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6 nights / 7 days, Los Angeles (San Pedro / Long Beach) Round trip
カーニバル・クルーズ・ライン · カーニバル・フィレンツェ
🇺🇸🇲🇽

6 nights / 7 days, Los Angeles (San Pedro / Long Beach) Round trip

mr. ranpou さんの31回目の乗船記

証明済
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ranpou
mr. ranpou

2026年8月19日 投稿

961100

出航日

2026年3月23日

日程

7日間

同行者

家族

客室

内側

2.7

総合評価

食事

2.0

サービス

2.0

客室

3.0

船内施設

2.0

航程と寄港地

この航程マップはイメージです。実際の航路や寄港順は変更となる場合があります。

寄港地リスト

  1. 1

    🇺🇸ロサンゼルス(サンペドロ / ロングビーチ)

    Los Angeles (San Pedro / Long Beach)

  2. 2

    🇲🇽サンルーカス岬

    Cabo San Lucas (Baja California Mexico)

  3. 3

    🇲🇽サンルーカス岬

    Cabo San Lucas (Baja California Mexico)

  4. 4

    🇲🇽エンセナーダ(バハ・カリフォルニア州)

    Ensenada (Baja California Mexico)

  5. 5

    🇺🇸ロサンゼルス(サンペドロ / ロングビーチ)

    Los Angeles (San Pedro / Long Beach)

乗船記

このクルーズを選んだ理由

今回、1度の旅行で6隻乗っていて、これが最後の6隻目となりました。当初は、5隻目をマイアミで下船後、Amtrakで5日かけてロサンゼルスに移動しての乗船を検討していました。 https://cruisemans.com/blogs/ranpou/posts/12367  単にロサンゼルスから帰国するだけでは勿体ないから、2003年の自分の初クルーズだったカーニバルエクスタシー類似のクルーズに原点回帰でまた乗ってみるかと。 https://cruisemans.com/@ranpou/1925  しかし、丁度検討中にアメリカ建国250年記念のAmtrak乗車券が発売されました。1か月間に10回Amtrak乗り降り自由で$250という破格の値段で、これを利用しない手は無い。つまり、マイアミから5日ではなく、アメリカ横断途中下車の旅をすることになったのです。最終的には、ロサンゼルスよりシアトルからの帰国便(アシアナ航空)が安かったので、Amtrakをシアトルで終えたい。そこで、Amtrak10回乗車の中間にロサンゼルス発着クルーズを挟むことになりました。結果、当初検討したCarnival Firenzeの4泊5日より、今回の6泊7日のクルーズが日程的にハマりました。2003年同様、ロングビーチ発着でエンセナーダへ行くところが同じで、自分の初クルーズの地へ母を連れていくことになりました。

