2009年にバイキング・リバー・クルーズは客船バイキング・レジェンド(Viking Legend)を就航させた。
この客船はバイキング・リバー・クルーズとして初めてハイブリッド・ディーゼル・エレクトリック・エンジンを搭載した客船である。
このエンジンシステムで、既存のシステムと比べて燃料利用の20%カット、エンジンによる騒音や振動をもカットすることが可能となった。
2011年に客船バイキング・プレステージ(Viking Prestage)を就航させた。この客船はバイキング・レジェンドの姉妹船で、レジェンド同様にハイブリッド・ディーゼル・エレクトリック・エンジンを搭載した、次世代型「グリーン」リバー客船である。

また、バイキング・クルーズは2012年に、客船バイキング・レジェンド同様のエンジンシステムを搭載し、エクスプローラー・スイート客室、アクアビット・テラス、トップデッキにオーガニック・ハーブ・ガーデン、ソーラーパネルを設置する客船クラス、「バイキング・ロングシップ・クラス」を発表した。

2017年10月、7隻のリバークルーズ客船の新造船を発表した。