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クルーズ旅行の費用完全ガイド|料金内訳・相場・節約術

クルーズ旅行の費用完全ガイド|料金内訳・相場・節約術
クルーズ旅行の費用について、「結局いくらかかるの?」と気になっていませんか?結論からお伝えすると、クルーズ旅行の費用は1泊あたり1万〜10万円超まで幅広く、船会社のグレードや客室タイプ、航行エリアによって大きく変わります。ただし、ホテル代・食事代・移動費・エンターテイメントが基本料金に含まれているため、総額で比べると陸旅行と同等かそれ以下になることも少なくありません。 この記事では、Cruisemansの31社の料金データベースをもとに、クルーズ費用の内訳・エリア別相場・客室タイプ別の価格差を具体的な数字で解説します。さらに3パターンの総費用シミュレーション、陸旅行との比較、そしてすぐ使える10の節約術まで網羅しました。「費用が見えない不安」を解消し、自分に合った予算でクルーズを楽しむための完全ガイドです。

クルーズ旅行の費用はいくら?料金内訳・相場・節約術

クルーズ旅行の予算を考えるとき、多くの方が「ホームページに載っている料金以外に、どれだけかかるの?」と不安を感じます。この不安の正体は、費用の全体像が見えていないことにあります。

クルーズの費用は大きく分けて「クルーズ代金(船会社に払う基本料金)」「それ以外の費用」の2つだけです。そして実は、総費用の7〜8割はクルーズ代金で収まるケースが多く、追加費用は自分でコントロールできるものがほとんどです。

この記事では、費用の全体像 → クルーズ代金の相場 → 含まれるもの・含まれないもの → 追加費用の目安 → 総費用シミュレーション → 節約術 → 陸旅行との比較、という流れで「結局いくらかかるの?」に定量的にお答えしていきます。

1. クルーズ費用の全体像|「クルーズ代金」と「それ以外」に分けて考える

バルセロナ港にて

クルーズ旅行の費用は、シンプルに2つのカテゴリーに整理できます。

① クルーズ代金:船会社に支払う基本料金。客室・食事(メインダイニング&ビュッフェ)・船内施設利用・エンターテイメントショーなどが含まれます。

② クルーズ代金以外の費用:港までの交通費、寄港地での観光費、有料レストラン、飲み物代、Wi-Fi、チップ(サービスチャージ)、旅行保険などです。

まずは全体像をテーブルで把握しましょう。

費用項目 含まれる/別途 目安金額(1人/7泊)
客室宿泊料 クルーズ代金に含む
メインダイニング・ビュッフェの食事 クルーズ代金に含む
船内エンタメ(ショー・プール・ジムなど) クルーズ代金に含む
港までの往復交通費 別途 0〜数万円(エリアによる)
寄港地観光費 別途 0〜数万円
有料レストラン 別途 1回数千円〜
飲み物代(アルコール・一部ソフトドリンク) 別途(※船による) 数千〜数万円
Wi-Fi 別途(※船による) 数千〜数万円
チップ/サービスチャージ 別途(※船による) 約1〜2万円
旅行保険 別途 数千〜1万円程度

ポイントは、「別途」となっている項目の多くは任意だということです。有料レストランに行かなくてもメインダイニングで十分おいしい食事が楽しめますし、寄港地で散策するだけなら観光費はほぼゼロです。お酒を飲まない方なら飲み物代もかかりません。

つまり、クルーズ代金さえ把握すれば旅行費用の大部分が見える、というのが実態です。「氷山の一角で、隠れた費用が膨大」というイメージを持つ方もいますが、実際には追加費用をミニマムに抑えることも、思い切り贅沢することも、自分で選べる仕組みになっています。

2. クルーズ代金の相場|エリア・船会社グレード・客室タイプ別

バルコニーはかなり奥行きがあり、同じ値段の他のバルコニーよりもお得感ありました。

「クルーズ旅行はいくらから行けるの?」——これは初めてクルーズを検討する方がもっとも気になるポイントです。Cruisemansの31社の料金データベースをもとに、3つの軸で相場を整理しました。

