無いツアーで取り扱いを伸ばしております

基本的に着岸から一時間後には上陸出来ます。 船会社によっては、寄港地観光に申し込んだ方を優先にするケースが有るので、非申込者はもう少し掛かる場合が有ります。

寄港地がテンダーボートでの上陸になる港だと更に待たされる事に成ります。

また、まれに着岸後に入国審査があるケースでは現地の審査官が船内に乗り込んでパスポートチェックをする場合、更に時間が掛かります。(一般的には、下船後に入国審査をするパターンが多いです)

欧州発着クルーズで寄港地がシェンゲン条約加盟国の場合は、そうした入国審査が無いので非常に便利です。

カリブ海は、多くの国に寄港するため、航路によってはその都度入国審査が有ったりします。

• クルーズ中の全食事＋24時間軽食＆ドリンク付
• 移動費、宿泊費、食費込みで○○円（陸路ならもっと高いよ！）
• ショー、イベント込みこみ
• たった1週間のクルーズで○ヶ国or○都市回れる！
• 普通だったら○円掛かるショーが無料で好きな席で何度も見られる！
• 普通だったら○円掛かるレストランにカバーチャージだけで食事できる！
• 1日2回もお掃除入ってくれて快適な動くホテル

こんな感じで話すことが多く、値段を聞いてみなさん驚き、実際にクルーズに行った人もいます。
またその魅力にはまった人もいます。

メディアで散々「豪華客船」と謳ってしまっているので勘違いされる方も多いですが、クルーズ船にも色々あって、実は安いということに気づけば後は問題はお休みだけ。
「豪華客船」という言葉に惑わされずに、様々なクルーズがあるということ、リーズナブルなものもあるということに気づいて、皆さんにクルーズを楽しんでもらいたいです。

財布をキャビンに忘れて寄港地観光へ

船内はクルーズカードで全てのお支払いができるので、財布の存在をすっかり忘れて寄港地で降りてしまいました。
港のお店で買い物をしようとしてレジまで来てようやく財布を忘れたことに気づき、慌てて船へ逆戻り。
今降りたばかりのゲストが血相変えて戻ってきたのでクルーにものすごく心配されました。
心配かけてごめんなさい。

ID持たずに寄港地観光へ

船内新聞をよく読んだら「IDを持って下船してね」と書かれていたのに「ビーチだー！」と舞い上がって下船。
帰りに港で身分を証明するものが何もなく、クレジットカードの名義とクルーズカードの名義の確認で何とか許してもらえました。
その時、何人もIDを持たない人が足止めされて居ましたが、そのうちの一人はクルーでした。
クルーと言えども港は容赦ありません。
港はしっかり守られているんですね。

今まで6人～8人テーブルのフィックスで、だいたいどの方も

• 初日は自己紹介
• 今までのクルーズ経験
• 今日1日何をして過ごしたか、どこに行ったか
• 翌日の寄港地のおすすめ
• お料理、ショー、イベントのおすすめ
• 他の航路や他の船会社のおすすめ
• クルーズ以外の旅行の話
• 仕事やお休み、普段の生活について
• 乗船している船までのフライト時間や滞在日数
• 結婚年数や出会いなど

ウェイター、アシスタント、ヘッドウェイターも加わって盛り上がることもありました。
クルーが加わると、主にクルーの船での生活についてや故郷に残る家族の話、お休みの話にみなさん興味津々です。
日本人が少ないと「日本人」ということだけでかなり興味を持ってもらえるので話題が尽きません。
遠く離れた極東の日本は軍関係のお仕事の方は日本の駐留経験がある人もいますが、それ以外だと全くの未知の世界。
根掘り葉掘り聞かれることが多いです。

親世代、祖父母世代と一緒になると子供のように、孫のように接してくれるので楽しい限り。
テーブルメイトと良いウェイター陣に恵まれるとクルーズが一気に楽しくなります。

オープンシーティングだったHALも思いがけず日本生まれ小学校まで日本育ちのカナダ人（最初はずっと英語だったので気づかず）と一緒になり、途中から日本語と英語の会話になったり、ビンゴで当たったからみんなでワインを飲みましょう！と振る舞ってくれる人が居たり、多国籍な集まりになったりと自己紹介も省いていきなり会話というスタイルでしたが出会いも多く楽しかったです。

食事とともに会話を楽しむ。
クルーズならではだと思います。

有料です

実際に利用しました。 診察、投薬、検査、それぞれ個別に有料となります。 私は診察（医師による問診）と投薬のみで、およそ＄200でした。
後日、海外旅行保険の適用を受けることが出来ました。
メディカルセンターを利用した場合、船内精算とは別にメディカルだけの明細書が出るので、そちらの本紙を利用して保険請求をしました。