いつでも利用できる通常のダイニングに加え、航海中3回のスペシャルディナーが選べる特典がついていました。賑やかなダイニングと違い、特別感もあります。また、鉄板焼や寿司など日本(風)料理の特別ダイニングもあります。海外で和食が頂けるのは、日本人にとって安心感と満足感があります。鉄板焼は、シェフによる楽しい実演付で楽しませて貰いました。横に座っていたカナダ人夫婦とも意気投合し、友達になることもできました。寿司バーは、日本酒も飲め、ビールもアサヒスーパードライが注文出来ますので、海外旅行中の胃が喜ぶのがよく判りました。そういう食の変化をつけられる点でお薦めです。おかげで、クルーズでの暴飲暴食による胃疲れはありませんでした。
■荷物関連 ●乗船 ロングビーチのクルーズターミナルは、色々と他所と違いました。まず荷物を預ける際、長期旅行の後半で印刷する暇が無かったので、荷物タグを準備していませんでした。この場合、一般的には荷物担当がその場でタグを書いたりすると思いますが、ここはタグに番号を書く専門のおじさんがテーブルを構えており、そこに頼みに行きました。タグをゲットしたら、別の荷物担当に依頼するわけですが、そこら中にいて荷物を扱っているので、彼らの仕事の区切りがつくのを近くで待っていましたが、全く声をかけられませんでした。白人には声をかけ、丁寧に色々説明しチップをもらっている荷物担当は、こちらにはいくら待っても見向きもしないので、声をかけました。すると、何も説明せず、荷物を雑に扱い、チップを要求するところだけ話しかけられました。まあ、差別は慣れました。 次に、時間になってチェックインの行列に並んだのですが、ここに並ぶこと自体、本当にその時間になっている乗客なのか、厳しくチェックされました。早めに来て乗れてしまうクルーズ船とかよくあると思うのですが、ここは厳格でした。そして、この時点で乗船券も印刷出来ていなかったのですが、回ってきた担当者に聞かれて答えたところ、その場で携帯端末で乗船券をプリントして渡されました。最近は、アプリで見せれば紙の乗船券は不要なクルーズラインが少なくないと思うのですが、ここでは印刷した乗船券が必須でした。というのも、この後チェックインした際、この紙の乗船券にチェックを終えたことを示すハンコを押すのです。カーニバル超アナログ。 更に、ターミナル内の保安検査で手荷物検査を受けた際、まず未開封の水のペットボトル1本を捨てられました。次に、リュックサックが検査でひっかかり、水筒入ってるだろうと。リュックサックから出せというので、別に検査されるのかなと思い、水筒を渡しました。が、水筒が返ってきたときには、中身が捨てられていました。それは、高齢の母が薬を飲むために念のため確保していた水で、何も聞かれずに中身を捨てられるとは思ってなかったので衝撃でした。2月からのこの旅で、他社の5隻に乗る際も同様にペットボトルや水筒は持っていましたが、捨てられたのは初めてで、乗船前から酷く気分が悪くなりました。 ●下船 下船前々日、アプリから下船時間や必要な荷物タグの枚数を選択。これは簡単で良いと思いました。しかし、下船前日19:20になっても荷物タグは届きませんでした。ゲストサービスに電話するもずっと待たされたので、仕方なく客室担当に電話。直ぐに荷物タグを持ってきてくれたのですが、番号が違いました。下船時間毎の番号があり、うちはグループ24だと言うと、彼らには21番の荷物タグしか配られていないと言うのです。24が必要ならゲストサービスに直接要求するよう言われました。(この前に乗ったWonder of the Seasでもトラブって酷いと思ったのですが、それより酷い。)しかし、メインダイニングの時間が19:30からだったので、とりあえず荷物タグを後回しに夕食へ。 夕食を終えて21:00頃、メインダイニングから直接ゲストサービスへ。30分以上行列に並んで、21:35にやっと順番が来ました。(この間、行列に割り込む乗客が多く、ゲストサービスのスタッフはこれを注意もしないので、きちんと並んでいた乗客が激怒したりしてました。)スタッフに違う荷物タグを見せて、正しいのが欲しいと伝えると、その間違った荷物タグをどうやって手に入れたのかと聞かれ、客室担当が持ってきたと答えると、呆れた感じで24をくれました。 そして、急いで部屋に戻ると、まさかのまさか。24番の荷物タグが届けられていました。どゆこと? 夕食中に届いたのでしょうが、誰が持ってきたのかは分かりません。しかし、荷物出しは22時が期限なのに、こんな直前まで荷物タグが届かないゴタゴタに巻き込まれ、ゲストサービスで長時間無駄にし、残り20分で荷物を出さなければならなくなったという現実は、この船のサービスレベルを象徴していたと言って良いでしょう。 ■クルーズディレクター 女性クルーズディレクターのアンバーが、朝から晩まであらゆるイベントに顔を出し、頑張ってる感じで好感が持てました。彼女は既に下船しており、9月から別の船に乗船するようですが、全体的にお金がかかってないショーが多いので、お客を巻きみ盛り上げる彼女の働きが、この船ではとても重要でした。