ノルウェージャン・クルーズ・ライン(Norwegian Cruise Line)は、ノルウェーのオスロを本拠地として事業をおこなうKlosters Rederi A/SがM/S Sunwardを買収し、ヨーロッパからマイアミ港までのリポジショニングをおこない、ノルウェージャン・カリビアン・ライン(Norwegian Caribbean Line)として1966年にノット・クロスター氏(Knut Kloster)とテッド・アリソン氏(Ted Arison)により創業された。

ノルウェージャンは、カリブ海への定期航路を開拓し、客船の買収を進めて、急速に規模を拡大していった。

1972年テッド・アリソン氏がノルウェージャンを離れ、カーニバル・クルーズ・ラインを創設した。

1980年、さらに客船、航程ともに拡大し、社名を1987年にノルウェージャン・クルーズ・ライン(Norwegian Cruise Line)とした。

# 船内体験の特徴

ダイニングの時間が決まっていないフリースタイル・シーティングで、フォーマル・ドレス・コードが決まっていない、フレキシブルなリゾートスタイルのクルーズが楽しめるのが特徴である。

最大で27のダイニング・オプション、数々の受賞歴を持つエンターテイメントが全16客船で楽しめる。