シルバー・シー(Silver Sea Cruise)は、モナコを本社とするラグジュアリー・クルーズラインである。
1994年にローマのルフェブリーファミリーと、モナコのブイ・シップス(V-Ships/fka Vlasov Group)とのジョイント・ベンチャーとして創設された。
それ以前にはSitmar Cruisesを共同所有していた。

シルバー・シーとして、クルーズラインを始めるにあたり、ランチ・ディナー時のワイン、ポートチャージ、チップ、旅行保険、ベーシック寄港地観光などを含むオール・インクルーシブ・スタイルを採用した。

現在の、シルバー・シーのビジネスモデルはスモール・シップでのウルトラ・ラグジュアリークルーズである。

2018年6月14日、ロイヤル・カリビアン(Royal Cribbean)は、シルバー・シー株式のうち66.7パーセントを所有し、新たなパートナーシップを結ぶことを発表なった。

2018年8月1日、この契約の最終合意は、ロイヤル・・カリビアン・クルーズ・リミテッド(RCCL)がシルバー・シー株式のうち66.7パーセントを所有し、マンフレーディ・ルフェブリー・オヴィディオが残りの株式33,3パーセントを所有し、引き続き同社のエグゼクティブ・チェアマンとして残ることとなった。