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クルーズマンズではじめよう
クルーズ航程
- 2005/03/20 — ポート・カナヴェラル(フロリダ州)
- 03/21 — フリーポート(グランド・バハマ島)
- 03/22 — ナッソー(ニュープロビデンス島)
- 03/24 — ポート・カナヴェラル(フロリダ州)
CERTIFIED mr. seaday's 1st time voyage
2005-03-20 カップル・ご夫婦で 海側キャビン 0
クルーズに全く縁のなかった時、「日本発フロリダ・カリブ海8日間の旅、往復ノースウェスト航空エコノミークラス、4泊5日バハマクルーズ、ホテル宿泊付き、オプションでユニバーサルスタジオ又はディズニーワールド観光可、全て込みで、おひとり様1?万円」という某旅行社の新聞広告を目にし、お得な海外ツアーとして申し込みました。初クルーズです。
アメリカ人にとって、カリブ海のカジュアル船クルーズは若者や家族旅行の代名詞で、感覚的には日本人にとってのバスツアーのように身近なものだと感じました。
ツアーの日本人ばかり4人ずつ向かい合わせの8人テーブルで食事。全員初クルーズで、オーダーの仕方からカトラリーの使い方、料理の食べ方まで、皆でわいわいお喋りしながら全てが新鮮で楽しい時間だった。パスタの量が非常に多かったこと、サラダが丸いレタスをそのまま4等分したシンプルなものだったことを記憶している。
ワーカーはフレンドリーでしっかりとサービスしてくれた。
チェックインの段階からスタッフが大きな笑顔で「これから楽しんできてね」と見送ってくれた。船内にも乗客を楽しませようという雰囲気があった。
海側キャビン
オーシャンビュー。ベッドの寝ごこちも良く快適に過ごせた。タオルアニマルを見るのも初めてで、思わずカメラ撮影。シンプルだが遊び心とおもてなしの気持ちが嬉しかった。
〇ショーは素晴らしかった。初めて見る海外のショーに大興奮。高いレベルの歌唱力とダンスの生の舞台に感動。
〇ラウンジでは黒人女性歌手やバンドメンバーも、乗客にダンスを教えたり一緒に歌を唄ったりサービス精神旺盛であった。乗客もノリが良く、生バンドをバックに全員が一緒に踊る定番の簡単なダンスやブルースやジルバ等を踊って楽しんでいた。
ユニバーサルスタジオを終日観光。帰途バスを降りホテルまで歩く。オーランドの歩いたエリアは治安も良くリゾート感のある街並みの散策を楽しんだ。
埠頭近くのお土産屋さんを散策。妻は麦わら帽子を購入。
〇港の対岸にあるパラダイス島へ渡る橋のたもとまで地元の乗り合いバスに乗車。そこから歩いて長い橋をわたりパラダイス島の超豪華ホテルやカジノ、水族館のあるエリア手前のショッピングセンターへ。水族館には入らなかったが一部無料で魚を鑑賞できた。島からの帰途は地元の小さなモーターボートで船の停泊している埠頭へ。
〇埠頭周辺にはダイアモンドやタンザナイト等の宝飾品を売る店が多い。ある店で記念にサファイアの指輪を購入。支払い時、クレジットカードに漢字のサインを書くと、女性従業員が感嘆の声を上げ、自分の名前も漢字で書いてほしいと言ってきた。入店した時自分達のお喋りに夢中で全く愛想のない態度であったが豹変し他の従業員も集まってきて結局4~5人に囲まれ全員に適当な当て字の漢字を書いてあげた。名前を漢字で書いてあげると喜ぶ外国人がいることを知る。
本当にお得なツアーでした。添乗員さんも親切で仕事のできる方でした。帰りの飛行機の中で、彼女から、今回の船はカジュアル船で他にもクラスがあり、クルーズ会社毎に特徴も違う事などクルーズの事をいろいろと教えてもらいました。以降クルーズの魅力にはまり現在に至っています。私達にとってクルーズの魅力は旅全体を楽しむ中で特に船のソフトとハードを楽しむことと乗客やワーカーとの交流です。この旅が私達のクルーズの原点となりました。
〇リーズナブルな料金で、家族連れや若者向けの娯楽に力をいれているカジュアル船ファンシップに乗ってみたい方。食事は、今は有料レストランを利用すれば美味しいものも食べられると思います。
〇カリブ海は価格競争が激しいため、カジュアル船だけではなくプレミアム船、ラグジュアリー船も他の海域に比べてるとクルーズ料金はリーズナブルです。日本からは少し遠いですが、お得な料金でラグジュアリー船、プレミアム船を楽しみたい方。
最安料金 ¥8,558 ~/1日
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