2-1. エリア別の1泊あたり相場

航行エリアによってクルーズ料金の相場は大きく変わります。

エリア 1泊あたり目安(1人) 特徴
日本発着 約1万〜5万円 航空券不要でトータルコストを抑えやすい
カリブ海 約1万〜4万円 競争が激しくカジュアル船の価格が手頃
地中海 約1.5万〜6万円 人気エリアでシーズンによる変動が大きい
アラスカ 約2万〜6万円 シーズンが限られるため需要が集中しやすい
アジア(日本発着以外) 約1万〜4万円 比較的手頃で短期クルーズも豊富

※上記はCruisemansの料金データベース(31社)をもとにした目安です。シーズン・船会社・客室タイプによって大きく変動します。

2-2. 船会社グレード別の料金レンジ

クルーズ船会社は大きく「カジュアル」「プレミアム」「ラグジュアリー」の3つのグレードに分けられます。

グレード 代表的な船会社 1泊あたり目安(1人) 特徴
カジュアル MSCクルーズ、コスタクルーズ、ロイヤル・カリビアン、カーニバル 約1万〜3万円 大型船が多く、ファミリーにも人気。基本料金が手頃
プレミアム プリンセス・クルーズ、ホーランド・アメリカ、セレブリティクルーズ 約2万〜5万円 サービスの質と価格のバランスが良い
ラグジュアリー シルバーシー、リージェント・セブンシーズ、シーボーン 約5万〜15万円超 少人数制で行き届いたサービス。オールインクルーシブが主流

たとえば同じ7泊カリブ海クルーズでも、カジュアル船の内側客室なら約7万円〜で乗船できる一方、ラグジュアリー船のスイートなら100万円を超えることもあります。この幅の広さがクルーズの特徴であり、予算に合わせて選べる柔軟さでもあります。

2-3. 客室タイプ別の価格差

客室タイプは料金に直結するもっとも重要な選択肢です。

客室タイプ 特徴 内側を1とした場合の価格倍率目安
内側(窓なし) もっとも手頃。寝るだけなら十分 1倍(基準)
海側(窓あり) 自然光が入る。窓は開かないタイプが多い 約1.2〜1.5倍
バルコニー プライベートバルコニー付き。人気No.1 約1.5〜2倍
スイート 広い居住空間。専用ラウンジ等の特典つき 約2.5〜5倍以上

「内側客室は狭くて快適に過ごせないのでは?」と心配される方もいますが、日中はプールやデッキ、ショーやレストランなど船内のさまざまな場所で過ごすため、客室にいる時間は想像以上に短いものです。費用を抑えたい方には内側客室が有力な選択肢になります。

満足
内側で揺れずにグッスリ眠れて、イベントに参加して部屋に戻るのは、寝る時だけでしたので、窓なしでも、OKでした。

一方、朝起きてバルコニーからコーヒー片手に海を眺める体験は格別です。予算に余裕がある方にはバルコニー客室がおすすめです。

3. クルーズ代金に含まれるもの・含まれないもの一覧

初心者の方がもっとも混乱しやすいのが「何が料金に含まれていて、何が別料金なの?」という点です。これは船会社のグレードによって大きく異なります。

項目 カジュアル船 プレミアム船 ラグジュアリー船
メインダイニング食事
ビュッフェ
有料レストラン(スペシャリティ) × 別途 × 別途 ○ 含む場合が多い
ソフトドリンク(水・お茶・コーヒー)
アルコール × 別途 × 別途 ○ 含む場合が多い
Wi-Fi × 別途 × 別途(※一部含む) ○ 含む場合が多い
チップ/サービスチャージ × 別途 × 別途 ○ 含む場合が多い
寄港地ツアー × 別途 × 別途 △ 一部含む船もあり
スパ・エステ × 別途 × 別途 × 別途の場合が多い
フィットネスジム
プール・ジャグジー
エンタメショー

