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クルーズラインのランキング(人気順)

  Royal Caribbean International

ロイヤル・カリビアン

# 歴史・概要 ロイヤル・カリビアン・インターナショナル(Royal Caribbean International)はロイヤル・カリビアン・クルーズ・リミテッド(Royal Caribbean Cruises Ltd)の子会社であり、最大のブランドである。 2018年現在、ロイヤル・カリビアン・クルーズ・リミテッドは世界のクルーズマーケットシェアの32%、乗客の23%を自社ブランドであるロイヤル・カリビアン・インターナショナル、セレブリティ・クルーズ(Celebrity Cruises)、シルバー・シー(Silver Sea)、アザマラ(Azamara)で取り扱っている。 ロイヤル・カリビアン・インターナショナルは1968年に設立され、1985年にロイヤル・カリビアン・クルーズ・リミテッドが組織された。 ロイヤル・カリビアン・インターナショナルは巨大な客船が特徴的で、船内設備も革新的なものが数多く装備されており、オアシス・クラス客船のような世界最大級客船が特徴的なクルーズ・ラインである。 本社はアメリカマイアミに構えている。 2019年11月2日発の最新客船シンフォニー・オブ・ザ・シーズ船上で、設立50周年パーティー・クルーズをおこなうことを明かしており、クルーズ中にはスペシャル・イベントなどが予定されている。 # 客船について 全客船に装備されている施設 * ・アウトドア・ムービーシアター(プールサイドにLEDスクリーン) * ・ソラリウム(アダルト・オンリー・プールデッキ) * ・アクア・パーク * ・ロッククライミングウォール * ・フローライダー * ・3Dシネマ * ・バーチャル・バルコニー・客室 # 客船クラスについて ## 「オアシス・クラス」(Oasis Class)/世界最大級の22万トンクラス客船 オアシス・オブ・ザ・シーズ(Oasis of the Seas)、アリュール・オブ・ザ・シーズ(Allure of the Seas)、ハーモニー・オブ・ザ・シーズ(Harmony of the Seas)、シンフォニー・オブ・ザ・シーズ(Symphony of the Seas) ★船内設備特徴:アクアシアター、3Dムービー、ウォーター・スライダー(ハーモニー・オブ・ザ・シーズとシンフォニー・オブ・ザ・シーズ)、ジップ・ライン、フローライダー2箇所、クライミングウォール2箇所、回転木馬、アイス・スケーティング・リンク、ロフト・スイート ## 「クァンタム・クラス」(Quantum Class)、「クァンタム・ウルトラ・クラス」(Quantum Ultra Class)/16万トンクラス客船 クァンタム・オブ・ザ・シーズ(Quantum of the Seas)、アンセム・オブ・ザ・シーズ(Anthem of the Seas)、オベーション・オブ・ザ・シーズ(Ovation of the Seas)、スペクトラム・オブ・ザ・シーズ(Spectrum of the Seas) ★船内設備特徴:ノース・スター(展望カプセル)、リップ・コード(スカイダイビング・シュミレーター)、シープレックス(インドア・スポーツ・施設)、Tow 70°ラウンジ、ロフト・スイート、ミュージック・ホール ## 「フリーダム・クラス」(Freedom Class)/15万トンクラス客船 フリーダム・オブ・ザ・シーズ(Freedom of the Seas)、リバティー・オブ・ザ・シーズ(Liberty of the Seas)、インデペンデンス・オブ・ザ・シーズ(Independence of the Seas) ★船内設備特徴:アイス・スケーティング・リンク、ロイヤル・プロムナード(インドアストリート) ## 「ボイジャー・クラス」(Voyager Class)/13万トンクラス客船 マリナー・オブ・ザ・シーズ(Mariner of the Seas) 、ナビゲーター・オブ・ザ・シーズ(Navigator of the Seas)、 アドベンチャー・オブ・ザ・シーズ(Adventure of the Seas)、エクスプローラー・オブ・ザ・シーズ(Explorer of the Seas)、ボイジャー・オブ・ザ・シーズ(Voyager of the Seas) ★船内設備特徴:アイス・スケーティング・リンク、ロイヤル・プロムナード(インドアストリート) ## 「ラディアンス・クラス」(Radiance Class)/9万トンクラス客船 ラディアンス・オブ・ザ・シーズ(Radiance of the Seas)、ブリリアンス・オブ・ザ・シーズ(Brilliance of the Seas)、セレナーデ・オブ・ザ・シーズ(Serenade of the Seas)、ジュエル・オブ・ザ・シーズ(Jewel of the Seas) ★船内設備特徴:ガラス・エレベーター、可動式ビリヤード、ミニゴルフ・コース ## 「ヴィジョン・クラス」(Vision Class)/7万トン〜8万トンクラス客船 グランジャー・オブ・ザ・シーズ(Grandeur of the Seas)、ラプソディー・オブ・ザ・シーズ(Rhapsody of the Seas)、エンチャントメント・オブ・ザ・シーズ(Enchantment of the Seas)、ヴィジョン・オブ・ザ・シーズ(Vision of the Seas) ## 「ソブリン・クラス」(Sovereign Class)/4万トン〜7万トンクラス客船 ソブリン・オブ・ザ・シーズ(Sovereign of the Seas)、マジェスティ・オブ・ザ・シーズ(Majesty of the Seas)、エンプレス・オブ・ザ・シーズ(Empress of the Seas)

  Princess Cruises

プリンセス・クルーズ

# 歴史、概要 プリンセス・クルーズ・ライン(Princess cruise line)は、世界最大級のクルーズ会社、カーニバル・コーポレーション(Carnival Corporation and PLC)がオーナーを務める10のクルーズラインの中のひとつ。 スタンリー・マクドナルド(Stanley McDonald)氏が、客船MSプリンセス・パトリシア(MS Princess Patricia)というアラスカ・クルーズ客船のオフシーズンに、ロサンゼルス発着メキシカン・リビエラクルーズをおこなうために客船をチャーターしたことがきっかけで、1965年に創業したプリンセス・クルーズ(Princess Cruises)。 プリンセス・クルーズは1974年にP&Oに買収された後、プリンセス・ブランドのフラッグ・シップとして客船スピリット・オブ・ロンドン(Spirit of London)、客船シー・ベンチャー(Sea Venture)、客船アイランド・ベンチャー(Island Venture)、客船クングスホルメン・ライナー(Kungsholm Liner)を購入した。 スピリット・オブ・ロンドンは客船サン・プリンセス(Sun Princess)、客船シー・ベンチャーは客船アイランド・プリンセス(Island Princess)、客船アイランド・ベンチャーは客船パシフィック・プリンセス(Pacific Princess)、客船クングスホルメン・ライナー(Kungsholm Liner)は客船シー・プリンセス(Sea Princess)である。 プリンセス・クルーズ客船として1984年に最初に建造されたのは、客船ロイヤル・プリンセス(MS Royal Princess)でゴッドマザーはプリンセス・ダイアナ妃。2005年にP&Oに移籍し、客船アルテミス(Artemis)と名付けられた。現在は客船アルタニア(Artania)と命名され、フェニックス・ライゼンの客船として活躍中。 P&O プリンセス・クルーズ(PandO Princess Cruises)は2000年10月23日に創立、その後2003年にカーニバル社と合併し、カーニバル・コーポレーションに吸収合併された。 現在、プリンセス・クルーズ・ラインはカーニバルのアメリカ部門に移管されているが、同ラインの英国のマーケティング、セールスはカーニバル・プリンセスの配下である。 # 日本発着 同ラインが発表する日本発着の外国客船として乗船客数No1を誇る。日本発着で運航されるダイヤモンド・プリンセス(Diamond Princess)だが、実は長崎造船所で生まれた船ということで日本には縁があり、外国客船でありながら大浴場を有するなどの日本人向け施設も充実していることなどから日本発着は2018年で6年目を迎えますます日本での知名度も高まっている。 # テレビ・シリーズ「ラブ・ボート」 アイランド・プリンセス、パシフィック・プリンセス、ロイヤル・プリンセス、シー・プリンセスの船上で撮影をおこなったアメリカ・ABCのテレビシリーズ「ラブ・ボート」が1977年から1986年の間に放送されたことで人気となった。 # 客船について 2013年5月にロイヤル・プリンセスがフラッグ・シップとなった。 プリンセス・クルーズは14万トンを超える大型客船から3万トンクラスの小型客船まで17隻の船を保有している。 各客船の歴代ゴットマザーにはウェールズ公妃ダイアナ、オードリー・ヘプバーン、ケンブリッジ公爵夫人キャサリン妃などのロイヤルファミリーが務めていることなどから見ても、クルーズラインとしての格式と信頼が高いと言える。 2016年4月、カーニバル・コーポレーションはイタリアのフィンカンティエリ造船所と2隻の最新客船の建造の契約を結んだ。 この2隻は4、5隻目のロイヤル・クラス客船で2019年に客船スカイ・プリンセス(Sky Princess)が、2020年にもう1隻が受け渡しとなる予定。 姉妹船は客船マジェスティック・プリンセス(Majestic Princess)、リーガル・プリンセス(Regal Princess)、ロイヤル・プリンセス(Royal Princess)となる。 2017年の1月下旬、カーニバル・コーポレーションはさらに2隻の客船の建造を発注。 1隻はプリンセス・クルーズに、もう1隻はホーランド・アメリカ・ライン(Holland America Line)客船となり、ホーランド・アメリカ客船は2021年に、プリンセス・クルーズ客船は2022年に受け渡しとなる。 2018年7月、ロイヤル・クラスより更に大型175,000トンの客船2隻をフィンカンティエリ造船所に発注。 これらの受け渡しは2023年、2025年となる予定。

