セレブリティ のLe Petit Chefセレブリティミレニアムに乗船した時、Q-sineでのLe Petit Chefを体験しました。料理ももちろん美味しかったですが、プロジェクションマッピングでのお皿の上での小さなシェフたちの調理の競演の様子がとても可愛らしく、素敵な演出で、......
セレブリティ のLe Petit Chef
セレブリティミレニアムに乗船した時、Q-sineでのLe Petit Chefを体験しました。料理ももちろん美味しかったですが、プロジェクションマッピングでのお皿の上での小さなシェフたちの調理の競演の様子がとても可愛らしく、素敵な演出で、スタッフの方々も大変ホスタビリティに溢れていました。
いくつかのバージョンがある様ですので次回乗船する機会があればまた訪れたいと思います。
なお、演出の都合上その時間予約されている方全員が席につかなければサービスが開始できませんので、時間に遅れることのないように御注意ください。
ゲンティングループの3社で共通の話になりますが、Resorts World at Seaというカジノが入っており、船会社のサービスと別に、カジノ独自の会員制度があります。Resorts World at Seaの会員証を作ることで、カジノで遊ぶとポイントが貯まり、カジノ独自の各種特典が得られます。ポイントは、船内でのショッピングに使えたり、一定数貯まると会員ランクが上昇して得られるサービスも増えるのですが、これが3社をまたがったResorts World at Seaで共通の制度となるのが独特です。ドリーム・クルーズの船のカジノで貯まったポイントを、スター・クルーズの船でのショッピングに使えたりするわけです。
その為、後日別のゲンティングループの船のResorts World at Seaで遊ぶ際も、同じ会員証を持参することになります。忘れても再発行は可能ですが、カジノの特典を使って予約したクルーズに乗船する際などは、乗船時にカジノの会員証の提示を求められます。
ゲンティンは、Resorts Worldという名前でシンガポールやマレーシア、フィリピン等の陸のカジノでも有名で、クルーズのカジノ運営にもそのノウハウを生かしており、他社とは力の入れようが違うと言えるでしょう。
バルト海には多数のカーフェリークルーズが就航しており、ムーミンオフィシャルで有名なタリンク・シリヤ・ラインなど人気かと思いますが、日本人が殆ど乗らない船会社もあります。そんな中で、スウェーデンからポーランドへ渡る際に利用したpolferriesのM/F Nova Starは、前評判通り酷かったです。
この船は、自分のようなクルーズ好きな旅行者だけでなく、トラック運転手等が単に移動手段としても乗船しており、安く移動したいだけのお客向けにキャビンすら無しに一泊を大部屋のリクライニングチェアーで過ごすという乗り方も可能です。そのせいか、キャビンを利用しない乗客が酔っぱらって通路の床に寝転がってることがあるとか、通常ならあり得ないような悲惨な状況があることは覚悟していました。
自分はカジノやショッピングを楽しめれば良いと割り切ってましたが、荷物も多いので、流石にリクライニングチェアだけってのは困るなと。かといって、豪華キャビンを求めるのも違うなと。結果、相部屋キャビンという選択肢に目がとまりました。4人キャビンのベットの一つを予約し、知らない3人とキャビンを共にするという乗船の仕方があったのです。安いし、旅の出会いも面白いかなと。これが、大失敗でした。相部屋の住人に、酷い酔っぱらいがいたのです。