食事

2.0

■Medici Restaurant:デッキ3前方メインダイニング  2部制のLate dining(19:30~)で、オーソドックスな固定席。もう一カ所、時間が自由なメインダイニングもありましたが、同じ担当にサーブして欲しかったので、こちらにしました。この選択は良かったのですが、テーブルにテーブルクロスもランチョンマットも無いのは、ビュッフェなら分かるのですが、メインダイニングにしては簡素なテーブル。メニューも渡されず、卓上のQR コードからスキャンして自分のスマホで見るように言われました。更に、前菜で使ったフォークを皿に載せていたら、片付ける時にフォークどかすように言われました。そのままメインでも使うと。  後日ネットで調べると、カーニバルがメインダイニングからテーブルクロスを廃止したのは数年前に話題になっており、理由は洗濯を減らすことで環境に配慮したとか。メニューをスマホで見るようになったことと合わせて、安っぽくなったと批判されてました。ま、全てコスト削減でしょう。自分としては、予め知っていれば納得出来るとは思いますが、一般的にクルーズ船のメインダイニングに期待するサービスとはちょっと違うなと思いました。  また、テーブルを担当したのが女性二人のウェイトレスというのも珍しいかと。メインダイニングは、一般的には男性ウェイターが多いと思うのですが、この船は他船と比較すると女性ウェイトレスの比率が高かったように思います。次に、パンを比較すると、毎日1種類のみ選択肢無く配られるというのも、今回の6隻で一番質素ではありました。バターはあってもバターナイフは無し。初日はパンが来ないこともありましたが、温かく柔らかなフランスパンは美味しかったです。  そんな感じで、全体的にコスト削減されてる感じなのですが、母が毎回注文するジンジャーエールの値段は、$5.10と高め。(Celebrity Beyondの$5.70より安く、Nieuw Statendamの$3.48より高い。)一つ初めて知ったのがこの金額の内訳で、$0.85はチップでした。(アプリで見ると$4+サービスチップ$1と、小数点以下が四捨五入表示されて不正確なのですが、現金の入金等に使うキオスク端末でアカウントをチェックすると$4.25+$0.85であると正確に分かりました。)で、ジンジャーエールは、缶とグラスを持ってくるだけ。20%チップ取るなら、注ぐくらいして欲しいものです。今まで、メインダイニングでオーダーしたジンジャーエールで個別にチップを請求された覚えが無く、毎日自動徴収されるチップでカバーしていると思っていたのですが、他船ではどう処理されているのかなと、今更ながらに疑問に感じました。  初日の夜は、自分的には味はまあまあでしたが、母はAmtrakの車内で食べたマルちゃんのカップ麺の方が美味しかったと酷評でした。二日目は、前菜にエスカルゴがあったのですが(他船との比較でよくオーダーする)、今まで見た中で一番量が少なく味も薄かったです。そして、メインを食べ終えてからデザートが出てくるまで30分近く待たされている間に、二人して居眠りしてしまいました(苦笑)  三日目は、食事中にショータイムが始まり、お客を巻き込んで踊らせてましたが、いまいち盛り上がってませんでした。四日目は、着席から20分以上してやっとオーダーを取りに来ました。前菜にフレンチオニオンスープがあったのですが(これも他船との比較でよくオーダーする)、他船より小さいカップでしたが味は普通に美味しかったです。そしてまたショータイムで、お客が踊らされてました。その後、不思議な光景を目にします。スーツ姿でマジックをしてテーブルを転々とするスタッフがいて、珍しいので観察していたのですが、あるテーブルで5ドル紙幣を10ドル紙幣に変えるマジックをして、そのまま隣のテーブルに移動。5ドルもらってしまったお客は、食後にテーブルに5ドルを置いて去ったようでした。そのお札はウェイターが回収してましたが、あれはチップになったのか、マジシャンに返されたのやら。メインダイニングでこの手のサービスをしている船を過去に見たことがないですが、公式のサービスには思えませんでした。マジックが趣味の管理職なのかもしれません。悪くないです。  五日目、前菜に注文したビーフカルパッチョと添えられたパンの薄さがなかなかで、食べ応えゼロという衝撃。直ぐに食べ終えるも、皿を下げられるまで20分待ち。六日目、またもやショータイム。6泊のクルーズで、3回も同じ演出のショータイムでお客を踊らせるのは、ちょっと無理がありました。1回で十分です。  全体的に量が控え目なので、しっかり食べたい人は、品数多めにオーダーした方が良いです。 ■Michelangelo Restaurant:デッキ3後方  Your Time Diningで時間が自由な方のメインダイニング。夕食では利用しませんでしたが、航海日の8:30~12:00はブランチとしてアプリで予約可能だったので利用しました。ただ、予約制といっても時間の選択肢が無いのが謎でした。行ったら分かったのですが、ちょっと驚きのシステムでした。なお最初、自室の近い中央エレベーターでデッキ3に降りたのですが、中央からは通れず、後方エレベーターでデッキ3に降りる必要がありました。 ●二日目朝アプリで予約し、9:25にMichlangelo Restaurant入口のあるデッキ3後方エレベーターホールに到着すると、そこはレストラン待ちの人だらけでした。時間の選択肢が無い予約制なので、当然の結果。アプリをチェックすると、20-30分待ちと表示されており、これは失敗したかもと思いました。念のため案内しているスタッフに確認すると、もう少し待つよう言われました。そしてわずか3分後、通知がアプリに届き、テーブルを10分確保するのでその間にレストランへ来るようにとの文言と、テーブル番号が表示されていました。入口のスタッフにその表示を見せると、すぐに案内されました。  次の利用は五日目だったのですが、9:20にアプリで予約した際、まず20-30分待ちの表示でした。入口前に9:55に到着すると、30-40分待ちの表示になっていました。10:00にスタッフに確認すると、名前で検索し、5番目で2分待ちと言われました。するとアプリでは、10ー20分待ち表示に。そして、10:05にはテーブルが確保できたとの表示になり、入れました。  正直よく分からない予約システムなのですが、恐らくアプリの待ち時間表示に大した意味はなく、重要なのは予約をした状態で入口まで来てスタッフに声をかけることなのだろうと思います。それで初めてウェイティングリスト上位に登録される。ところが、アプリには待ち時間が表示されているので、スタッフに申し出ずにエレベーターホールで待ってるだけの人が沢山いるのです。彼らは並んでいる訳では無く、バラバラに立ってるだけ。なので、逆にその間をタブレット端末を持ってランダムに部屋番号を聞いて登録して回っているスタッフもおり、その人と話ができれば早く入れる。長時間並ばせないためのアプリの表示なのでしょうが、これでは時間が自由なのではなく、何時になるかアプリ任せになってしまうと思いました。 ●外で待ってる人が沢山いるのに、入ると混んでませんでした。ところがなかなかオーダーを取りに来ませんでした。二日目の時、自分は3品、母は2品注文したので品数が違った影響もあるでしょうが、母の1品目がサーブされたのは入ってから55分後。母は食事が遅いので、自分の2品目と母の1品目を合わせてとは言ってないのですが、勝手に合わせられたてしまいました。まあ、自分の2品目としても遅すぎました。ブランチ営業に軽い朝食のつもりで来て、当てが外れました。ドリンクも、無料なのは水とコーヒーのみ。フレッシュジュースだけを運んでいるウェイターが来て、要るか聞かれたのですが、これは$6でした。知らずに取っていたら、朝から嫌な思いをしたでしょう。  ちなみにメニューは、二日目の時はQRコードからでしたが、五日目の時は、この船で初めて紙のメニューを渡されました。あったのか!と、ちょっと驚きました。 ■Lido Marketplace:デッキ10ビュッフェ  夜食に一度と、朝食に二度利用しました。食事は普通ですが、ここは料理を取るための動線が悪く、途中の一品だけ取りたくても興味のない手前の料理のカウンターから続く行列に並ばなければならないので、混む時間帯は時間を無駄にする感じでした。  また、航海日は営業時間的に14:30から18:00まで食事の提供が無く、ゆっくり起きて朝食をMichelangelo Restaurantのブランチで遅めに食べたりすると、遅めのランチが取れないというのも利用し辛かったです。逆に深夜に利用した時は、Late Night Snackとしてピザが23:30-26:30でも食べられたのは良かったです。  このエリアには、Swirlsというセルフのソフトクリームマシンとフローズンヨーグルトマシンもあり、ここは11:00から24:00までやっていたので、何度も利用しました。いつも、ソフトクリーム山盛りにしてました。フローズンヨーグルトマシンは、他社で見たことが無い気がするので、珍しいと思います。  その他、ドリンクのカップが物凄く安っぽい柔らかいプラスチックで、これも他社ではちょっと見たことが無い子供用みたいな感じでした。屋外の軽食を扱うところでも使われていましたが、後で検索したら、その安っぽさが海外で話題になっているのを見つけました。IKEAで安く売ってるとか、子供が小さい頃使ってたとか言われていて、これが嫌で自分のカップを持参したという人も。 ■Breakfast Shack:デッキ10後方  ビュッフェの朝食が混んでる時、ビュッフェを後方に出たところにあるので、良い代替案になりました。寄港日は7:00から、航海日は7:30からやってました。エッグベネディクト、パンケーキ、フレンチトースト、フライドポテト、フライドチキンとかも。オーダー式のオムレツコーナーもあって、チーズオムレツ、ハム&チーズ、ベジタブルオムレツ等から選択するようになっていてオーダーは簡単でした。 ■TOMODORO:デッキ10中央  ビュッフェの朝食が混んでる時、ビュッフェを中央のLido Pool側に出たところにあるので、ここも良い代替案になりました。やはり、寄港日は7:00から、航海日は7:30からやってました。メキシカン・イタリアン・フュージョンということで、朝からタコスとかトルティーヤとか。 ■IL MERCATO:デッキ11  ミートボール、ホットドッグ、サンドウィッチが11:00から23:00まで食べられますが、ランチタイムは人気で行列が。夕方の空いてる時間に利用しました。注目はサンドウィッチで、ホットとコールド各4種類ありました。ホットのGrilled Ham&Cheese美味しかったです。デッキ10のLido Poolからも近いので、水着の利用者もおり、軽食の良い選択肢になっていたと思います。  以上、スペシャリティレストランは利用しませんでした。しっかりした食事をしようとするとチープですが、過度な期待をせず軽食を楽しむなら悪くありません。そもそも、一人$300もしない格安クルーズなので、コストパフォーマンスは高かったと言えるでしょう。