  Costa Cruises

コスタ・クルーズ

# 歴史、概要 コスタ・クルーズ(Costa Cruises)は本拠地をイタリア・ジェノバに置く、イタリアのクルーズラインである。 カーニバル・グループ(Carnival Group)のグループ企業であり、カーニバル(Carnival)、キュナード(Cunard)、ホーランド・アメリカ(Holland America)、シーボーン(Seabourn)、プリンセス(Princess)、ウィンドスター(Windstar)がメンバーとなっている「ワールド・リーディング・クルーズ・ライン・アライアンス」(World’s Leading Cruise Lines Alliance)に所属している。 「イタリアン・スタイル・クルージング」での家族向けクルーズ・ラインとして、出入港する港は便利な港が多く、船内での雰囲気や地中海ミックスの食事、その値段の安さや、地中海の航程などには定評がある。 顧客は主にヨーロッパ人で、若いカップルやシングル。 アメリカ人やカナダ人にはカリブ海クルーズが人気。 # 客船について 2015年、カーニバル・コーポレーションはマイヤー・ヴェルフト造船所で最新クラス客船4隻の造船契約をおこない、4隻中2隻がコスタ・クルーズで、残り2隻がアイーダ・クルーズ(AIDA Cruises)客船であった。 * ・コスタ・クルーズ最新客船コスタ・スメラルダ(Costa Smeralda)は2019年、もう1隻は2020年にフィンランド・トゥルクの造船所からコスタ・クルーズに受け渡される予定。 * ・最新客船2隻の総トン数は183,000トン、2,600キャビン、乗客定員6,600名乗りとなる予定。 * ・客船のデザインは客船内、オープン・デッキ・スペースどちらも効率的に利用できるような革新的なものとなる予定。 * ・最新船4隻は全て、コスタ・クルーズ、AIDAクルーズ客船として初めてのLNGパワーを動力にする客船となる。 2016年、カーニバル・コーポレーションはフィンカンティエリ造船所と4隻の客船造船契約を結び、そのうち2隻を中国を母港としたコスタ・アジアの客船とし、1隻をプリンセス・クルーズ(Princess Cruises)、もう1隻をP&Oオーストラリアの客船とした。 コスタ・クルーズ最新客船1船の名前はコスタ・ベネチア(Costa Venezia)もう1隻は未定。 コスタ・アジアの客船2隻と、P&Oオーストラリア客船1隻それぞれの総トン数は133,500トン、全長323m、乗客定員4000名となる予定。 カーニバル・コーポレーションとしてオーダーした最新客船は全17隻で、2016年~2020年の間に受け渡しとなる予定。 # 食事 * ・ダイニング:ヨーロッパ人シェフによるイタリア料理をメインダイニング、ブッフェ、ガラ・ディナーなどで楽しめる。 # 船内アクティビティ * ・チャペル:全ての客船に小さなチャペルが完備されており、ウェディングをおこなうことが出来る。 * ・エンターテイメント:ヨーロッパ・スタイルのカジノ、ビンゴ、インターネットカフェ、ミュージカル・ショー、コメディアン・ショーなど。 # 新料金体系 2018年4月から料金体系をベーシックからデラックスまでの4レベルに分けて再構築され、そのうちのデラックス・レベルでは料金の中に凡そ全てのものが含まれる。この新料金体系は北米、ヨーロッパを中心におこなわれる予定で、アジア発着クルーズやワールド・クルーズなどには適応しない。 【ベーシック】 一番安い料金レベル。メイン・ダイニング、エンターテイメント、プールやフィットネスの利用料金が含まれているが、ベーシック・オプションの場合にはキャビンを選択することが出来ない。 【トータル・コンフォート・クラシック】 ベーシック・プランに追加で、キャビンを選択することが出来る料金レベル。この他にランチ・ディナータイムでの無制限のビール、ワイン、ソフトドリンク代金が含まれる。 【トータル・コンフォート・プレミアム】 ロケーション別のキャビン選択が可能となる料金レベル。また、24時間の無制限ドリンク、ディナーのシーティングをファースト、セカンドから選択可能。 【デラックス】 最上級の料金レベル。 スイート客室、無制限ドリンク、スパ・アクセス、スペシャル・イベントへの招待、フリーのミニバー、フルーツ、他アメニティーなどが含まれている。 # コスタ・アジアについて コスタ・アジアはカーニバル・コーポレーションの子会社であり、中国(香港含)、シンガポール、インドネシア、マレーシア、フィリピン、タイ、インドにオフィスを構えている。 2017年より、コスタ・アジアが管理する客船については、船上でアリペイでの支払いを可能としている。 カーニバル・コーポレーションとアリババの子会社であるアント・フィナンシャル・サービス・グループとの間では業務提携契約が結ばれており、中国人ゲストはアジアをクルーズする全てのカーニバル・コーポレーション客船上でアリペイアカウントを使い支払いをすることが可能。

