1972年に設立されたクルーズラインで、アメリカのマイアミを拠点に運航しており、「ファン・シップ(Fun Ship)」をテーマにアメリカらしく賑やかな雰囲気を味わえる。

現在26隻の客船を保有しており、最新客船は2018年に就航した13万トンでビスタ・クラスのカーニバル・ホライゾン(Carnival Horizon)であり、2019年には同じくビスタ・クラスのカーニバル・パノラマ(Carnival Panorama)が就航予定である。

カーニバル・コーポレーション(Carnival Corp.)傘下のクルーズラインで、同グループ傘下のクルーズラインの中でもカジュアルなラインである。

家族連れや若者も楽しめるよう、プールにはウォータースライダーなどがついており全客船に無料のサウナが搭載されているのも特徴だ。

また、遠くから見てもカーニバルの船だと言うことがひと目で分かる魚の尻尾のように可愛らしい赤と紺のファンネルが特徴的である。