クルーズディレクターというと、普通はシアターのショーの最初と最後に出てくるようなイメージですが、この船ではクルーズディレクターが最初から最後まで仕切るショーが多いのです。パワフルな人でした。今回の旅行では、Star Princessのようにクルーズディレクター兼エンターテイナーとしてショーの演者も兼ねるケースや、Scarlet Ladyようにクルーズディレクターが存在しない船でハプニングキャストがショーも司会もするのとか色々乗りましたが、彼女の場合は乗客を舞台に上げていじるショーが多め。そういうショーがメインシアターの夜のショーに組まれていること自体ちょっと驚いたのですが、人件費抑えた結果のクルーズディレクターの役割だと思います。 ■アプリ Cabo San LucasはWater Shuttleでの上陸だったのですが、その時間は前日からアプリでの予約制でした。そういうことがアプリで予約できるのは初めて。当日になると、予約した時間5分前に、下船の連絡がアプリに表示されました。Michelangelo Restaurantの予約や、最終下船時間の選択などもそうですが、アプリで簡単に出来るのは良かったです。しかし、チャット機能が有料で$5というのは、ちょっと酷いなと。今どきのクルーズ船は、船内で乗客同士のチャット機能がアプリにあるのは珍しくないですが、それを有料にしている船も初めて見ました。 ■FunTimes:船内新聞 A4を半分に折った位のサイズの細長いコンパクトな船内新聞が毎日届いたのですが、これが写真や広告等が一切無い、シンプルに文字のみで情報を伝える内容で、無駄がなく良かったです。今回の旅で乗った6隻で様々な船内新聞を見ましたが、カラフルに写真や広告を載せて無駄に大きく携帯し辛い船内新聞もあったので、FunTimesのシンプルさが良いと思えたのだと思います。 ■中央エレベーター使えない問題 自室が中央エレベーターホールに面していたので、移動は楽かと思っていたのですが、この中央エレベーターは荷物専用にされて乗客使用禁止ということが3回もあり、ちょっと異常でした。複数あるのに、全て使用禁止にされてしまうのです。1回目は初日の乗船時で、自室に辿り着くのに遠くのエレベーターを使うことに。2回目は下船前日で、荷物を出す期限は22:00なのに、19:30にレストランへ夕食に行こうとしたら、もうエレベーター使用禁止でした。船首か船尾のエレベーターを使えと。母は遠回りも大変だと言うので、そのままデッキ8から3まで歩いて降りました。3回目は下船日で、9:25に下船で番号を呼ばれたと思ったら、やはりエレベーターが荷物専用にされていました。下船はデッキ3中央からだったのに、その中央エレベーターが乗客使用禁止なのです。そうなる前に、たまたまデッキ5に降りていたので、母も荷物を背負っていてもデッキ3まで歩いて降りられましたが、乗客の利便性を考慮しないかのやり方は酷いと感じました。 ■写真 夕食時や寄港地で何度か撮ってもらいましたが、どれも酷い写真でした。夕食のテーブルから無駄に引いた場所から撮るので、テーブルの下にナプキン敷いてるところまで写ってる(テーブルクロスが無いので丸見え)とか、寄港地のは頭が切れてるとか。普通にカメラマンが素人なのだと思います。おまけに、自分のアカウントに知らない間違ったグループの写真も紐付けられて、見えてしまっていました。 ■ランドリーサービス 一度利用しました。 ・SHIRTS/BLOUSES $4 x 1 ・SWEAT SUITS $7 x 1 ・TROUSERS/PANTS/SLACKS/SKITS $5 x 1 ・UNDERWEAR/PANTIES $2 x 4 ・NO STARCHにチェック 以上をオーダー表で計算し、計$24と記載し、紙袋のランドリーバッグに洗濯物を入れ、二日目の14:00にランドリーサービスを依頼しました。その際、客室担当から、洗うだけならキャンペーンで$20と言われました。翌日10:55、朝食を終えて部屋に戻った際、もう返却されていました。請求は、何故か$15でした。どうして安くなったのかは分かりませんが、満足のいくサービスでした。 ■チップの内訳 船内での各種支払いの確認やアカウントへの入金、クレジットカードの登録変更等が出来るキオスク端末が船内に何カ所かあり、カジノで勝った現金を入金するとかでよく利用したのですが、この端末でのみ、各種支払いの詳しい内訳を見ることができました。客室のテレビやアプリで見ることが出来る小数点以下四捨五入の大まかな金額ではなく、¢1まで正確な金額がこの端末でのみ確認出来、またこの端末でしか内訳が表示されない項目もありました。そんな中で最も驚いたのが、自動徴収された船内チップがどの部門にいくら配分されたかの内訳でした。今回、1日$16の6泊で$96徴収されたのですが、その内訳は以下でした。 ・Stateroom Steward $28.08 ・Team Dining Services $45.36 ・Alternative Services $22.56 私は今まで、客室担当にはもっと払われていると勝手に思っていたので、ちょっと驚きました。