  MSC Cruises

MSCクルーズ

# 歴史、概要 MSCクルーズ(MSC Cruise)は、親会社のMSC(Mediterranean Shipping Company)が客船部門としておこなう本拠地をイタリア・ジェノバ、ナポリとするクルーズラインである。 アチーレ・ラウロ氏が「ラウロ・ライン」(Lauro Lines)として1960年に創業。 世界第2位のコンテナシップ会社であり、世界最大級の持株クルーズラインである。 客船クルーズラインとしての取扱量としては、カーニバル・コーポレーション(Carnival Corporation)、ロイヤル・カリビアン(Royal Caribbean)、ノルウェージャン・クルーズ(Norwegian)についで、世界第4位の規模である。 当初は客船アチーレ・ラウロ、客船アンジェリーナ・ラウロの2隻でオペレーションしていたが、1979年セント・トーマスで客船アンジェリーナ・ラウロが火事となり、その後は客船アチーレ・ラウロのみ利用されていた。 1985年、客船アチーレ・ラウロはハイジャックされ、その後乗客が減少。 MSCは1989年にフロッタ・ラウロ(Flotta Lauro)を購入し、スター・ラウロ・クルーズ(StarLauro Cruises)へ変更。 その後1994年に客船アチーレ・ラウロは火事となり、1995年についにMSCクルーズへと変更した。 親会社で巨大コンテナシップオペレーターである、Mediterranean Shipping Companyは2000年台に入り、客船クルーズの取扱いを拡大するため、58,000トンの最新客船2隻の建造を決めた。 3年後の2003年に最初の客船MSCリリカ(MSC Lirica)、2004年にMSCオペラ(MSC Opera)を就航させた。 2014年、MSCは「ルネッサンス・プログラム」と題して、リリカ・クラス客船のMSCアルモニア(MSC Armonia)、MSCリリカ(MSC Lirica)、MSCオペラ(MSC Opera)、MSCシンフォニア(MSC Sinfonia)の4隻の船体を引き伸ばす計画を発表した。 この計画は2014年から2015年の間におこなわれ、客室193キャビン、クルーキャビンが59追加された。 # 客船について 2015年、MSCはSTXフランスとイタリアのフィンカンティエリ造船所と、4隻の客船造船契約を結び、そのうちの2隻MSCメラビリア(MSC Meraviglia)は2017年5月、MSCシーサイド(MSC Seaside)は11月に受け渡された。 2016年には新クラスで全長がメラビリアより16m長い、メラビリア・プラス・クラスのメガ・ライナーの計画を明らかにした。 メラビリア・プラス・クラス客船として第1隻目のMSCグランディオーサ(MSC Grandiosa)は2019年11月、2隻目の客船MSCヴァルトゥーサ(MSC Virtuosa)は2020年に受け渡しの予定である。 2017年のMSCシーサイド(MSC Seaside)の受け渡しセレモニー中には、さらに2隻のシーサイドEVOクラス客船をフィンカンティエリ造船所に発注したことを発表した。 これら2隻の最新客船はMSCシービュー、MSCシーサイドより更に大型の客船となり、2021年5月にMSCシーショア (MSC Seashore) 、もう1隻は2023年2月に受け渡しとなる予定だ。

  Norwegian Cruise Line

ノルウェージャン・クルーズ・ライン

# 歴史・概要 ノルウェージャン・クルーズ・ライン(Norwegian Cruise Line)は、ノルウェーのオスロを本拠地として事業をおこなうKlosters Rederi A/SがM/S Sunwardを買収し、ヨーロッパからマイアミ港までのリポジショニングをおこない、ノルウェージャン・カリビアン・ライン(Norwegian Caribbean Line)として1966年にノット・クロスター氏(Knut Kloster)とテッド・アリソン氏(Ted Arison)により創業された。 ノルウェージャンは、カリブ海への定期航路を開拓し、客船の買収を進めて、急速に規模を拡大していった。 1972年テッド・アリソン氏がノルウェージャンを離れ、カーニバル・クルーズ・ラインを創設した。 1980年、さらに客船、航程ともに拡大し、社名を1987年にノルウェージャン・クルーズ・ライン(Norwegian Cruise Line)とした。 # 船内体験の特徴 ダイニングの時間が決まっていないフリースタイル・シーティングで、フォーマル・ドレス・コードが決まっていない、フレキシブルなリゾートスタイルのクルーズが楽しめるのが特徴である。 最大で27のダイニング・オプション、数々の受賞歴を持つエンターテイメントが全16客船で楽しめる。

  Celebrity Cruises

セレブリティ・クルーズ

# 歴史・概要 現在、ロイヤル・カリビアン・クルーズ・リミテッド(RCCL)グループの中で2番めの規模の会社であるセレブリティ・クルーズ(Celebrity Cruises)は、1989年にギリシャ・アテネの海運会社チャンドリス・グループ(Chandris Group、現在のChandris Hellas Inc)により設立された。 以前のチャンドリス・グループは、1960年〜1974年にチャンドリス・ライン(Chandris Line)として、ギリシャとオーストラリアを結ぶオーシャンライナーを、1974年〜1996年にチャンドリス・クルーズ(Chandris Cruises)として、ギリシャ発の地中海クルーズを、1985年〜1996年までチャンドリス・ファンタジー・クルーズ(Chandris Fantasy Cruises)として北米クルーズを運航していた。 チャンドリスのセレブリティ・クルーズ(Celebrity Cruises)のブランドは低価格帯のクルーズをおこなうブランドとして始まった。 その後、セレブリティ・ブランドはアメリカ発バミューダ行きのクルーズでラグジュアリー・クルーズ・マーケットに踏み込み、さらに新しい客船を購入するなどして拡大していった。 1997年にチャンドリスはセレブリティ・クルーズをロイヤル・カリビアン・インターナショナル(Royal Caribbean International)に売却した。

  Disney Cruise Line

ディズニー・クルーズ・ライン

# 歴史・概要 ディズニー・クルーズ・ライン(Disney Cruise Line)はウォルト・ディズニー・カンパニー(Walt Disney Company)の子会社のクルーズ・オペレーターである。 1996年にマジカル・クルーズ・カンパニー・リミテッド(Magical Cruise Company Ltd.)として本社をフロリダに、イギリス・ロンドンに設立された。 現在、ディズニー・クルーズ・ラインは、客船ディズニー・ドリーム(Disney Dream)、客船ディズニー・ファンタジー(Disney Fantasy)、客船ディズニー・マジック(Disney Magic)、ディズニー・ワンダー(Disney Wonder)、4隻の客船を保有している。 ディズニー・クルーズはファミリー向け客船として知られており、オールインクルーシブのファミリー・クルーズ・パッケージが人気である。 全ての客船にはメイン・プール・エリアが備えられており、アダルト・オンリー・プール、キッズ用プールがある。 キッズ用プールにはキッズ用ウォータースライダーと、幼児用のスプリンクラーが装備されている。 プライベート・アイランドでバハマのキャスタウェイ・ケイ(Castaway Cay)のオーナーでもある。 # 最新客船について 2016年3月初めに、3隻の最新客船の建造を発表した。 最新客船はマイヤーヴェルフト造船所にて建造され、ディズニーへ受け渡しが2021年、2022年、2023年となる予定。 # キッズ・ティーン・プログラム 客船ディズニー・ファンタジーとディズニー・ドリームが「It's a Small World」、客船ディズニー・マジック、客船ディズニー・ワンダーでは「Flounder's Reef Nursery」という名前の託児所があり、ディズニー・クルーズのキッズ・プログラムはきちんとトレーニングされたユース・カウンセラーがケアすることで知られている。 3歳〜12歳のキッズの託児所利用は無料となっており、年齢層ごとのグループに分け、より細かなプログラムを利用することが可能。 # プライベート・アイランド「キャスタウェイ・ケイ」(Castaway Cay) ウォルト・ディズニー・カンパニーはバハマにプライベート・アイランドの「キャスタウェイ・ケイ」を保有しているが、この島はバハマ政府の所有島であり、現在バハマ政府から99年間のリース契約を結んでいる。 # バハマ・エルーセラ島のプライベート港建設 2018年10月19日、バハマ政府はウォルト・ディズニー・カンパニーの、バハマのエルーセラ島におけるプライベート・クルーズ客船港の建造を暫定的に承認したことを明かした。

