アザマラ・クラブ・クルーズ(Azamara Club Cruises)はロイヤル・カリビアン・クルーズ・リミテッド(Royal Caribbean Cruises Ltd.)の子会社である。

アザマラ・クルーズ(Azamara Cruises)として2007年に創立された。

アザマラ・クラブ・クルーズは最新客船アザマラ・パシュート(Azamara Parsute)の他、客船アザマラ・クエスト(Azamara Quest) 、客船アザマラ・ジャーニー(Azamara Journey)の2隻の客船を保有しているが、この2隻については 2006年にスペインのカジュアル・クルーズ・ライン、プルマントゥール(Pullmantur)をロイヤル・カリビアンが買収した際に、セレブリティ・エクスペディションのサブ・ブランドとして、セレブリティ・クルーズ(Celebrity Cruises)へ移籍させた客船である。

2009年より元シードリーム・ヨット・クラブ(SeaDream Yacht Club)の社長でCEOであったラリー・ピメンテル氏が2009年より社長とCEOを務め、ラグジュアリーなマーケットへブランドの方針を変更し、クルーズライン名もアザマラ・クラブ・クルーズとした。