※船会社やプランによって異なる場合があります。予約時に忘れずに公式サイトで確認してください。

ここで注目したいのが「オールインクルーシブ」という仕組みです。これは、アルコールやチップ、Wi-Fiなど通常は別料金になる項目が基本料金に含まれるスタイルのこと。ラグジュアリー船の多くがこの方式を採用しています。

「ラグジュアリー船は高い」というイメージがありますが、追加費用がほとんどかからないため、支払い総額で比べるとプレミアム船と大差がないケースもあります。予約時の表示価格だけでなく「結局いくら払うか」で比較することが、クルーズの費用を正しく理解するコツです。

実際にオールインクルーシブ船に乗船された方の体験談を見てみましょう。

2019年3月のクリスタル・クルーズ / クリスタル・ドビュッシー の「なぜ、今回のクルーズを選ばれましたか?」の口コミ評判
全室上下開きの大窓で、バトラーサービス付きのスイート。乗下船時の空港送迎、観光やチップ、ドリンクなど、寄港税以外は全て含まれています。就航前からチェックし、3月末からのチューリップクルーズはお得感の高い設定だったので、ぜひ一度、クリスタルのリバークルーズを体験してみたいと思いました。初めに公式サイトを見たときは、一番安いプチスイートは満室でしたが、その後何度か見ていたら空きが数室出て、確保することができました。

食事やレストランの種類についてもっと詳しく知りたい方は、こちらの記事で網羅的に解説しています。

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4. クルーズ代金以外にかかる費用と目安金額

ここからは、クルーズ代金に含まれない「その他の費用」を項目別に解説します。それぞれ目安金額を示しますので、自分の旅行スタイルに合わせて足し算してみてください。

① 港までの往復交通費

日本発着クルーズなら自宅から港までの交通費だけで済むため、数千円〜数万円程度で収まります。一方、地中海やカリブ海など海外発着の場合は往復航空券が必要になり、これがクルーズ代金以外ではもっとも大きな出費になることが多いです。行き先や時期によりますが、ヨーロッパなら往復で数万〜十数万円が目安です。

② 寄港地での観光費用

寄港地観光にかかる費用は、過ごし方で大きく変わります。船会社が主催するエクスカーション(寄港地ツアー)は1回あたり数千円〜数万円。一方、港周辺を自分で歩いて散策するだけなら、ほぼゼロで楽しめます。1寄港地あたり0〜2万円程度を目安に考えておくとよいでしょう。

③ 有料レストラン(スペシャリティレストラン)

メインダイニングやビュッフェとは別に、イタリアン・ステーキハウス・鉄板焼きなどの専門料理レストランが有料で用意されています。1回あたり数千円〜1万円程度が一般的です。毎晩行く必要はなく、記念日やお気に入りのジャンルがあれば1〜2回利用する、という方が多い印象です。

④ 飲み物代

水・お茶・コーヒーは多くの船で無料ですが、アルコールや特製カクテル、一部の炭酸飲料は別料金です。「ドリンクパッケージ」という飲み放題プランを用意している船会社も多く、1日あたり数千円程度で購入できます。お酒をよく飲む方にはパッケージのほうがお得になるケースが多いです。

⑤ Wi-Fi

洋上のWi-Fiは陸上と比べると高めで、1日あたり数百円〜数千円程度です。パッケージ料金(複数日まとめ買い)で割引になることが多いので、利用する予定がある方は乗船前にチェックしておくのがおすすめです。SNSやメール程度なら最小限のプランで十分ですし、あえてネットから離れて過ごすのもクルーズの醍醐味です。

⑥ チップ/サービスチャージ

多くのクルーズ船では、1泊あたり1,500〜2,500円程度のサービスチャージが自動的に船内会計に加算されます。これはレストランスタッフや客室係への感謝の対価として定着している仕組みです。チップの詳しい仕組みや払い方については、クルーズ旅行のチップ完全ガイド|相場・払い方・込みの船で詳しく解説しています。

