非日常のクルーズ旅行をもっと身近に。
クルーズマンズではじめよう
なぜ、今回のクルーズを選ばれましたか?
いつかは、リバークルーズに♪
テレビで見かける ”長い船体” に憧れて。
海と違い、見どころが続く所・寄港地が近い事・揺れない
クルーズ好きには そそられる部分が多いが 割高で手が出なかった。
今回、会社を立ち上げたばかりのキャンペーン価格。しかも 日本代理店で
手配できる。『船はどれも新しいし、行くっきゃないね!』と 友人ご夫妻と。
実際にご乗船されていかがでしたか?評価とご感想をお聞かせください。
お食事、ダイニング
リバークルーズは 食事に定評があるみたい。
ショーなどの 経費が 料理に まわるのか(笑)
夕食はもとより、昼食でさえ メインを別途注文できる(無料)
目にも綺麗。サーブされる量は、日本人には 丁度良いかも。
昼食・夕食時には、アルコール系も 無料。朝食時は 有料だが
頻繁に 【ロック通過祝い】【渓谷通過に】なんて 具合に
シャンパンが振舞われている。観光地ツアーも付いているので
オール イン クルーシブと言っても良い程。
因みに、朝は ラウンジと レストランの2か所で 食べられるが
少し早くからスタートする ラウンジで エスプレッソ・果物・スムージ・焼き立てパンと 景色を楽しみ、ゆっくりと 身体を 目覚めさせる。
その後、レストランで ホワイトソーセージなど 暖かいものを 食べると 優雅かも。
寄港地も 徒歩範囲が主なので、食事時間は ゆっくり過ごせる。
サービス、スタッフ
○ 勉強会
日本代理店の方が、4人の為に勉強会をしてくれたから 船内の事は おおよそ把握ができていた。
船内では、毎夕 ポークトークと言って 翌日の予習 兼 セールス(苦笑)が 行われた。
○ 寄港地観光
おおよそ無料で付いている。徒歩観光がメインだが、メルク・ウィーン・ブタペストでは バスの準備も。
ザルツブルグ観光や ウィーンでのコンサートなど、一部有料ツアー有り。乗船当日には、申し込まなければならない。
○ アドレスと地図
寄港地では、船の名前・連絡先・係留地のアドレス・タクシー会社連絡先など記載された コビーと 地図が準備されており、個人で歩き回わっても 安心だった。
○ スタッフ
船スタッフの優しい事。総勢47人。表舞台に出てくる人は限られているので、下船頃には 顔馴染みに。特に、キャビンスチュアートの人は 最後の別れが淋しくなるほど、優しい人だった。他にも、<ご贔屓さん>が出来、セルビア出身の方は <ミスター・ジョコビッチ>なんて具合に 盛り上がった。
○ カテゴリーについて
客室は、92。カテゴリーに関係なく すべての人が同じサービスを受けられる。優先エリアとか、食事ランクが違うなど無い。
○ アフタヌーンティ
16時から、ケーキも何種類か選べるが、(早いと)18時には夕食なので、そうそう食べられない(笑)
○ 最終下船手続き
本人の希望に応じての 下船時間が選択出来、申告内容(フライト便名・ホテル名など)が確認できるように 色分け。確認書をカラーで 何回も 配布された。びっくりしたのは 対応した時間帯。早い人で 早朝4時。遅い人は 14時と次の乗客がくる時間まで okだった事。下船時間は船の都合で決まるものと、(これまでの大型船での経験で)思っていたので、至れり尽くせりと感じた。
お部屋
スイート
新しいから、設備もハイテク。右舷側 227号室。パノラマバルコニースイートに 乗船。
○ 窓やカーテン
自動開閉。いきなり、他船が すれ違ったり、隣に係留するのだから リバー船では ないと困る設備かも。
○ バスルーム
バスタブが無いが、リバーだと このスタイルが一般的?