そこで調べたところ、以下のページも発見。 https://www.cruisemapper.com/wiki/797-carnival-cruise-tips-gratuities-tipping-policy カーニバルのサービススタッフの月給はたった$100程度で、チップは追加的存在ではなく、チップこそが給料の本体だと書いてある。一人で何室担当するのか知りませんが、やはり良いサービスを受けた時は、追加でチップを払うべきなのでしょう。 ■Firenze Casino カーニバルは、カジノで遊ぶのにルームチャージすることに手数料がかからないので、毎日Blackjackをルームチャージで勝負し、勝ったらその日のうちにキオスク端末からアカウントに入金し、請求をチャラにするというのを繰り返してました。テーブルゲームでルームチャージを使うと、その場でサインを求められるのですが、昔はアルファベットで名前を書いていました。今は漢字で書くようにしていて、それで全く問題無いのですが、これが結構ウケます。今回も、日本語のサインを初めて見たというディーラーがいて、漢字に興味を持ってくれて会話が始まるということがありました。日本旅行したいというディーラーには、円安で物価が安いとか、美味しい食事が安いとか話しました。日本に行ったことがあるというピットボスからも興味を持たれ、家族と旅行してるのかとか聞かれた流れで、日本から旅行に来たと言ったら驚かれました。この旅行では何度目かですが、アメリカ発着のクルーズに日本人が乗っていても、アメリカに住んでると思われるのです。まさか日本から来てるとは思われない。また、「本当にオリジナルの日本人なのか?」「スペイン人に見える」とも言われました。この時点で、マイアミやフォートローダーデール発着クルーズに5隻乗った後なので、日焼けしていて日本人ぽくない雰囲気になっていたとは思うのですが、スペイン人と言われたのは生まれて初めてでした。 なお、今回の旅で、カジノで使用済みのトランプをお土産として売ってる船が一隻も無かったのですが、ここのキャッシャーで聞いたら、5年前に売るのやめたと言っていました。カジノの使用済みトランプを売らないクルーズラインが増えているなら、理由は分かりませんが残念な話です。 ●ハイローラー老夫婦 いつも二人で一緒にBlackjackをプレイする白人老夫婦がいました。お婆さんの賭け金は普通なのですが、お爺さんは高額ベットで、それもお婆さんにお金を出してもらって遊ぶ。それでも負けると、ルームチャージで$3,000追加する。初めて見た時は驚きました。何度か一緒にプレイしましたが、ルームチャージはいつも$3,000でした。高額だからと熱くなることもなく、ベーシックストラテジーを守って淡々と遊ぶ。雰囲気はちょっとセレブ。こんな船で、こういうお金の使い方をするプレイヤーと出会えるとは思いませんでした。 五日目に、自分の両サイド1席づつしか空いてないところに来たので、二人が並べるように自分の席を移動してあげたのですが、自分が終了する時お婆さんに勝ったか聞かれ、Yes. Good Luck.と答えたのが最後となりました。 ●疫病神 一人、その人と一緒だと全然勝てないという女性がいました。まあ偶然でしょうが、ある日彼女がプレイしていたので、わざわざその人がいないテーブルでBlackjackを始めたのに、何故かその人がプレイしないのに隣に座ってきたことがありました。で、案の定負けました。何しに来たの? ●スロットマシン この旅行を通じて、母はスロットマシンをよくやるようになりました。というのも、どこのカジノでも、何故かスロットマシンは最初勝てたからです。ここでもチャレンジし、ルームチャージで$60スタート。$100超えたところで止めれば良かったのに、そのまま続けて、結局$60に戻ったところで終了。いずれにしても、どこのカジノもスロットマシンの最初は何故か勝てる気がするので、おすすめです。スロットマシンに残ったお金は、キャッシュアウトを選択することでバウチャーとしてマシンから印字されます。このバウチャーを換金用の端末に投入すると、簡単に現金を入手できました。(この際、$1未満はマシンでは出ないこともあるので、その場合は対人のキャッシャーで換金が必要です。)

メインダイニングは、このクラスの船としては普通。事前に時間予約するレストランと予約なしで並んでで入るレストランが有る。 14階のバフェレストランも同様にこのクラスの船としては種類、味も普通。納豆は毎日ある。最終日は鮎の塩焼きが有った。 おやつのたい焼きやラーメンも有り。 スペシャリティレストラン(有料)サバティーニはレベルが落ちた、クラウングリルはまあまあ、海(誠)は海外の現地板前の寿司屋レベル。
『アウレア』なので夕食のメインダイニングは自由な時間に行けて楽だった。 ただ、いつもアウレアのエリアは空いているのたが、並びで席に座らせるので、隣の人と話さないといけないのが億劫だった(そういう出会いが好きな人は良いが)。 サーブはほぼ間違いなく早くて良かったが、1日だけとんでもなく遅い日があって途中退席したが、概ね満足。