サービス

2.0

■荷物関連 ●乗船  ロングビーチのクルーズターミナルは、色々と他所と違いました。まず荷物を預ける際、長期旅行の後半で印刷する暇が無かったので、荷物タグを準備していませんでした。この場合、一般的には荷物担当がその場でタグを書いたりすると思いますが、ここはタグに番号を書く専門のおじさんがテーブルを構えており、そこに頼みに行きました。タグをゲットしたら、別の荷物担当に依頼するわけですが、そこら中にいて荷物を扱っているので、彼らの仕事の区切りがつくのを近くで待っていましたが、全く声をかけられませんでした。白人には声をかけ、丁寧に色々説明しチップをもらっている荷物担当は、こちらにはいくら待っても見向きもしないので、声をかけました。すると、何も説明せず、荷物を雑に扱い、チップを要求するところだけ話しかけられました。まあ、差別は慣れました。  次に、時間になってチェックインの行列に並んだのですが、ここに並ぶこと自体、本当にその時間になっている乗客なのか、厳しくチェックされました。早めに来て乗れてしまうクルーズ船とかよくあると思うのですが、ここは厳格でした。そして、この時点で乗船券も印刷出来ていなかったのですが、回ってきた担当者に聞かれて答えたところ、その場で携帯端末で乗船券をプリントして渡されました。最近は、アプリで見せれば紙の乗船券は不要なクルーズラインが少なくないと思うのですが、ここでは印刷した乗船券が必須でした。というのも、この後チェックインした際、この紙の乗船券にチェックを終えたことを示すハンコを押すのです。カーニバル超アナログ。  更に、ターミナル内の保安検査で手荷物検査を受けた際、まず未開封の水のペットボトル1本を捨てられました。次に、リュックサックが検査でひっかかり、水筒入ってるだろうと。リュックサックから出せというので、別に検査されるのかなと思い、水筒を渡しました。が、水筒が返ってきたときには、中身が捨てられていました。それは、高齢の母が薬を飲むために念のため確保していた水で、何も聞かれずに中身を捨てられるとは思ってなかったので衝撃でした。2月からのこの旅で、他社の5隻に乗る際も同様にペットボトルや水筒は持っていましたが、捨てられたのは初めてで、乗船前から酷く気分が悪くなりました。 ●下船  下船前々日、アプリから下船時間や必要な荷物タグの枚数を選択。これは簡単で良いと思いました。しかし、下船前日19:20になっても荷物タグは届きませんでした。ゲストサービスに電話するもずっと待たされたので、仕方なく客室担当に電話。直ぐに荷物タグを持ってきてくれたのですが、番号が違いました。下船時間毎の番号があり、うちはグループ24だと言うと、彼らには21番の荷物タグしか配られていないと言うのです。24が必要ならゲストサービスに直接要求するよう言われました。(この前に乗ったWonder of the Seasでもトラブって酷いと思ったのですが、それより酷い。)しかし、メインダイニングの時間が19:30からだったので、とりあえず荷物タグを後回しに夕食へ。  夕食を終えて21:00頃、メインダイニングから直接ゲストサービスへ。30分以上行列に並んで、21:35にやっと順番が来ました。(この間、行列に割り込む乗客が多く、ゲストサービスのスタッフはこれを注意もしないので、きちんと並んでいた乗客が激怒したりしてました。)スタッフに違う荷物タグを見せて、正しいのが欲しいと伝えると、その間違った荷物タグをどうやって手に入れたのかと聞かれ、客室担当が持ってきたと答えると、呆れた感じで24をくれました。  そして、急いで部屋に戻ると、まさかのまさか。24番の荷物タグが届けられていました。どゆこと?  夕食中に届いたのでしょうが、誰が持ってきたのかは分かりません。しかし、荷物出しは22時が期限なのに、こんな直前まで荷物タグが届かないゴタゴタに巻き込まれ、ゲストサービスで長時間無駄にし、残り20分で荷物を出さなければならなくなったという現実は、この船のサービスレベルを象徴していたと言って良いでしょう。 ■クルーズディレクター  女性クルーズディレクターのアンバーが、朝から晩まであらゆるイベントに顔を出し、頑張ってる感じで好感が持てました。彼女は既に下船しており、9月から別の船に乗船するようですが、全体的にお金がかかってないショーが多いので、お客を巻きみ盛り上げる彼女の働きが、この船ではとても重要でした。クルーズディレクターというと、普通はシアターのショーの最初と最後に出てくるようなイメージですが、この船ではクルーズディレクターが最初から最後まで仕切るショーが多いのです。パワフルな人でした。今回の旅行では、Star Princessのようにクルーズディレクター兼エンターテイナーとしてショーの演者も兼ねるケースや、Scarlet Ladyようにクルーズディレクターが存在しない船でハプニングキャストがショーも司会もするのとか色々乗りましたが、彼女の場合は乗客を舞台に上げていじるショーが多め。そういうショーがメインシアターの夜のショーに組まれていること自体ちょっと驚いたのですが、人件費抑えた結果のクルーズディレクターの役割だと思います。 ■アプリ  Cabo San LucasはWater Shuttleでの上陸だったのですが、その時間は前日からアプリでの予約制でした。そういうことがアプリで予約できるのは初めて。当日になると、予約した時間5分前に、下船の連絡がアプリに表示されました。Michelangelo Restaurantの予約や、最終下船時間の選択などもそうですが、アプリで簡単に出来るのは良かったです。しかし、チャット機能が有料で$5というのは、ちょっと酷いなと。今どきのクルーズ船は、船内で乗客同士のチャット機能がアプリにあるのは珍しくないですが、それを有料にしている船も初めて見ました。 ■FunTimes:船内新聞  A4を半分に折った位のサイズの細長いコンパクトな船内新聞が毎日届いたのですが、これが写真や広告等が一切無い、シンプルに文字のみで情報を伝える内容で、無駄がなく良かったです。今回の旅で乗った6隻で様々な船内新聞を見ましたが、カラフルに写真や広告を載せて無駄に大きく携帯し辛い船内新聞もあったので、FunTimesのシンプルさが良いと思えたのだと思います。 ■中央エレベーター使えない問題  自室が中央エレベーターホールに面していたので、移動は楽かと思っていたのですが、この中央エレベーターは荷物専用にされて乗客使用禁止ということが3回もあり、ちょっと異常でした。複数あるのに、全て使用禁止にされてしまうのです。1回目は初日の乗船時で、自室に辿り着くのに遠くのエレベーターを使うことに。2回目は下船前日で、荷物を出す期限は22:00なのに、19:30にレストランへ夕食に行こうとしたら、もうエレベーター使用禁止でした。船首か船尾のエレベーターを使えと。母は遠回りも大変だと言うので、そのままデッキ8から3まで歩いて降りました。