  Cunard Line

キュナード・ライン

# 歴史、概要 キュナード・ライン(Cunard Line)は世界で最も古い旅客船会社である。 2015年には誕生175年目の記念を祝った。 英国カーニバルがオペレーションをしているが、2005年からはカーニバル・コーポレーションが親会社となった。 1839年カナダ出身のサミュエル・キュナード氏が初めて英国大西洋横断蒸気機関郵便契約を、1840年にキュナード氏とスコットランド人蒸気船エンジンデザイン建築士であるロバート・ネピア氏とで「British and North American Royal Mail Steam Packet Company」として創業を開始。 その後、「Cunard Steamships Ltd」へ変更。 大西洋横断のルートは英国・リバプール、カナダ・ハリファクス、アメリカ・ボストンであった。 1852年、キュナードは世界ではじめて蒸気船で運賃制を用いて乗客を運んだ会社となった。 1871年、ホワイト・スター・ラインが創立、ダイニング・サービスや十分な広さの客室などを備えた豪華客船の標準となるサービスを打ち出し、キュナードは1879年に「Royal Mail Steam Packet Company」は「Cunard Steamship Company,Ltd」に編成され、ホワイト・スター・ラインに追いつく為に、客船の準備などをおこなった。 1929年、英国政府の援助を受けて、初代クイーン・ メリー(Queen Mary)を建造し、タイタニックを所有していたホワイトスター・ラインと合併。 1934年、キュナードは再び英国政府に支援を受けて、1935年に客船クイーン・メリー(Queen Mary)、1939年にクイーン・エリザベス(Queen Elizabeth)の造船に踏みだした。 1950年にキュナード・ラインと名前を変更。 キュナードは第二次世界大戦終了時には世界で最大級の大西洋横断乗客船ラインとなり、1950年第半ばまでキュナードは12の客船で英国からカナダ、アメリカへオペレーションしていた。 しかし、1958年以降の大西洋横断ライナーはジェット旅客機の台頭により採算性が取れなくなってきたことで、事業は衰退した。 1998年、カーニバル・コーポレーションはキュナードを買収。 5年後にクイーン・エリザベス2(Queen Elizabeth 2)の大西洋横断クルーズはクイーン・メリー2(Queen Mary 2)に置き換えられ、他クイーン・エリザベス、クイーン・ビクトリア(Queen Victoria)のオペレーションをおこなうこととなった。 現在では、キュナードは北米とヨーロッパの定期便を運航する唯一の客船会社となっている。 2008年、クイーン・エリザベス2は客船としては引退し、2018年からはドバイで海上のホテルとして利用されている。 # 最新客船について 2022年に就航予定の最新客船の計画を明らかにしている。 客船のクリエイティブ・ディレクターとして、世界的デザイナーのアダム・ティハニー氏(Adam D. Tihany)が就任している。 イタリアの造船会社フィンカンティエリで造船され、乗客数は3,000名、総トン数は11万3千トンとなる予定。

  Oceania Cruises

オーシャニア・クルーズ

# 歴史・概要 オーシャニア・クルーズ(Oceania Cruises)はノルウェージャン・クルーズ・ライン・ホールディングス(Norwegian Cruise Line Holdings)を親会社に持ち、本社をアメリカ・マイアミに構える、ラグジュアリー・クルーズ・ラインである。 2002年より、ルネサンス・クルーズ(Renaissance Cruises)のFrank Del Rio、マリン・マックス(MarineMax)の独立取締役のJoseph Wattersにより設立。 2007年に株式の大多数をニューヨークをベースにする投資会社のアポロ・マネジメントに売却した。 2007年から2014年まではアポロ・マネージメント(Apollo Management)の傘下のクルーズラインとして設立されたプレステージ・クルーズ・ホールディングス傘下のクルーズラインだったが、2014年にノルウェージャン・クルーズ・ライン・ホールディングスがプレステージ・クルーズ・ホールディングス(Prestige Cruise Holdings)を買収し、ノルウェージャン・クルーズ・ライン・ホールディングスがオーシャニア・クルーズの親会社となった。 # 客船について ** Oクラス(オーシャニアクラス) ** 客船リビエラ(Riviera)、客船マリーナ(Marina) * ・総トン数:65,000トン * ・乗客定員:1250名 * ・ゲスト:係員 1.56:1 ** Rクラス(レガッタクラス) ** 客船レガッタ(Regatta)、客船インシグニア(Insignia)、客船ノーティカ(Nautica)、客船シレーナ(Sirena) * ・総トン数:30,000トン * ・乗客定員:684名 * ・ゲスト:係員 1.7:1 * ・中型船、スモールシップとしての展開 # Rクラスの大規模改装プラン 2018年8月、「オーシャニア・ネクスト」(Oceania NEXT)という、Rクラス全4隻全ての船におよそ35億円ずつをかけて、2018年から2020年にかけて改装をおこなう大規模な改装プランを発表した。 改装の終了は下記の通り * ・インシグニア(2018年12月) * ・シレーナ(2019年5月) * ・レガッタ(2019年9月) * ・ノーティカ(2020年6月) # 食事について(船内レストラン) ## グランド・ダイニング・ルーム * ・正装不要 * ・オープンシーティング * ・ソフトドリンクまでは全て無料 ## スペシャリティ・レストラン (カバーチャージ不要、事前予約推奨、Oクラスとシレーナに設置) * ・トスカーナ(イタリアン・レストラン) * ・ポログリル(ラルフローレンの監修のステーキハウス) * ・ジャック(フレンチ・レストラン) * ・レッドジンジャー(アジア創作料理) * ・ジャックビストロ(ランチのみ営業フレンチ・レストラン) ## 有料レストラン * ・プリヴィ(個室レストランで10名まで利用可能でスペシャリティ・レストランの食事を楽しめる) ## 体験型有料レストラン * ・ラ・リザーブ(ワインと食事のマリアージュを楽しむレストランでOクラスに設置) ## カジュアル・レストラン * ・テラスカフェ(ブッフェ) * ・ウェーブス・グリル(プールサイドのレストラン) * ・ホライゾン・ラウンジ(毎夕方16:00からアフタヌーン・ティを提供) * ・バリスタ(コーヒー・バー)

  Ponant

ポナン

# 歴史・概要 ポナン(Ponant)は、フランスのヨット・クルーズ、エクスペディション・クルーズのクルーズラインである。 1986年、フランスの商船オフィサーをしていたジャン・エマニュエル・ソーべ(Jean Emmanuel Sauvée)がフランス人マーケットに向けて、フランス文化を感じながら楽しむクルーズ旅行を実現させたいという夢を叶えるために始動。 1988年、23歳〜29歳の元フランス商船勤務の若者達14名が株主となり、ラ・カンパニー・デュ・イル・デ・ポナン(La Compagnie des îles du Ponant)として、創業。 1989年、ル・ポナン(Le ponant)プロジェクト始動。2年後の1991年5月にポナンの象徴でフラッグ・シップとなる3本マストのプライベート・ヨット客船、ル・ポナンが完成。 処女航海は探検家コロンブスに思いを馳せる、カリブ海に浮かぶ島々に向かうクルーズであった。 1998年11月、客船ル・レバン(Le Levant)、2003年に客船ル・ディアマン(Le Diamant)を買収し、規模を拡大。 2004年にはフランスのコンテナ物流企業であるCMA CGMが大株主となり、オフィスをマルセイユに構え、同時に社名をラ・カンパニー・デュ・ポナン(La Compagnie du Ponant)へ変更。 2007年革新的な新造客船の建造に着手。2009年に客船ル・ボレアル(Le Boreal)を建造。 2011年には客船ロストラル(L'Austral)、2013年にはル・ソレアル(Le Soleal)が姉妹船として就航。 2014年には社名をポナン(Ponant)変更。 2015年4月にはル・リリアル(Le Lyrial )が就航。 2015年秋にはフランスの世界的有名な投資グループで、グッチやアレキサンダー・マックイーンなどの高級ブランドが属するアルテミス・グループ(ARTÉMIS Group)の傘下となった。

