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クルーズマンズではじめよう
海側バルコニー
私が見たところではシャワーヘッドは単純なねじ込み式のようなので、ちょっと手を加えれば大した費用も時間も掛からずにハンドタイプに改良できると思うのですが・・・。
また、トイレが2回詰まってしまいパーサーズオフィスに電話をして直してもらいました。
応対した人の話しぶりから、トイレの詰まりは設備の老朽化のせいか私どもの部屋以外でも頻発しているように感じました。
なお、日本発着クルーズでは歯ブラシが用意されていたようなのでちょっと楽しみだったのですが、それはありませんでした。
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海側バルコニー
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海側キャビン
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壁と天井にはマグネットが付くため、フックの付いた磁石を持参し、加湿を兼ねて洗濯物を干していました。
キャビンには、シャワーしかありませんが、5秒程で温水に切り替わりました。
エアコンの調整もしっかりと機能しており、不自由はありませんでした。
コンセントは、日本と同じ形状のものがキャビン内に2箇所、バスルームに1箇所あり不自由しませんでした。
今回は、Out putが2口あるパススルー方式のモバイルバッテリーを持参しました。
パススルーは、モバイルバッテリーに充電しながら、USB出力でデジカメと携帯に同時に充電できるもので、便利でした。
海側バルコニー
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バスルームもきれいに清掃されていましたが、残念だったのはシャワーがハンドタイプではなく固定式だったこと。
欧米人には問題無いのでしょうが、湯船に浸かるのが当り前の日本人には痒いところにもお湯が届くハンドタイプに変更して欲しいものです。
また、洗面台に日本船なら置いてある歯ブラシやクシやひげ剃り等が無いのもお国柄でしょうか。
海側バルコニー
私としてはツインベッドが良いのですが、欧米人夫婦の場合はダブルベッドが当り前なのでツインベッドタイプの部屋には限りがあり、どうしても事前の打ち合わせが徹底している旅行社のツアーが優先されるようです。
もっとも、ダブルベッドといってもシングルベッドをくっつけてカバーだけダブルベッド形式にした形式がほとんどのようなので後からでもツインベッド形式に変更が可能だそうですが、後の祭りです。
一方、部屋の位置がブリッジが有るデッキ8の下、デッキ7の前方左舷側だったので、バルコニーに出ると反航する船が後方の部屋より早く発見でき、多分に気分的ですがゆっくり反航船を見ることができ船大好きの私には楽しい部屋でした。