3回目は下船日で、9:25に下船で番号を呼ばれたと思ったら、やはりエレベーターが荷物専用にされていました。下船はデッキ3中央からだったのに、その中央エレベーターが乗客使用禁止なのです。そうなる前に、たまたまデッキ5に降りていたので、母も荷物を背負っていてもデッキ3まで歩いて降りられましたが、乗客の利便性を考慮しないかのやり方は酷いと感じました。 ■写真  夕食時や寄港地で何度か撮ってもらいましたが、どれも酷い写真でした。夕食のテーブルから無駄に引いた場所から撮るので、テーブルの下にナプキン敷いてるところまで写ってる(テーブルクロスが無いので丸見え)とか、寄港地のは頭が切れてるとか。普通にカメラマンが素人なのだと思います。おまけに、自分のアカウントに知らない間違ったグループの写真も紐付けられて、見えてしまっていました。 ■ランドリーサービス  一度利用しました。  ・SHIRTS/BLOUSES $4 x 1  ・SWEAT SUITS $7 x 1  ・TROUSERS/PANTS/SLACKS/SKITS $5 x 1  ・UNDERWEAR/PANTIES $2 x 4  ・NO STARCHにチェック  以上をオーダー表で計算し、計$24と記載し、紙袋のランドリーバッグに洗濯物を入れ、二日目の14:00にランドリーサービスを依頼しました。その際、客室担当から、洗うだけならキャンペーンで$20と言われました。翌日10:55、朝食を終えて部屋に戻った際、もう返却されていました。請求は、何故か$15でした。どうして安くなったのかは分かりませんが、満足のいくサービスでした。 ■チップの内訳  船内での各種支払いの確認やアカウントへの入金、クレジットカードの登録変更等が出来るキオスク端末が船内に何カ所かあり、カジノで勝った現金を入金するとかでよく利用したのですが、この端末でのみ、各種支払いの詳しい内訳を見ることができました。客室のテレビやアプリで見ることが出来る小数点以下四捨五入の大まかな金額ではなく、¢1まで正確な金額がこの端末でのみ確認出来、またこの端末でしか内訳が表示されない項目もありました。そんな中で最も驚いたのが、自動徴収された船内チップがどの部門にいくら配分されたかの内訳でした。今回、1日$16の6泊で$96徴収されたのですが、その内訳は以下でした。  ・Stateroom Steward  $28.08  ・Team Dining Services $45.36  ・Alternative Services  $22.56  私は今まで、客室担当にはもっと払われていると勝手に思っていたので、ちょっと驚きました。そこで調べたところ、以下のページも発見。 https://www.cruisemapper.com/wiki/797-carnival-cruise-tips-gratuities-tipping-policy  カーニバルのサービススタッフの月給はたった$100程度で、チップは追加的存在ではなく、チップこそが給料の本体だと書いてある。一人で何室担当するのか知りませんが、やはり良いサービスを受けた時は、追加でチップを払うべきなのでしょう。 ■Firenze Casino  カーニバルは、カジノで遊ぶのにルームチャージすることに手数料がかからないので、毎日Blackjackをルームチャージで勝負し、勝ったらその日のうちにキオスク端末からアカウントに入金し、請求をチャラにするというのを繰り返してました。テーブルゲームでルームチャージを使うと、その場でサインを求められるのですが、昔はアルファベットで名前を書いていました。今は漢字で書くようにしていて、それで全く問題無いのですが、これが結構ウケます。今回も、日本語のサインを初めて見たというディーラーがいて、漢字に興味を持ってくれて会話が始まるということがありました。日本旅行したいというディーラーには、円安で物価が安いとか、美味しい食事が安いとか話しました。日本に行ったことがあるというピットボスからも興味を持たれ、家族と旅行してるのかとか聞かれた流れで、日本から旅行に来たと言ったら驚かれました。この旅行では何度目かですが、アメリカ発着のクルーズに日本人が乗っていても、アメリカに住んでると思われるのです。まさか日本から来てるとは思われない。また、「本当にオリジナルの日本人なのか?」「スペイン人に見える」とも言われました。この時点で、マイアミやフォートローダーデール発着クルーズに5隻乗った後なので、日焼けしていて日本人ぽくない雰囲気になっていたとは思うのですが、スペイン人と言われたのは生まれて初めてでした。  なお、今回の旅で、カジノで使用済みのトランプをお土産として売ってる船が一隻も無かったのですが、ここのキャッシャーで聞いたら、5年前に売るのやめたと言っていました。カジノの使用済みトランプを売らないクルーズラインが増えているなら、理由は分かりませんが残念な話です。 ●ハイローラー老夫婦  いつも二人で一緒にBlackjackをプレイする白人老夫婦がいました。お婆さんの賭け金は普通なのですが、お爺さんは高額ベットで、それもお婆さんにお金を出してもらって遊ぶ。それでも負けると、ルームチャージで$3,000追加する。初めて見た時は驚きました。何度か一緒にプレイしましたが、ルームチャージはいつも$3,000でした。高額だからと熱くなることもなく、ベーシックストラテジーを守って淡々と遊ぶ。雰囲気はちょっとセレブ。こんな船で、こういうお金の使い方をするプレイヤーと出会えるとは思いませんでした。  五日目に、自分の両サイド1席づつしか空いてないところに来たので、二人が並べるように自分の席を移動してあげたのですが、自分が終了する時お婆さんに勝ったか聞かれ、Yes. Good Luck.と答えたのが最後となりました。 ●疫病神  一人、その人と一緒だと全然勝てないという女性がいました。まあ偶然でしょうが、ある日彼女がプレイしていたので、わざわざその人がいないテーブルでBlackjackを始めたのに、何故かその人がプレイしないのに隣に座ってきたことがありました。で、案の定負けました。何しに来たの? ●スロットマシン  この旅行を通じて、母はスロットマシンをよくやるようになりました。というのも、どこのカジノでも、何故かスロットマシンは最初勝てたからです。ここでもチャレンジし、ルームチャージで$60スタート。$100超えたところで止めれば良かったのに、そのまま続けて、結局$60に戻ったところで終了。いずれにしても、どこのカジノもスロットマシンの最初は何故か勝てる気がするので、おすすめです。スロットマシンに残ったお金は、キャッシュアウトを選択することでバウチャーとしてマシンから印字されます。このバウチャーを換金用の端末に投入すると、簡単に現金を入手できました。(この際、$1未満はマシンでは出ないこともあるので、その場合は対人のキャッシャーで換金が必要です。)