水圧は申し分なく、さすが 5つ☆船。手を拭くだけでも、ペーパーだけでなく、綺麗なタオルが 常時交換されていた。アメニティー・バスローブ・スリッパなど 納得の一品。
○ 収納
60㎝ほどの長物用クローゼットの他、1m超の引き出しタイプが2枚とプラスα。カジュアルスマートの設定なので、まあまあ納まる。
○ ミニバー
有料だが、部屋にあると 土産のチョコなど保管用として利用できる。
○ 空調
コントローラーがあり 室内の調整可能。
カードキーをいれて 電源のON・OFFするタイプではないので 不在時でも 空調は いれたままにすることも可。大きなガラス窓の部屋は 温度が上がってしまうから重宝。
○ 土産付
びっくりしたのは、リュックサック。『帰りは お土産にして下さい』と言われていたが、『貰っちゃっていいの?』と思えるくらい立派な物が2個も。寄港地ツアーでは、仲間の一人が これを背負ってくれたので、現地案内人の目印になって良かった。
船内の施設、アクティビティ
○ エレベータ完備
○ リビング(3階)
180℃見渡せる大きなガラス窓に囲まれたスペースは、様々なスタイルの椅子があり ゆったり寛げた。部屋だと、右舷・左舷の景色と見落としがちなので、この場所はお奨め。無料のエスプレッソマシーンとビスケットなどが常備さている。ホットチョコレートがお気に入りで、寝る前に愛用。
○ プール兼シアター
最後尾に、付随しているが、横目で眺めただけで利用していない。
専用シャワーブースもあり、使い勝手は良さそう。
<アクティビティ>
○ ショー
本格的な舞台が無い代わり、ローカル劇団が (7泊8日のパターン) 2回ほど 乗船して パフォーマンスを見せていた。桟敷席の様に 間近に見られる点も お奨めの一つ。
○ 自転車
元気印の人は、さっそうと自転車観光と言う手もあった。積んでいる自転車の数も、30台を超えていたのでは?
寄港地での移動や観光についてお聞かせください。
ニュルンベルク
○ 乗船
船会社指定の※ホテルに前泊するか、指定の時間迄に空港へ行くと 船会社にピックアップして貰える。
ニュルンブルク中央駅から、船着き場まで 30km程あるのでピックアップは、依頼したほうが良い。最終乗船16:30迄が厳守だった。
サイトで 港スケジュールを確認
http://www.cruisemapper.com/?poi=3997
指定ホテル ※ル・メリディアンホテル ニュルンベルグ"
駅前・クラフト村前で アクセスはいいけど・・。昔の5つ☆と言う感じ
○ ミュンヘンからの移動
ニュルンブルグにも空港はあるが、乗船前に、ザルツブルグ・ミュンヘン観光を楽しみたくて、こちらから列車で移動。ミュンヘンから、列車で60分位。1等車両で、5000円/人位。1等利用だと、ミュンヘンでも、ニュルンブルグでもラウンジが使えて元は取れる!
○ 観光
駅より、徒歩範囲で観光できる世界遺産の街。
朝食前、7時頃から朝日を浴びて散策。カイザー城まで、徒歩20分。
船会社のピックアップは12時だったので、ゆっくり観光できた。
ケールハイム
レーゲンスブルク
旧市街ど真ん中に係留。
船会社ツアーに参加したが、小学校の先生と言う現地案内人は、戦争の爪痕について、具体的に国の名前を列挙されて説明された。思うところがあったのだろう。1つ1つのボイントが長かったので途中で離団。小一時間もあればゆっくり観光できる(スタート地点も含め)場所だった。
パッサウ
旧市街ど真ん中に係留。個人で散策。3つの川のぶつかる先端近くまで、徒歩15分程。先端から、大聖堂まで散策しても小一時間程。10時頃には、出港という短いスケジュール。世界的に有名な大聖堂のオルガンコンサートは12時スタートなので見る事は出来なかった。
オプショナル・ザルツブルグ観光に申し込んだ人は、ここで一旦下船して、リンツで乗り込む形に。
【リンツ】
当初、観光の予定になかった場所。王宮前に係留したので、ザルツブルグ観光組を待つ間、各自徒歩観光。リンツのイルミネーションを見ながらの出港シーンは圧巻。皆、デッキで カメラ撮影。
メルク