⑦ 旅行保険

クルーズ旅行では、通常の海外旅行保険に加えて「クルーズ特約」や「旅行キャンセル保険」を検討する価値があります。洋上では陸上のように簡単に病院に行けないため、万が一の医療費カバーは重要です。費用は7泊で数千円〜1万円程度が目安です。

⑧ その他(カジノ・お土産・写真サービスなど)

船内カジノ、プロカメラマンによる記念写真、お土産ショップでの買い物などは完全に任意の出費です。使わなければゼロ円ですし、思い出として楽しむなら数千円〜数万円を見込んでおけば十分です。

以下に、7泊クルーズの場合の追加費用目安をまとめました。

費用項目 目安金額(1人/7泊) 備考
港までの交通費 0〜十数万円 日本発着なら低コスト
寄港地観光費 0〜数万円 個人散策ならほぼ無料
有料レストラン 0〜数万円 利用しなければ不要
飲み物代 0〜数万円 ノンアルコール派なら少額
Wi-Fi 0〜数万円 パッケージ購入で割引あり
チップ 約1〜2万円 自動加算が主流
旅行保険 数千円〜1万円程度 クルーズ対応プランがおすすめ
その他(カジノ・土産等) 0〜数万円 完全に任意

ポイントは、チップと旅行保険以外はほぼ「自分で選べる出費」だということ。使い方次第で追加費用は数万円にも十数万円にもなります。

5. モデルケースで見る「7泊クルーズ旅行」の総費用シミュレーション

プールサイドに来てみたけど既に人いっぱい!そりゃそうだよね〜。
あ、でも私には時間がないっ!!

ここまでの情報を踏まえて、3つのモデルケースで7泊クルーズの総費用をシミュレーションしてみましょう。あくまで一般的な目安ですが、自分の予算感を掴む参考にしてみてください。

5-1. ケース①:節約派カップル(カジュアル船・内側客室・カリブ海7泊)

20〜30代のカップルが、初めてのクルーズをなるべくリーズナブルに楽しむケース。

費用項目 1人あたり金額
クルーズ代金(カジュアル船・内側客室) 約7万〜10万円
往復航空券(日本→マイアミ等) 約8万〜12万円
寄港地観光(個人散策中心・3寄港地) 約1万〜2万円
飲み物代 約1万〜2万円
チップ 約1万〜2万円
旅行保険 約5千〜1万円
その他(お土産など) 約1万円
合計 約20万〜30万円

航空券が大きなウエイトを占めます。日本発着のカジュアル船であれば航空券代がゼロになるため、1人15万〜20万円程度に抑えることも可能です。

5-2. ケース②:スタンダード派ファミリー(プレミアム船・バルコニー客室・地中海7泊)

40〜50代の夫婦が、少し余裕を持って地中海クルーズを楽しむケース。

費用項目 1人あたり金額
クルーズ代金(プレミアム船・バルコニー客室) 約15万〜25万円
往復航空券(日本→バルセロナ等) 約10万〜15万円
寄港地観光(ツアー2回+個人散策) 約2万〜4万円
有料レストラン(2回利用) 約1万〜2万円
飲み物代(ドリンクパッケージ購入) 約2万〜4万円
Wi-Fi 約5千〜1万円
チップ 約1万〜2万円
旅行保険 約5千〜1万円
その他 約1万〜2万円
合計 約35万〜55万円

バルコニー客室で朝日を眺めながらコーヒーを楽しみ、寄港地ではローマやバルセロナを観光し、夜はショーを満喫——十分に贅沢な旅が実現します。

5-3. ケース③:贅沢派・記念日旅行(ラグジュアリー船・スイート・地中海7泊)