客室

3.0

一番安かった内側保証のCategory ISで予約してから、後日メールで高齢な母を理由にShower Stoolを希望しつつ、もし空きがあればAmbulatory Accessibleの客室だと助かると送り、無事Ambulatory Accessibleが割り当てられました。そのやり取りについては詳細にブログに書きましたが、高齢な方や足の不自由な方とクルーズされる場合の参考になると思いますので、興味のある方は以下をご参照ください。  https://cruisemans.com/blogs/ranpou/posts/12382  Ambulatory Accessibleというのは、車椅子を使う人向けのAccessibleと違い、自力で歩けるけど足が不自由という人向けの客室です。通常の客室より手摺りが多く、シャワーには最初から備え付けの椅子が壁に折りたたまれているというのが特徴ですが、Accessibleのように車椅子で移動できる広さはありません。歩けても高齢者はシャワーで転ぶのが怖いわけですが、従来のAccessibleでは車椅子の条件を満たさず予約できないとか、Accessibleで予約できる場合でも他に車椅子利用者がいれば通常キャビンに変更されても文句が言えません。そのため、通常の客室でShower Stoolを希望するしか選択肢が無い場合が少なくないのですが、この船のデッキプランには、Ambulatory Accessibleがちゃんと記載されていました。この客室は、中央エレベーターのホールに面した場所に入口があり、ドアを開けるとエレベーターホール。エレベーターに最も近い部屋なのは良いと思ったのですが、エレベーター待ちの人が多いと注目されるのが嫌で、覗き穴で外を確認してから出るようになりました(苦笑)  さて、部屋そのものの評価としては、ベッドが固く、二人ともよく眠れず、毎日体が痛かったです。ミネラルウォーターが2本置いてありましたが、1本$5だったので手を付けず。代わりに、カーニバルのVIFP CLUBというリピータープログラムのランクRED特典で、自分には1.5Lのボトルウォーターが無料でもらえることになっていたので、客室担当が挨拶に来た際に伝え持ってきてもらいました。  水回りはダメで、シャワーも洗面台も、お湯が出るのに時間がかかりました。一度計ったら4分かかってました。ソープ類は、洗面台に石鹸、シャワーにはShower Gel 兼 Shampooの1種類のみ。この辺がチープなのは、まあ仕方ないです。  客室担当は、顔写真入りの名刺を持って挨拶に来たので、最初は親しみやすく、タオルアニマルも良かったのですが、「サービス・スタッフ」欄に書いた下船時の荷物タグトラブルの対応が残念でした。