  Crystal Cruises

クリスタル・クルーズ

# 歴史・概要 クリスタル・クルーズ(Crystal Cruises)は、アメリカ・ロサンゼルスに本社を構えるラグジュアリー・クルーズ・ライン。 オーシャン、リバーの両方のクルーズを担っている。 クリスタル・クルーズは1988年に日本郵船(Japanese NYK Line/Nippon Yusen Kaisha)により設立された。 2015年3月にスター・クルーズ(Star Cruises)、ドリーム・クルーズ(Dream Cruises)を所有する、ゲンティン・香港(Genting Hongkong)に買収された。 買収に伴い、社名をクリスタル・リミテッド(Crystal Ltd.)に変更。 # クリスタル・リバー・クルーズ(Crystal river cruise) オールインクルーシブのクルーズであり、チップ、無制限のソフトドリンク、シャンパンやワイン、ビールなどのプレミアム・ビバレッジ、24時間のルームサービス、Wifi、2ヵ所のスペシャルティーレストランの食事代などが含まれる。 # クリスタル・ヨット・クルーズ(Crystal Yacht Cruises) 2016年3月、クリスタル・クルーズは世界初の極地探検用メガヨット客船で2018年8月に竣工予定のクリスタル・エンデバーの建造を発表した。 最新客船クリスタル・エンデバーは8隻の水陸両用ゾディアック、2隻の潜水艦、2機のヘリコプターを搭載する革新的な計画である。 2016年11月、クリスタルはさらなる客船拡大の計画を明かし、2019年に最新客船エンデバーの受け渡しとなる他、他2隻の姉妹船の建造を発表した。

  Regent Seven Seas

リージェント・セブン・シーズ

# 歴史・概要 リージェント・セブンシーズ(Regent Seven Seas)は、フォートローダーデールに本社を構える、スモール・ラグジュアリー・シップ・クルーズラインである。 現在はノルウェージャン・クルーズ・ライン・ホールディングス・リミテッド(Norwegian Cruise Line Holdings Ltd.)の子会社となっているが、2014年までプレステージ・クルーズ・ホールディングス(Prestige Cruise Holdings)部門、ラディソン・セブン・シーズ(Radisson Seven Seas)として、世界最大の民間投資ファンドの1つであるアポロ・マネジメント・LP(Apollo Management LP)の所有企業であった。 2014年11月、ノルウェージャン・クルーズ・ラインが買収し、今に至る。 # 船内の特徴 客船はそれぞれ乗客最大数は約700〜800名、全客室スイート・バルコニー客室、スタッフと乗客の割合は1:1.6。 * ・ダイニング・オプション:コンパス・ローズ・メイン・レストラン(Compass Rose main restaurant)/オープン・シーティング * ・ルームサービス:24時間 * ・ドレスコード:日中/カジュアル、フォーマル・イブニング/(男性)ダーク・スーツ/ジャケット (女性)カクテル・ドレス * ・スパ・サービス:キャニオン・ランチ(Canyon Ranch) * ・客室:全スイート客室(クローゼット、冷蔵庫、ミニバー、大理石のバスルーム、シャワーなど) * ・カジノ:ヨーロッパスタイル # キッズ・プログラム * ・クラブ・マリナー(Club Mariner) 5〜17歳が利用可能なユース・プログラムが夏季シーズン、ホリデーシーズン、アラスカ、バミューダ、バルト海、カリブ海でオープン。

  Seabourn

シーボーン

# 歴史・概要 シーボーン(Seabourn)は本社を米国ワシントン・シアトルに、1986年に設立されたラグジュアリー・クルーズラインである。 親会社はカーニバル・コーポレーションであり、アイーダ(AIDA)、カーニバル(Carnival)、コスタ(Costa)、キュード(Cunard)、ホーランド・アメリカ(Holland America)、プリンセス(Princess)、P&O(P&O Cruises)とともに世界有数のクルーズライン・グループの1社である。 シーボーンは、1986年にノルウェー人投資家で「Kloster Cruises」社長Atle Brynestad氏、「Royal Viking Line」社長のErland Raastad氏が設立し、当初は「シグネット・クルーズライン」(Signet Cruise Lines)という社名だった。 # 最新客船について 2016年に客船シーボーン・アンコール(Seaborn Encore)、客船シーボーン・オベーション(Seaborn Ovation)が最新客船として加わった。 2018年7月、シーボーンはマリオッティ造船所にポーラー・クラス・エクスペディション船を2隻発注した。 2隻の詳細は下記の通り。 ・全長170m ・総トン数23,000トン ・客室数132室 ・潜水艦2隻、ゾディアック24隻 # 全客室スイート 全客室スイートで、フラット・スクリーンTV、ボーズのサウンド・システム、シャンパン・ボトル、ミニバー、エジプト綿リネンのベッド、パーソナル・スイート・スチュワードのサービスなどが受けられる。 # キャビア・イン・ザ・サーフ(Caviar in the surf) シーボーンには「キャビア・イン・ザ・サーフ」という伝統のイベントがある。 ビーチ・デイに催され、オフィサー達が海の中に入り、サーフボードの上にキャビアを並べ、乗客達も海に入ってキャビアを楽しむというもの。一緒にシャンパンなども提供される。 また、カヤックやパドル・ボート、バナナ・ボートなどのウォーター・スポーツも無償で体験が可能。 砂浜では椅子やテーブルが並べられ、ランチをとったり、タイ式マッサージを受けることも可能。