結婚記念日や退職記念で、特別な体験を求めるケース。

費用項目 1人あたり金額
クルーズ代金(ラグジュアリー船・スイート、オールインクルーシブ) 約50万〜100万円超
往復航空券(ビジネスクラス) 約20万〜40万円
寄港地観光(プレミアムツアー) 約3万〜5万円
その他(スパ・お土産など) 約2万〜5万円
旅行保険 約1万円
合計 約80万〜150万円超

ラグジュアリー船はオールインクルーシブのため、飲み物・チップ・Wi-Fi・有料レストランなどが料金に含まれています。追加で財布を開く場面がほとんどなく、すべてがシームレスに提供される快適さが最大の魅力です。

5-4. 陸旅行と比較するとどうなのか?

ケース②の「地中海7泊」を陸旅行で実現しようとした場合の概算と比較してみましょう。

費用項目 クルーズ旅行(1人) 陸旅行(1人)
宿泊費 クルーズ代金に含む 約10万〜20万円(7泊)
食事代 クルーズ代金に含む(追加分のみ別途) 約5万〜10万円
都市間移動費 クルーズ代金に含む 約3万〜5万円(鉄道・LCC等)
エンタメ・観光費 船内ショー等含む+寄港地観光 約2万〜5万円
航空券 約10万〜15万円 約10万〜15万円
その他(チップ・保険等) 約3万〜5万円 約1万〜3万円
合計 約35万〜55万円 約30万〜60万円

このように、条件を揃えるとクルーズ旅行と陸旅行の総額は同程度になることがわかります。クルーズ代金が一見高く感じても、宿泊・食事・移動・エンタメがすべて含まれている点を考慮すると、意外にコストパフォーマンスは高いのです。ただし次のセクションでもう少し掘り下げます。

6. クルーズ旅行の費用を抑える10の節約術

10/18(火) 船の無料エクスカーションに参加し旧市街を散策

クルーズの相場がわかったところで、費用を賢く抑えるための具体的なテクニックをご紹介します。

① 早期予約割引(アーリーバード)を狙う

多くの船会社は、出発の半年〜1年以上前の早期予約に対して割引や特典(船内クレジット、無料アップグレードなど)を用意しています。人気の客室やお得な価格帯は早い段階で埋まるため、「行きたい」と思ったタイミングが早期予約のチャンスです。

② 直前割引・リポジショニングクルーズを狙う

逆に、出発間近で空室がある場合に大幅値下げされることもあります。また、リポジショニングクルーズ(季節の変わり目に船の配置を移動させるための航海。例:大西洋横断など)は通常航路より手頃な価格になる傾向があり、長い航海日数をゆったり楽しめる穴場です。スケジュールに柔軟性がある方におすすめです。

③ 内側客室を選ぶ

前述のとおり、内側客室はもっとも手頃な客室タイプです。「窓がないのは…」と抵抗がある方もいますが、朝から夜まで船内のさまざまな場所で過ごすため、客室にいるのは寝るときくらい、という方も少なくありません。その分のお金を寄港地観光や有料レストランに回すのも賢い選択です。

④ 日本発着クルーズで航空券代をゼロにする

モデルケースで見たように、海外発着クルーズでは航空券が大きな出費になります。日本発着クルーズなら航空券が不要で、自宅から港まで電車や車で向かえるため、トータルコストを大幅に抑えられます。最近は日本発着のクルーズが充実しており、韓国・台湾・沖縄などを巡る短期クルーズも人気です。

2023年7月のプリンセス・クルーズ / ダイヤモンド・プリンセス の「なぜ、今回のクルーズを選ばれましたか?」の口コミ評判
クルーズプラネットの直前割引メールが届き、別途航空券の手配をしなくても良い手軽さから
飛び付きました。

久しぶりの日本発着クルーズでしたが、日本でもクルーズが定着してきているのか
リピーターの方や連続乗船の方などが多く、驚きました。

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⑤ ドリンクパッケージは事前に購入を検討する

お酒をよく飲む方は、ドリンクパッケージの事前購入がお得になるケースがあります。船会社によっては乗船前のオンライン購入価格が乗船後より割安に設定されていることがあるため、事前にチェックしてみてください。逆にあまり飲まない方は、パッケージを買わずに都度注文するほうが安く済みます。