船内施設

2.0

デッキ5で外のプロムナードに出たら、通路が船首までつながっていました。その船首からデッキ6,7の船首も上がることができ、ベンチ等もありました。デッキ8のブリッジを挟んで、デッキ9,10も船首に出られる作りで、今回のクルーズではあまり意味が無いですが、もしも運河クルーズとかリバークルーズであれば、ここは絶景で人気スポットになるなと思いました。  また、デッキ15船首に大人限定のSerenityというエリアがあり、パラソルの下でゆったりできるエリアが無料なのは良かったです。ジャグジーもあり、寄港日に空いていたので利用しました。(航海日は人気が高いそうで利用してませんが、Fresh Creationsという無料のサラダバーもランチタイムにオープンしていました。)このエリアの端にウォータースライダーが1つ、階段を上がると更に2つあり、Serenityに母と荷物を残して3つのウォータースライダーを一応体験しました。シンプルなウォータースライダーなので、一度体験すれば十分でした。  その他、チープな船内の装飾が目立ちました。画素が荒く見えるまで引き伸ばしたイタリアの写真を、階段の踊り場等の壁に使っていたりします。そういうところは、驚くくらいチープです。もちろん、豪華に見える場所もありますが、緩急があるのです。メインダイニングでもテーブルクロスすら敷かれていないことは「食事」欄に書きましたが、最初は普通のクルーズ船を期待していたので、ちょっと驚きました。予め納得して、コストパフォーマンスを基準にすれば、それも悪くないと思えるでしょう。これで高かったら、誰も納得しないでしょう。 ■Teatro Rosso:デッキ4、5船首  このメインシアターは、今時の船にあるような派手なパフォーマンスに使える舞台装置はありません。クラシックなオペラハウスをモチーフにしていると言えば聞こえはいいですが、2020年代の船とは思えないシンプルなシアターでした。今回の旅で、他の船はスクリーンが横まであって没入感があったりしたのですが、この船は正面スクリーンだけ。その分、2階席が横まであったりしますが、1階は段差が少ないので、良い席が少ないです。  また、ショーの内容としては、恋愛もののミュージカルや、カップルを舞台に上げて馬鹿なことをやらせるとか。乗船日の「Welcome Aboard Show」は、前半は女性クルーズディレクターのアンバーが、2組の夫婦を舞台に上げ変なゲームを競わせました。旦那が腰に箱つけて振って踊り、中のピンポン玉を落とすゲーム。客いじりで観客を笑わせるのは、なんだかなーと思いました。カリフォルニアからの客が49%と言ってましたが、この手の笑いが好きなのですかね。自分は馴染めませんでした。後半はダンスショーで、普通でした。  二日目の「Dear Future Husband」、五日目の「Color My World」とも、プロダクションショーな恋愛ものミュージカル。あとはスタンダップコメディの「Punchliner Comedy Club」とか。最後の夜もアンバーが客いじりする「Love & Marriage Show」やコメディーやってましたが、自分は「サービス・スタッフ」欄に書いた通り荷物タグが届かないゴタゴタで、それどころではなく行けませんでした。 ●$5,000 Jackpot Bingo  シアターがビンゴ大会の会場でもありました。この前に乗ったWonder of the Seasも同様でしたが、あちらは机が無いのにスタンプ式のビンゴカードでスタンプ押すのに不便でしたが、この船ではちゃんと下敷きを配っており、スタンプ式でも不便はありませんでした。  ゲーム数は一般的な4回ではなく3回と少なく、$39のビンゴカードは変則で6,6,9枚の計21枚、$49は9,9,12枚の計30枚+スタンプのセット、$59は9,9,15の計33枚+スクラッチカード2枚+スタンプのセットでした。一番コストパフォーマンスの良い$49のセットでこの旅の他の5隻とビンゴカード1枚当たりの値段で比較すると以下。  Star Princess=Nieuw Statendam @$1.36   <Carnival Firenze @$1.63    <Scarlet Lady @$1.66     <Wonder of the Seas @$2.18      <Celebrity Beyond @$2.72  ビンゴ大会というと、お年寄り向けの静かなイベントの船が多いですが、Scarlet Ladyのように他社と全然違う楽しいショーなところもあります。ではこの船はというと、第1ゲームだけクルーズディレクターのアンバーが盛り上げます。しかし第2ゲームからは司会が交代し、地味なビンゴに。しかも、参加したのは賞金$5,000のビンゴなのに、その第3ゲームは最初こそ賞金$5,000ですが、一定の回数を超えてビンゴが誰もそろわないと減額され$1,000に。セコイです。まあ、安く体験したい人には、敷居が低いとは言えます。 ■Plazza Del Duomo:デッキ3船首  デッキ3にバーがあって最も豪華にイタリアらしい雰囲気の、デッキ5までの吹き抜け(アトリウム)エリア。最初のエレガントナイト(この船のドレスコードは、カジュアルかエレガントしかない)に、ヴェネツィアのカーニバルをテーマにした華やかな船長主催の乾杯イベント「Captain's Venetian Toast」が開催されました。この前から、船内で仮面の販売もありましたが、乗客の装着率は低かったです。  ちなみに、カーニバルなのに何故ヴェネツィアなのかと言えば、この船が元コスタだから。Costa Firenzeとして中国市場向けに2020年に建造されたものの、中国市場はコロナで長期閉鎖。ヨーロッパでしばらく運用された後、2024年に親会社主導でCarnival Firenzeとなったのです。その際、イタリアンなテーマを残すことになり、ファンネルもコスタの「C」を残した特異なカーニバル故だったりします。  その他、「White Hot Night Party with Amber」の会場になったり、請求の明細確認や入金に使うキオスク端末やATMがあるのも、このエリアです。 ■Tuscan Lounge:デッキ5  特に利用しなかったのですが、一つ面白いダンスクラスの会場になっていました。クルーズ船のダンスクラスと言えば、社交ダンスやズンバが多いと思っていたのですが、ここでは他所で聞いたことが無い「Thriller Dance Class」が大盛況だったのです。あの、マイケルジャクソンのスリラーです。ゾンビダンスの振り付けを少しづつ練習し、最後に通しで踊る。参加はしそこねたのですが、面白いのでずっと見てました。車椅子で上半身だけ踊ってる人も。乗客の年齢層が、ちょっと若いのだと思います。 ■Ropes Course:デッキ14  命綱を装着して回る空中アスレチック。こういう施設のお約束として、落とす危険のあるスマホやクルーズカード等は、専用の小物ロッカーに預けられました。(この前に乗っていたWondwe of the Seasがジップライン等で一切荷物を預けられず、持っている場合は部屋に置いてこなければならず非常に不便だったのと対照的。)高いところから見下ろす景色はスリル満点でした。 ■Firenze Casino:デッキ4中央  スロットマシンの他、テーブルゲームはBlackjack(EZ BUST,Lucky Ladies)、Fun21Blackjack(Lucky Ladies)、Craps、Roulette(ダブルゼロのアメリカン)、ポーカーは、自分に役が揃うかどうかに賭けるLet It Ride(これがあるのは珍しい)、プレイヤー同士で戦うHeads-up Hold'em、ディーラーと対戦するThree Card Pokerとありました。Blackjackは、最低賭け金$10の場合はBlackjack役の配当は6to5で、$25以上から3to2に。Fun21Blackjackは最低賭け金$10でも3to2でした。ただし、最低賭け金が安いテーブルはエンドレスなシャッフルマシンで、最低賭け金$100だとシューを使っていました。  賭け金をルームチャージで払う場合の手数料が無料というのは「サービス・スタッフ」欄にも書きましたが、今回の旅ではプリンセスもホーランドアメリカも手数料無料で、カーニバル系列がそうなのかもしれません。(セレブリティやロイヤルカリビアン、ヴァージンは手数料5%)この場合、その他の船内の支払い同様クレジットカードのショッピング枠で請求されるので、ATMキャッシングのように利息がかからないのでおすすめです。例えば寄港地で米ドル紙幣が必要な場合、ルームチャージでカジノのスロットマシンに入金し、これをバウチャーでキャッシュアウトして換金用の端末で現金化できます。  その他、Blackjackのトーナメントが無かったのは残念でした。