  Silversea

シルバーシー

# 歴史・概要 シルバー・シー(Silver Sea Cruise)は、モナコを本社とするラグジュアリー・クルーズラインである。 1994年にローマのルフェブリーファミリーと、モナコのブイ・シップス(V-Ships/fka Vlasov Group)とのジョイント・ベンチャーとして創設された。 それ以前にはSitmar Cruisesを共同所有していた。 シルバー・シーとして、クルーズラインを始めるにあたり、ランチ・ディナー時のワイン、ポートチャージ、チップ、旅行保険、ベーシック寄港地観光などを含むオール・インクルーシブ・スタイルを採用した。 現在の、シルバー・シーのビジネスモデルはスモール・シップでのウルトラ・ラグジュアリークルーズである。 2018年6月14日、ロイヤル・カリビアン(Royal Cribbean)は、シルバー・シー株式のうち66.7パーセントを所有し、新たなパートナーシップを結ぶことを発表なった。 2018年8月1日、この契約の最終合意は、ロイヤル・・カリビアン・クルーズ・リミテッド(RCCL)がシルバー・シー株式のうち66.7パーセントを所有し、マンフレーディ・ルフェブリー・オヴィディオが残りの株式33,3パーセントを所有し、引き続き同社のエグゼクティブ・チェアマンとして残ることとなった。 # 客船について シルバー・シーの客船第1隻目は客船シルバー・クラウド(Siver Cloud)で、1994年から、姉妹船の客船シルバー・ウィンド(Silver Wind)は1995年1月から就航した。 2000年9月には客船シルバー・シャドウ(Silver Shadow)、2001年1月には客船シルバー・ウィスパー(Silver Whisper)が就航した。 2008年、シルバー・シーはエクスペディション・クルーズ・マーケットにも参入。 ソサエティ・エクスペディション(Society Expeditions)から客船プリンス・アルバート2(Prince Albert II)を購入し、修繕後、客船シルバー・エクスプローラー(Silver Explorer)へ改名、2008年6月に処女航海シーズンを迎え、北極圏、南極などの極地探検などのクルーズをおこなった。 2012年6月、ガラパゴス諸島クルーズに特化した、エクアドルのラグジュアリー・クルーズ・ツアー会社のCanodros SAを買収し、客船ガラパゴス・エクスプローラー2(Galapagos Explorer II)を修繕後、客船シルバー・ガラパゴス(Silver Galapagos)へ改名、2013年よりガラパゴス諸島クルーズをはじめた。 # 最新客船について 2018年10月、ロイヤル・カリビアン・クルーズ・リミテッドは全3隻の客船の造船計画を発表した。 最新客船エボリューション・クラスシップ(Evolution Class)2隻については、ドイツのマイヤーヴェルフト造船所と2022年に受け渡しの予定で覚書を交わしている。 さらにもう1隻については、エクスペディション・シップとなり、オランダのデ・フープ造船所と契約を交わしており、2020年3月より就航の予定だ。

  Uniworld Boutique River Cruise Collection

ユニワールド・ブティック・リバー・クルーズ・コレクション

# 歴史、概要 ユニワールド・ブティック・リバー・クルーズ・コレクション(Uniworld Boutique River Cruise Collection)は、1976年にユーゴスラビアの起業家Serba Illichによりロサンゼルスで創業。2004年からは世界的なトラベル&レジャー企業のトラベル・コーポレーション(TTC)が親会社となっている。 トラベル・コーポレーションが親会社となってから最新客船の造船や既存客船の改装に力を入れるようになり、2014年に客船S.S.アントワネット(S.S. Antoinette)、客船S.S.キャサリン(S.S. Catherine) を全面改装し、客室の拡張、アルフレスコ・ダイニング、バー付きスイミングプール、大理石バスルーム、ボタンタッチでバルコニーのウィンドウの開閉が可能なタッチ・ウィンドウの導入などをおこなった。 ユニワールド・ブティック・リバー・クルーズ・コレクションは毎年500以上のリバー・クルーズ・航程、20カ国以上のオペレーションをカバーしている。クルーズ航程の期間は大体7日間から1ヶ月となり、ブティック・ホテル・スタイルのクルーズを体験できることが特徴となっている。 # 船内の特徴 客船内デザインが特徴的で、これは長年業務提携を続けるレッド・カーネーション・ホテル・コレクション(Red Carnation Hotels)による、水上のブティック・ホテルを連想させる、クラシカルでヨーロッパ調、エレガントな船内デザインとなっている。 水上のブティック・ホテルを思わせる客船内デザインはカラフルでダイナミックな雰囲気が特徴。これは長年業務提携を続けるレッド・カーネーション・ホテル・コレクション(Red Carnation Hotels)によるもので、クラシカルでヨーロッパ調、エレガントな船内デザインとなっている。 全客室とパブリック・ルームの家具などにおいてもハイ・スタンダードなものとなっていて、アンティークな雰囲気に、フラット・スクリーン・テレビ、落ち 客室内ベッドはSavoirブランドで統一されている。 船内アメニティはロクシタンとエルメス。 # 料金体系 ユニワールド・ブティック・リバー・クルーズ・コレクションのクルーズ代金にはランチとディナーの際のソフトドリンク、ビール、ワイン、バーでのスペシャリティ・ティー・コーヒー、客室内のボトル・ウォーター、ダイニング・オプション、寄港地観光、空港送迎がインクルードである。 中央ヨーロッパ、西ヨーロッパがマーケットの中心だが、メジャーなクルーズ・ラインや中国、ベトナム、エジプト、ポルトガルなどのトラベル・グループとも提携し、マーケットの拡大を続けている。 # 食事 ダイニングはオープン・シーティング。朝・昼はブッフェ形式で、アフタヌーンティーはラウンジでサーブされる。 # ニュース 近年のプラスチック製品による海洋汚染を受けてユニワールド・ブティック・リバー・クルーズ・コレクションは、ストロー、ボトル・ウォーター、プラスティック製バッグなど60種類の使い捨てプラスチック用品を2022年までに禁止すると発表している。

Hurtigruten

フッティルーテン

# 歴史・概要 フッティルーテンはノルウェーの北西へ人と物資を運送する定期フェリーサービスとして1893年に創業された。 同社の最初の客船MSヴェステローレン号(MS Vesteralen )は、1893年7月にトロンハイムからハンメルフェストを周遊した。 1893年7月2日、MSヴェステローレン号はトロンハイムから処女航海をおこない、35時間半をかけて7月3日にスヴォルバルに到着、67時間後の7月5日にハンメルフェストに到着した。 この処女航海の船長は創業者であるリチャード・ウィズ(Richard With)であり、このルートをフッティルーテン(沿岸急行)と名付けた。 ノルウェーの西海岸はフィヨルドなどに覆われ、沿岸の村々は孤立していたため、フッティルーテンがフェリーサービスをおこなうことは非常に大きな意味があった。 当時、ノルウェー中央部からハンメルフェストへの手紙は夏だと3週間、冬だと5ヶ月を要したが、フッティルーテンのフェリーサービスでたった7日間の所要日数での郵送が可能となった。 その後、他フェリー会社もこの航路の利用を開始、南西のベルゲン〜北東のキルケネスまでに航路を伸ばすこととなった。 フッティルーテンはノルウェー政府から補助を得てサービスを運営していたのだが、地元客の利益のためにより他のフェリーサービス会社とフラットな競争を目指すことを目指して、2017年に方針が変更された。 # 船内の体験 「世界一美しい航路」と言われる所以が、船上から見られる可愛らしい村や街の様子である。 また、ノルウェーの山々も美しく、素晴らしい景観を楽しむ事ができる。 # 船員 船員の多くはノルウェー人だが英語を話す。 # ダイニング 周遊コースを利用の乗客は、ダイニングは全てインクルードであり、朝食・昼食はブッフェスタイルでオープンシーティング。 ディナーは予約制で3コースメニュー。 # カフェ 24時間営業のカフェがあり、ショートトリップの乗客は主にこのカフェを利用することが多い。 # 最新客船 2016年6月、フッティルーテンは新型エクスペディション・クルーズシップの2隻の造船契約をおこなった。 この最新客船は、極地探検クルーズを可能とするもので、世界初となるハイブリッド電気システムのクルーズ客船となる。 * ・MSロアール・アムンセン(MS Roald Amundsen) 2019年に完成予定でキャビン数265室、乗客530名のハイブリッド電気システム極地探検客船 * ・MSフリチョフ・ナンセン(MS Fridtjof Nansen) 2020年に完成予定でキャビン数265室、乗客530名のハイブリッド電気システム極地探検客船。 2018年10月、フッティルーテンは3隻目の新型エクスペディション・クルーズシップの造船契約を発表。 この最新客船は、同社1隻目のハイブリッド電気システムの客船で2019年就航予定の客船ロアール・アムンセン(Roald Amundsen)、姉妹船となる客船フリチョフ・ナンセン(Fridtjof Nansen)の客船デザイン、エンジニアリング、テクノロジーなどをベースにして建造される。乗客530名の客船となり、2021年の第2クオーターに造船所から受け渡しとなる予定。