⑥ 寄港地は個人散策で費用を抑える

船会社主催のエクスカーションは安心感がある反面、費用は高めです。港から徒歩圏に見どころがある寄港地なら、自分で散策するだけで十分楽しめます。1寄港地あたり数千円〜数万円の差になることもあるので、行き先に応じて使い分けるのがおすすめです。

⑦ Wi-Fiは最小限に/オフラインコンテンツを事前準備

洋上Wi-Fiは陸上ほど安くありません。SNSチェックは港に寄港したときの無料Wi-Fiで済ませ、船上では読書や映画鑑賞などオフラインで楽しめるコンテンツを事前にダウンロードしておくと、Wi-Fi代を節約できます。

⑧ 有料レストランは記念日だけに絞る

メインダイニングやビュッフェの食事はクルーズ代金に含まれており、十分にクオリティが高いです。有料レストランは「旅の特別な1夜」として1〜2回だけ利用する、というメリハリのある使い方が費用を抑えつつ満足度も高められます。

実際に、有料レストランの使い分けで大満足された方の声です。

普通
ディナーはフリータイムでしたが、17:30を目処にTasteとWindowsを利用していました。Windowsの方がやや照明を落としてあり、落ち着いた雰囲気になっていました。 料理は我が家的にはやや味が濃く感じましたが、元々関西風の薄味が好みのため、標準的な味付けだろうと思います。 2箇所のメインダイニングは朝食、昼食を含め、標準的で可もなく不可もなく、と言う印象でした。 一方、テーブルチャージの掛かるLe BistroとStake houseは期待以上の絶品で、食事中の雰囲気やサーバーさんのサービスなど全く別物と言う好印象した。 特に、Le Bistroのラムはこれまで最高だと思っていたDisney MagicのPaloのラムに勝るとも劣らないもので、大満足でした。 隣のテーブルは3人のグループでしたが、メインディッシュのお皿にはドーム状のカバーを掛けて配膳された後に、サーバーさん3人が目配せをして同時にカバーを取る演出で、隣のテーブルからも歓声が上がっていました。 Disney Dreamのレミー以来、久しぶりに目にした、視覚と嗅覚に訴える演出で思わず隣を見入っ... 続きを読む »

クルーズ船内の食事についてもっと詳しく知りたい方は、クルーズ旅行の食事完全ガイド|レストラン種類・料金・ドレスコードもあわせてご覧ください。

⑨ オールインクルーシブ船を選んで追加出費を抑える

一見すると高く感じるラグジュアリー船やオールインクルーシブプランですが、飲み物・チップ・Wi-Fiなどが込みのため、船上で追加出費がほとんど発生しません。「旅行中にお金のことを気にしたくない」という方には、結果的にコスパの良い選択になることがあります。これは逆転の発想ですが、検討してみる価値があります。

⑩ 閑散期(ショルダーシーズン)を狙う

ショルダーシーズンとは、ハイシーズン(繁忙期)とオフシーズン(閑散期)の間の時期のこと。たとえば地中海なら4〜5月や10月、カリブ海なら9〜11月頃がこれにあたります。ハイシーズンと比べて料金が抑えめで、混雑も少なく快適に過ごせるメリットがあります。

7. 「クルーズは高い」は本当?陸旅行との費用を比較

クルーズ旅行を検討する方の最大の心理的なハードルは「クルーズ=高級=高い」というイメージかもしれません。前のセクションでもモデルケースで比較しましたが、ここでもう少し掘り下げてみましょう。