寄港地での体験

ロサンゼルス(サンペドロ / ロングビーチ)

🇺🇸アメリカ

5.0

ロサンゼルスからクルーズというと、ロングビーチとサンペドロがあるわけですが、今回はロングビーチでした。昨年サンペドロは利用しましたが、ロングビーチは2003年以来。ロングビーチというと、かつての豪華客船クイーン・メリーが係留されホテル(The Queen Mary Hotel)となっており、ここはクルーズ好きなら一度は訪れるべきスポット。2003年は後泊、昨年は前泊に利用しました。本当は今年も前泊に利用したかったのですが、宿泊費が高騰しており諦めました。  乗船前日夜、AmtrakのCoast StarlightでUnion Station到着したのですが、そこからMetro A Lineに乗り換え、ロングビーチまで配車アプリのLyftで30分程の場所にあるLa Crystal Hotelに前泊しました。何故このホテルにしたかと言うと、Union Stationとロングビーチの途中にあって、カジノがあって比較的安いからでした。(カリフォルニアのカジノは、正式には「部族カジノ」とそれ以外の「カードルーム」に分類されており、ここは「カードルーム」。一般的なラスベガススタイルのカジノゲームは「部族カジノ」の独占で、「カードルーム」のブラックジャックはラスベガスと全く異なるルールで、実はおすすめできません。)  クルーズを終えて下船後は、ロングビーチのクルーズターミナル周辺は激混みで、配車アプリでは全くドライバーがマッチせず。そこで、近くのThe Queen Mary Hotelに歩いて移動。ドライバーがマッチしても渋滞で少し時間はかかりましたが、Uberで乗れました。(その待ち時間は、The Queen Mary Hotelのギフトショップでポストカード等購入。)同様に移動してから車を呼ぶ人は、他にもいました。  車に乗ってからは7分でDowntown Long Beach駅に到着($10程)。Metro A Lineに乗車($1.75)し、1時間程で再びUnion Station到着。翌日からまたAmtrakでの旅を再開するので、駅に近いホテルに宿泊。リトルトーキョー等を歩いて観光しました。

観光:自分で移動手段:バス・電車・タクシーなど移動時間:60〜90分移動費用:2,000~3,000円

サンルーカス岬

🇲🇽メキシコ

3.0

ここはWater Shuttleに乗り換えての上陸だったのですが、船のタグボートではなかったです。出発するとスタッフがアナウンスを始めたのですが、終わった途端にチップボックスを渡されて吃驚しました。上陸するのにチップを要求されるの初めて。自分が一人目で、圧に負けて$1入れて次の人に回しました。  Cabo San Lucasでの予定は、現地のカジノ巡り。まず13:30頃、「Playwin Casino」に到着したのですが、テーブルゲームが閉まっていてスロットマシンしか稼働していませんでした。店員に質問したら、テーブルゲームは16:00からとの答え。仕方なく次のカジノ「Caliente Los Cabos」を目指し、これが分かり辛い場所で迷って14:20にやっと発見。ところが、やはりテーブルゲームは閉まっていました。質問すると、ブラック・ジャックは17:00からとのこと。この日の最後のWater Shuttleは17:15までに乗り場に来ることとされていたので、諦めました。(翌日もCabo San Lucasで移動は無いのに、Water Shuttleのせいで時間がこんなに早いとは思いませんでした。)  仕方なく、カジノの入ってる巨大ショッピングモールを散策。Super Chedraulというスーパーマーケットで、名前は読めないけどメロンパンそっくりなパンを見つけて買ったら、正にメロンパンでした。帰り道、「Playwin Casino」に16:05に寄りました。Blackjackテーブルは1卓オープンしていましたが、既に満席。ここも諦めざるを得ませんでした。ちなみに、米ドルでもメキシコペソでも遊べますが、1ドル=16ペ換算と悪いレートでした。  戻りのWater Shuttle乗り場に到着したのが16:34だったのですが、なんと長蛇の列。最後尾は遥か向こうで、列を誰も管理しておらず、母が高齢だからと優先レーンとか無いので並ぶしかない。横入りも酷く、Water Shuttleに乗れたのは17:14でした。90歳の母にこの行列は厳しかったです。翌日もCabo San Lucasでしたが、もう下船しないことにしました。

観光:自分で移動手段:徒歩移動時間:30〜60分移動費用:無料

エンセナーダ(バハ・カリフォルニア州)