  CroisiEurope

クロワジー・ヨーロッパ

# 歴史、概要 クロワジー・ヨーロッパ(CroisiEurope)は1976年にジェラルド・シュミッター氏(Gerard Schmitter)により創業。2018年現在、45隻のリバークルーズ客船と、オーシャン客船1隻を保有し、ヨーロッパでは老舗のリバークルーズ会社として知られている。 現在でもジェラルド・ファミリーにより経営されていて、ファミリー企業として温かな雰囲気が特徴。 1997年まではアルザス・クロワジエール(Alsace Croisieres)であった。 本拠地はフランス・ストラスブールで、1982年に客船アルザス(MS Alsace)をチャーターしたことから始まった。 現在はヨーロッパ・リバーを中心に、ベトナム、カンボジアなどのアジア・リバーなども取り扱っており、ロシア・ボルガ川、ミャンマー・エーヤワディー川、南アフリカ・ザンベジ川などでも客船のチャーターをおこなっている。 # 客船について 2016年3月、2017年にメコン川、ドウロ川、ライン川、ドナウ川に4隻の新客船を迎えることを発表した。 # 船内の様子 * ・船内の第一言語はフランス語だが英語が話せるスタッフが多く乗船している。 * ・クルーによる、クルーショーがおこなわれる * ・ランチ、ディナー時には赤白ワイン、ビールなどのドリンクが提供される。 * ・トップデッキにはデッキチェアが並べられ、川沿いの町並みを見ながらリラックスして過ごせる。

  Viking Cruises

バイキング・クルーズ

# 歴史、概要 ロシア客船4隻を購入し、1997年に創業したバイキング・リバー・クルーズ・ライン(Viking River Cruise Line)。 バイキング・リバー・クルーズ・カンパニーの創業者Torstein Hagen氏は1990年代中盤にロシアでリバークルーズをおこない、彼自身でリバークルーズ・カンパニーを創業しようと決意して始めたクルーズラインである。 2000年にはヨーロッパのリバークルーズ客船KD社を買収し、その40年間の叡智を活用してヨーロッパ・リバーの所要バース利用の権利を得る。また、アメリカマーケットにも力を入れてリバークルーズ・ラインとしての人気を不動のものとし、同年アメリカマーケットにも進出、カリフォルニア・ロサンゼルスにアメリカ・オフィスも構えた。 2004年、バイキング・リバークルーズは中国にも拡大し、長江クルーズ・ツアーを発表した。このツアーには上海、北京のホテル滞在も含まれている。 2014年には、保有するリバークルーズ客船は52隻、バース(停泊する埠頭)は9,200となり、全世界から約2,500名超のスタッフ、クルーを雇用している。 # 客船について 2009年にバイキング・リバー・クルーズは客船バイキング・レジェンド(Viking Legend)を就航させた。 この客船はバイキング・リバー・クルーズとして初めてハイブリッド・ディーゼル・エレクトリック・エンジンを搭載した客船である。 このエンジンシステムで、既存のシステムと比べて燃料利用の20%カット、エンジンによる騒音や振動をもカットすることが可能となった。 2011年に客船バイキング・プレステージ(Viking Prestage)を就航させた。この客船はバイキング・レジェンドの姉妹船で、レジェンド同様にハイブリッド・ディーゼル・エレクトリック・エンジンを搭載した、次世代型「グリーン」リバー客船である。 また、バイキング・クルーズは2012年に、客船バイキング・レジェンド同様のエンジンシステムを搭載し、エクスプローラー・スイート客室、アクアビット・テラス、トップデッキにオーガニック・ハーブ・ガーデン、ソーラーパネルを設置する客船クラス、「バイキング・ロングシップ・クラス」を発表した。 2017年10月、7隻のリバークルーズ客船の新造船を発表した。 # 料金体系 バイキング・リバー・クルーズはショー・エクスカーション、ランチとディナー時のビール、ソフトドリンク、ワインがインクルードとなっており、客室内は禁煙、サンデッキに喫煙エリアを備えている。 # オーシャン・クルーズについて 2013年、バイキング・クルーズはバイキング・オーシャン部門を始めることを発表した。 バイキング・オーシャン部門として第一隻目として2015年に就航した客船はバイキング・スター(Viking Star)で、姉妹船として客船バイキング・シー(Viking Sea)、客船バイキング・スカイ(Viking Sky)、客船バイキング・サン(Viking Sun)がある。 これらは通常の他クルーズラインの客船の3分の1ほどの大きさで、バイキング・スター・クラス(Viking Star-class)と呼ばれ、約47,800トン級で、大型客船が入ることのできない小さな港への入港が可能である。 2016年3月バイキング・オーシャン・クルーズ(Viking Ocean Cruises) はオーシャン用客船3隻の造船を発表し、2023年までにオーシャン客船が全10隻となることを発表しており、バイキング・オーシャン・クルーズの5隻目の客船として就航する最新客船はバイキング・オリオン(Viking Orion)で、2018年6月に命名式を終えた。 最新客船を続々と就航させる予定で、2027年までに同社保有のオーシャン客船は2027年までに16隻となる予定。

  Azamara Club Cruises

アザマラ・クラブ・クルーズ

# 歴史・概要 アザマラ・クラブ・クルーズ(Azamara Club Cruises)はロイヤル・カリビアン・クルーズ・リミテッド(Royal Caribbean Cruises Ltd.)の子会社である。 アザマラ・クルーズ(Azamara Cruises)として2007年に創立された。 アザマラ・クラブ・クルーズは最新客船アザマラ・パシュート(Azamara Parsute)の他、客船アザマラ・クエスト(Azamara Quest) 、客船アザマラ・ジャーニー(Azamara Journey)の2隻の客船を保有しているが、この2隻については 2006年にスペインのカジュアル・クルーズ・ライン、プルマントゥール(Pullmantur)をロイヤル・カリビアンが買収した際に、セレブリティ・エクスペディションのサブ・ブランドとして、セレブリティ・クルーズ(Celebrity Cruises)へ移籍させた客船である。 2009年より元シードリーム・ヨット・クラブ(SeaDream Yacht Club)の社長でCEOであったラリー・ピメンテル氏が2009年より社長とCEOを務め、ラグジュアリーなマーケットへブランドの方針を変更し、クルーズライン名もアザマラ・クラブ・クルーズとした。 # 最新客船について 2017年9月26日にP&Oより客船アドリアを購入したことを発表し、2018年3月に同客船がアザマラ・クルーズに加わった。 客船アドリアは客船アザマラ・パシュート(Azamara Pursuit)と名付けられ、修繕ののち、2018年8月28日イギリスのサウサンプトン港の船内で命名式がおこなわれた。 ゴッドマザーは2名で、旅行のガイドブックやWEBプラット・フォームを運営するアメリカの会社、AFARの最高売上責任者を務めているエレン・アズモデオ・ギグリオ氏(Ellen Asmodeo-Giglio)とトラベル・ウィークリーUKのチーフエディターを務めるルーシー・ハクスレー氏(Lucy Huxley)。