条件:ヨーロッパ3都市(バルセロナ・ローマ・マルセイユ)を7泊で巡る場合

費用項目 クルーズ旅行 陸旅行
宿泊(7泊) クルーズ代金に含む 中級ホテル:約10万〜15万円
食事(朝昼晩×7日) クルーズ代金に含む 約5万〜8万円
都市間移動 クルーズ代金に含む(船で移動) 鉄道・LCC:約3万〜5万円
エンタメ(ショー・プール等) クルーズ代金に含む 別途チケット代:約1万〜3万円
日本からの航空券 約10万〜15万円 約10万〜15万円
寄港地観光・現地交通費 約2万〜4万円 約2万〜4万円
チップ・保険・その他 約3万〜5万円 約1万〜3万円
合計 約35万〜55万円 約32万〜55万円

※クルーズはプレミアム船・バルコニー客室で試算。陸旅行は中級ホテル・レストラン食事で試算。

数字で比較すると、両者の総額はほぼ同じ水準です。クルーズの場合、これに加えて毎晩のショー、プール、ジム、各種アクティビティが追加料金なしで楽しめることを考えると、体験の総量ではクルーズに分がありそうです。

ただし、公平に触れておくべき点もあります。

  • 滞在時間の自由度:陸旅行なら各都市に丸1日以上滞在できますが、クルーズの寄港地観光は通常8〜10時間程度。じっくり1つの街を堪能したい方には陸旅行のほうが向いています
  • ルートの自由度:クルーズは航路が決まっているため、「気に入った街にもう1泊」といった柔軟な変更はできません
  • 移動の快適さ:一方で、クルーズは荷物の移動が不要です。ホテルを毎日チェックアウトして移動する手間がなく、船室に荷物を置いたまま複数都市を巡れるのは大きなメリットです

「クルーズは高い」というイメージは、費用の全体像を比較してみると必ずしも正しくないことがわかります。もちろんラグジュアリー船のスイートを選べば高額になりますが、それは陸旅行でも五つ星ホテルのスイートを選べば同じこと。同じグレードの体験で比較すれば、クルーズのコスパは決して悪くありません

船内での過ごし方に不安がある方は、クルーズ旅行って退屈でしょ?という人に知ってほしい4つのことも参考にしてみてください。

8. まとめ|クルーズ費用は「見える化」すれば怖くない

この記事のポイントを振り返ります。

  • クルーズ費用は「クルーズ代金」+「その他の費用」の2つで構成される。総費用の7〜8割はクルーズ代金で収まるケースが多い
  • 1泊あたりの相場は約1万〜10万円超と幅広く、カジュアル船の内側客室なら1泊1万円台からクルーズが楽しめる
  • 食事・宿泊・移動・エンタメが基本料金に含まれるため、陸旅行と総額で比較するとコストパフォーマンスは高い
  • 追加費用の大半は自分でコントロールできる任意の出費。節約も贅沢も自分次第
  • 早期予約・内側客室・日本発着・ショルダーシーズン活用など、節約術を組み合わせれば費用を大幅に抑えられる
  • 「クルーズ=高い」は思い込み。同グレードの陸旅行と比較すれば、同等かそれ以下に収まることも多い

「結局いくらかかるの?」という疑問に対する答えは、費用を分解して「見える化」すれば、自分の予算に合ったクルーズが見つかるということです。

参考までに、日本発着で人気のMSCベリッシマの客室タイプ別料金を見てみましょう。記事で紹介した「内側が最安、バルコニーで約1.5〜2倍」という目安が実際のデータでも確認できます。

💎MSCベリッシマの料金目安
客室タイプ 最安値 平均
内側 ¥54,702〜 ¥104,662
海側 ¥99,800〜 ¥171,971
バルコニー ¥124,800〜 ¥201,184
スイート ¥250,000〜 ¥376,173
※ 今後出航分・2名1室あたり(税別)
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まずはCruisemansの料金検索で、気になるエリアや日程のクルーズ料金をチェックしてみてください。エリア・船会社・客室タイプごとの料金が比較でき、この記事で紹介した相場感と照らし合わせながら、あなたにぴったりの1本が見つかるはずです。

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