🇲🇽メキシコ

2.0

10時には下船し、すぐのところにダウンタウンとの往復シャトルがUS$4という看板が出ていました。しかし、別に行きたい場所があり、Uberより安い配車アプリDiDiで車を呼びマッチしました。ところが、車は指定した場所に全然来ず、はるか遠くで停車。理由が分からずアプリで質問すると、クルーズ港に入る許可を持ってないから外に出てこいというのです。アプリ上では中まで来る表示なのに、来れないのが当たり前という態度。仕方なく、そこまで15分近く歩いて移動するしかありませんでした。  目的地はLa Bufadoraでしたが、帰りにDiDiを使おうとしたら、何故か行きに使えたクレジットカード(楽天カード)が引っかかってしまいました。仕方なく、手持ちのクレジットカードを何枚も試しましたが、全て決済できず。メキシコでDiDiを使うというのは、クレジットカードのセキュリティ的にリスクが高いと分類されるようです。  仕方なくUberを使ったのですが、これも酷く、やはり指定している場所に来てくれませんでした。帰りは、特に制限されている場所ではなく、来てくれない理由は分かりませんでしたが、相手のいる場所を探しながら向かっている途中でドライバーからキャンセルされました。(しかもキャンセル料を請求され、Uberのサポートにキャンセル料を取り消してもらう手間も。)もう近くだったので、車のいる場所まで一応行くと、駐車場のような場所でした。Uberのマークを付けた車は止まっていたのですが、再度アプリで依頼しても、もう全くドライバーがマッチしてくれませんでした。何度も試し、マッチしない状況で時間だけが過ぎ、本当に焦りました。周辺には、空きのタクシーも居ません。皆、往復で押さえられていて待ってるタクシーばかり。もう、Uberを何度でも試すしかありませんでした。そうして、何度目か分からないUberで、やっと20分以上遠くの車がマッチしました。ところが、その車があと3分で到着というところで、何故か別の車に。5分の場所にいる車に代わりましたが、帰船時間がせまっていて、心臓バクバク。その様子を、近くで車の交通整理をしていたおじさんが見ていたようで、心配して声をかけてくれました。タクシーかUberか?と。更に、こちらが英語しか理解できないと分かると、英語ができる若い女性をわざわざ呼んでくれました。Uberで既に車を待っているということを伝えると、乗車場所はそこで間違いないから待つようにと教えてくれました。そこは、最初にキャンセルされたUberが来てくれなかった場所で、待つことが不安だったので安心しました。(行きも帰りもとなると、この辺のドライバーは、指定場所に来ないことを悪いと思ってないのかもしれません。)最終的に、La Bufadoraまでの客を乗せた車がやってきて、目の前で降ろしたのがマッチした車でした。そうして、帰船期限の15分前に、やっと戻れました。危なかったです。(行きのDiDiは約400ペソ、帰りのUberは約500ペソでした。)  ちなみに、何故La Bufadoraに行ったかというと、2003年の自分の初めてのクルーズで行った場所で、再訪したかったのです。ここはBlow Holeが一番の観光スポットで、海水が吹き上がる様子を母に見せられて良かったです。とは言っても、Blow Holeは記憶の中で美化されていた気もしました。相変わらず観光客が沢山いましたが、そんなに凄くは無かった。Blow Holeに至る細長い道沿いに、大量の土産物屋や飲食店が延々と並んでいて、その光景の方がある意味凄い。しかも、トイレは有料で$15という吃驚観光地価格。無理して来る場所では無いかもしれません。来るにしても、予め帰りの足を確保していないと上記の通り危険で、ツアーに参加した方が良いと思います。(2003年はツアーでした。)

観光:自分で移動手段:バス・電車・タクシーなど移動時間:60〜90分移動費用:4,000~6,000円

予約・手配(事業者)について

5.0

今回の旅で6隻中4隻の予約に利用したiCruise(.com)での予約でしたが、Celebrity Beyond、Wonder of the Seasの時のようにLINEで日本人担当に聞いたところ、この船はLINEで回答するアジア窓口が提示できる金額より、icruise.comでそのままオンライン予約する方が安いことが判明。ウェブからの予約はNieuw Statendamで一度苦労したので心配でしたが、再度やってみました。  ウェブからの予約の場合、船社への支払いと、iCruise(.com)への支払いが分けられて2件で処理されるというのが独特で、Nieuw StatendamではiCruise(.com)への支払い分だけペンディングされてしまう不具合があったのですが、今回は使用したクレジットカードの限度額が引っかかってしまい、またiCruise(.com)への支払いだけペンディングされてしまいました。そこで、その分だけ別のクレジットカードに変更して支払い処理したところ、24~48時間後に最終の支払い完了メールが届くとされているので待ち、翌日無事支払い処理されました。  iCruise(.com)は、海外の旅行会社で安いのに一部日本語対応をしていて、チャットでも日本人が出てくるので、安心できるということを今回の旅行の予約で知りましたが、ウェブで人を介さずオンライン予約すると支払いが2つに分割されるという独特な仕組みで、しかも支払い完了にタイムラグが生じることがあるということは、知らないと不安になるかもしれません。  なお、カーニバルの株主優待で、この予約ではオンボードクレジット$50が付与されました。株主優待の説明では、7日以上は$100オンボードクレジットがもらえると書かれていたので、$50は間違いではないかと問い合わせたのですが、これは違っていました。分かり辛いのですが、カーニバルが言う7日とは7泊のことで、6泊7日の今回の場合はその1ランク下で、オンボードクレジット$50が正解でした。  なお、株主優待については、以下のブログに詳しく書いています。 https://cruisemans.com/blogs/ranpou/posts/12372

予約・手配の方法:iCruise(.com)」を利用

おすすめの方

今回の旅で乗った6隻の中で、一番チープ。ビュッフェのプラスチックのコップとか、メインダイニングにテーブルクロスが無いとか、コストパフォーマンス優先で割り切れる人向き。また、Carnival Firenze自体いわくつきで、本来はコスタクルーズの中国市場向けに建造されたのに、就航前にコロナ禍となり中国に一度も配船されずにカーニバルに移籍したという経緯で、カーニバルなのにファンネルがコスタのまま。そういうことを面白いと思え、安く体験したいなら、面白い選択肢だと思います。

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