メルク修道院と船着き場間は 歩ける範囲だが、登り坂なので、船会社ツアーのバスに参加。修道院チケットも込みだから、参加した方が得。帰船は、メルク村を散策しながら、森を抜けたら ショートカット出来る。
☆要チェック☆
この港、ドナウ川の目玉なので 船着き場の数が 半端ない。
桟橋の番号を覚えてないと 3ケタは 優にあった。降りた桟橋番号を 写真に納めておくと安心。
メルクをお昼頃(12:45乗船厳守)出発すると、ここからが、有名なバッハウ渓谷(バリー)
デュルンシュタイン
ドナウ川クルーズのテレビ番組では
必ずと言っていいほど、目にする"青い教会"付近に係留。
後ろの丘には "ライオンハート"と その名をしらしめた
十字軍 イングランド王 リチャード1世が 幽閉されたクーエンリンガー城跡が。
船のツアーも、徒歩で向かっていた。
ウィーン
深夜にウィーンへ到着。
シュテフアン大聖堂から、U1路線で 3つ目駅【Vorgartenstrabe 】の ドナウ川に係留
部屋から、ミレニアムタワーが朝日に輝いている様子が。
港サイト↓
http://www.cruisemapper.com/ports/vienna-port-3609?month=2018-06#schedule
地下鉄など利用サイト↓
http://sakaotoko.com/2246/
ウィーンの乗船は、日にちを跨いで 翌日1:45 厳守だった。
船会社ツアーバスで、環状線を一周。ホーフブルク宮殿など、外観のみだったので
離団して、自分達で散策。
有料オプションで申し込んだ 【宮殿コンサート】は、コンサートが多い ウィーンでは
期待外れ。
ブラチスラヴァ
こちらも、旧市街ど真ん中。且つ、大型ショッピングモールが 2個も近くにあり
観光とショッピングの両方を楽しめた。例え、雨が降っても、楽しめる寄港地だと思う。
この日、最終下船に備えての説明会があり、各自 下船希望時間を申告。
説明会後、スタッフ全員の紹介が有り、皆から 歌のプレゼント。
『DESTINYに また来て!』と言った内容が織り込まれて、おもわず苦笑。
8:00 着岸 → 18:45 乗船厳守
ブダペスト
間違いなく、このクルーズのハイライト。停泊しナイトクルーズを楽しめる。
停泊場所が凄い。親会社はともかく、この船会社は 言わば <新参者>だと思うのだが、停泊したのは 国会議事堂対岸。
事前に説明も受け、この船の航路を追っかけてから 乗船したのだが
実際に 朝夕 目の前に 国会の建物があると壮観。
旅行15日間で、最も多くの写真を撮影したのは、やはり ナイトクルーズ。
何度見ても、見飽きない。
DESTINY 現在地
http://www.cruisemapper.com/?mmsi=248063000
予約・手配に利用した事業者の対応や利便性はいかがでしたか?
個人旅行で4人と言う少人数参加でしたが、事前に 説明会を実施して下さるなど
至れり尽くせりでしたので 不安なく参加できました。
余りに、感動して 来年も お世話になる事(今度は ライン川クルーズに申し込み)と 致しました(笑)
リビーター割引があると もっと良いですね! 期待しています!!!
今回のクルーズは、どのような方にオススメですか?
リバークルーズ 初心者・中欧 初心者にも 最適だし、
ウィーンなど観光地を住んでいる人の様に 自転車で 観光地以外に 行きたい人にも オススメ。一人部屋もあり、一人旅の人にもお奨めかな。料金も 多少の割り増しで設定されていた。
【申し込みに関して】
部屋は 申し込み順で埋まってしまい、日本のwebサイトに掲載される前に
意中の部屋は埋まっていた。
リバークルーズは、寄港地に歩いて行ける事・まったく揺れない事など、初めてのクルーズの人や
体力に自信が無い人にも お奨め。船会社の日本代理店が出来たばかりなので、個人でも 説明会をしてくれて
不安なく 出発できた。すっかり、ハマってしまい 来年は ライン川に行く事に。
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