Emerald Waterways

エメラルド・ウォーターウェイズ

# 歴史・概要 エメラルド・ウォーターウェイズは、比較的手頃な価格で乗船できるリバー・クルーズラインとして2013年に設立された。 (実際オペレーションが開始されたのは2014年) エメラルド・ウォーターウェイズはオーストラリアのクルーズ・ツアー・オペレーターで、5つ星ラグジュアリー・リバー・ボートクルーズをオーストラリア、ヨーロッパ、アメリカで取り扱っているシーニックツアーズ(Scenic Tours)の子会社である。 # 客船 エメラルド・ウォーターウェイズは最初に2隻のラグジュアリー・リバー客船エメラルド・スカイ(Emerald Sky)、エメラルド・スター(Emerald Star)を就航させ、両客船ともに世界的スーパーモデルのツィギーが命名した。 その後2015年に、姉妹船エメラルド・ドーン(Emerald Dawn)、エメラルド・サン(Emerald Sun)の2隻が就航した。 5隻目の客船エメラルド・ベル(Emerald Belle)は2016年に就航の予定だったが、火災で2017年に就航が延期となり、客船名もエメラルド・デスティニー(Emerald Destiny)と変更になった。 同年2017年には客船エメラルド・リベルテ(Emerald Liberte)、エメラルド・ラディアンス(Emerald Radiance)が就航した。 # 最新客船について 2019年にはエメラルド・ウォーターウェイズ8隻目の最新客船エメラルド・ハーモニー(Emerald Harmony)がアジアのメコン川クルーズ向け客船として就航予定となっている。 処女航海は2019年8月20日発のハロン湾、ダナン・フエ、ホイアンなどを巡るコースとなっており、航程のラスト3泊はシェムリアップで、乗客はアンコールワットなどの世界遺産観光に出かけることが可能である。

Windstar

ウィンドスター

# 歴史、概要 スモール・ラグジュアリー・ヨット・ラインである、ウィンドスター・クルーズ(Windstar Cruises)。 1984年 ウィンドスター・セール・クルーズ(Windstar Sail Cruises)としてニューヨークで創業した。 1987年にホーランド・アメリカ・ライン(Holland America Line)がウィンドスター・クルーズの50%を買収した。 1989年にホーランド・アメリカ・ラインはカーニバル・コーポレーション(Carnival Corp. & plc)の子会社となった。 2007年にはアンバサダー・インターナショナル(Ambassadors International)に売却されたが、その後2011年にアンバサダー・インターナショナルはチャプター11を適用のもと倒産し、Whippoorwill Associatesへ売却された。 その後はアンシュッツ・コーポレーション(Anschutz Corporation)により入札買収された。 現在の親会社はXanterra Parks&Resortである。 # 客船について 第一隻目の客船はウィンドスター(Windstar)で1986年に就航。1988年にウィンド・サガ(Wind Saga)とウィンド・サーフ(Wind Surf)の2隻がフランスのル・アーブル造船所に発注されたが、1987年にホーランド・アメリカ・ラインにウィンドスター・クルーズが買収され、1989年にホーランド・アメリカ・ラインはカーニバル・コーポレーション(Carnival Corp. & plc)の子会社となったが、その際にホーランド・アメリカ・ラインは客船ウィンド・サガと客船ウィンド・サーフの造船プロジェクトを見送った。 客船ウィンド・サガと客船ウィンド・サーフとしてこのヨットが造船されることがなくなったことで、この2隻の造船プロジェクトはフランス政府のサポートのもとに引き継がれ、クラブメッド・クルーズ・ライン(Club Med cruise line)の客船として、客船クラブメッド1(Club Med I)と客船クラブメッド2(Club Med II)という名前で就航することとなった。 1998年にホーランド・アメリカ・ライン(ウィンドスター)は客船クラブメッド1を買い戻し、元々つけられるはずであった名前の客船ウィンド・サーフと命名した。 2013年シーボーン(Seabourn Cruises)から客船シーボーン・スピリット(Seabourn Spirit)、客船シーボーン・プライド(Seabourn Pride)、客船シーボーン・レジェンド(Seabourn Legend)を購入し、客船スター・ブリーズ(Star Breeze)、客船スター・プライド(Star Pride)、客船スター・レジェンド(Star Legend)と命名して就航した。 それぞれ、客船スター・ブリーズは2015年に、客船スター・プライドは2016年に、客船スター・レジェンドは2017年に改装が完了した。 # 船内特徴 ウィンドスターは、客船の全てにおいてラグジュアリーなサービスを掲げており、ゲスト:クルーの比率は1.5:1である。 客室はBOSEサウンド・システム、生のお花、ウェルカム・フルーツ、客室内のミニバーではソフトドリンクが24時間無料で提供される。 客室内のアメニティはロクシタン。 マリンスポーツも無料で楽しむことができ、タヒチクルーズなどのように温かい海へ行くクルーズでは、シュノーケリングの道具が無料で貸出しされる。 操舵室への入室も可能になっている。 # 食事 アメリカの美食の団体ジェームズ・ピアード・ファンデーション「James Peard Foundation」の公式クルーズラインとなり、ジェームズ・ピアード賞を授与されたシェフが乗船する、特別なテーマ・クルーズを開催することもある。 # 料金体系 2018年、ウィンドスターは新たな船上予約(オンボード・ブッキング)システムを開始した。 これは乗船中に次のウィンドスターのクルーズ予約が可能となるもので、利用時にはデポジットの返金や預かり、特別オファーや割引などの特典も受けられる。

Virgin Voyages

ヴァージン・ボヤージュ

# 歴史、概要 航空会社ヴァージン・アトランティックなどを始めとした多分野の経営をおこなう、イギリスのヴァージン・グループ創設者で会長のリチャード・ブランソン氏が「これまでの伝統的なクルーズからの脱却」というコンセプトのもと2014年に立ち上げたクルーズ・ラインである、ヴァージン・ボヤージュ(Virgin Voyages)。本部はフロリダ、フォート・ローダーデールのプランテーション。 立ち上げ当初はヴァージン・クルーズというライン名であった。 社長でCEOはTom McAlpin氏であり、ディズニー・クルーズ・ライン(Disney Cruise Line)の創業メンバーで、同ラインの前社長を務めた人物である。 2015年10月、クルーズライン名を「ヴァージン・クルーズ」から「ヴァージン・ボヤージュ」に変更した。その際にヴァージン・グループ創設者で会長のリチャード・ブランソン氏は、「ゴールは、これまでクルーズ旅行で休暇を過ごしてこなかったミレニアル世代達向けのクルーズブランドを創ることである」と発表した。 ヴァージン・ボヤージュは、2020年に正式にオペレーションを開始するとし、同ラインとして第一隻目の客船で乗客約2,800名乗り客船を就航する予定である。 # 客船について 第1隻目となる客船スカーレット・レディ(Scarlet Lady)という名前はインターネットによる応募で決定した。 客船スカーレット・レディは2020年にフロリダ・マイアミ発の処女航海をおこなう予定で、この他に同社では姉妹船として2021年、2022年に他2隻がそれぞれ追加で投入されることがすでに発表されている。 3隻は「レディ・クラス」(Lady-class)と呼ばれ、110,000トン、乗客2,750名乗り(クルーは1150名)、全1430キャビン中90%がバルコニー付き客室となる予定。 3隻全てにおいてイタリア、ジェノバのセストリ・ポネンテ造船所に発注された。 同社の第1隻目の客船スカーレット・レディの竣工式は2017年10月にヴァージン・グループ創業者で会長のリチャード・ブランソン氏、ヴァージン・ボヤージュ社長でCEOのTom McAlpin氏が見守る中おこなわれた。 イベントでは英国のシンガーのボーイ・ジョージ(Boy George)によるショーもおこなわれた。 ヴァージン・ボヤージュ客船は全てにおいてアダルト・オンリー客船となっており、18歳以下の乗船は認められていない。 2020年に正式にオペレーションをおこなう、客船スカーレット・レディの予約開始は2018年12月頃から開始となる予定。

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