非日常のクルーズ旅行をもっと身近に。
クルーズマンズではじめよう
クルーズ航程
- 2016/10/08 — ジェノヴァ
- 10/09 — マルセイユ
- 10/10 — ポート・マオー(メノルカ島)
- 10/11 — カリアリ(サルデーニャ島)
- 10/12 — La Valletta - 12 Oct, 01:30 pm
- 10/13 — メッシーナ / タオルミーナ(シチリア島)
- 10/14 — チビタベッキア(ローマ県)
- 10/15 — ジェノヴァ
CERTIFIED ms. kawa's 1st time voyage
2016-10-08 友達と 内側キャビン 0
もともと別のクルーズツアーを予約していたのですが、ツアーがキャンセルになったため催行が確定している類似ツアーということで選びました。
夕食時のダイニングでは日本語のメニューを持って来てくれたので助かりました。ディナーの味付けが日によって濃かったり薄かったりバラツキがありました。シェフがローテーションだったのかもしれません。毎日メニューが変わり、前菜からデザートまで好きなものを好きなだけ頼めたので欲張ってしまいました。
ビュッフェレストランは品数が多いうえに、座るエリアによって出ている物が若干異なり楽しめました。あまり美味しくないけどいつでもコーヒーが飲めたのが良かったです。
無料ダイニングの朝食はエッグベネディクト、パンケーキ、オムレツなどがありました。
無料ダイニングの昼食はビュッフェ形式になりますが、ビュッフェレストランとは内容が異なり、目の前でパスタを作ってくれるサービスもありました。
スタッフはフレンドリーで、何かと声をかけてくれました。部屋の外には常時スタッフが何人かいて、1日に何回か部屋の清掃をしてくれます。タオルはいつでも交換してくれました。
ディナーのドレスコードがガラ(正装)の日が2回あり、そのうちの1回はディナー前に無料でアルコールがふるまわれました。
内側キャビン
内側の部屋だったので、目が覚めるといつも真っ暗で天気もわからないから、わざわざ外に確認しにいく手間がありました。
部屋自体はとても狭く、トイレ、シャワーも狭いから大柄な外国人には身動きとりにくいのではないかと心配になりました。
シアター、プール、ジャグジー、ジム、ランニングコース、カジノ、ディスコ、キッズルーム、エステ、美容院、ラウンジ、インターネットカフェなどいろいろな施設があり、日中は各所でプログラムが行われているので長時間乗っていても飽きることはありませんでした。
集合が11時だったのでフェラーリ広場だけに行くことにしました。行きは地下鉄、帰りはブラブラ歩いていたら港まで着いていました。寄り道しなければ20分位で歩ける距離です。
エクス・アン・プロバンスまで行きました。プラタナスの並木道やマルシェ、ゴシック様式の大聖堂など見どころが多く素敵な街でした。
現地の方にブイヤベースの美味しいお店を聞き帰りに寄りました。旧港にあるLe Miramar(ミラマール)というお店。魚の良い出汁が出ていましたが、量が多く味が濃いので完食できなかったことが悔やまれます。ここには日本人店員さんもいました。旧港から船まではタクシーで20分くらい。チップ入れて30ユーロくらいでした。
個人で観光していた人たちはMSCが出すシャトルバス(30分おき、約16ユーロ)で旧港に来ていました。
マオーの町には徒歩で行くことができます。教会、市場、見晴らし台などこの町だけでも楽しめそうですが、私たちはオプショナルツアーに参加し、もはや何の遺跡かもわからないトレプコ遺跡と、白亜の村ビニベカベルに行きました。まぶしいくらいに真っ白な建物が並ぶ村はとても印象的でした。
ウルピーヌ山からカリアリを眺め、旧市街地の要塞に行きました。その後大聖堂や搭を見学して新市街地へ。要塞には大きな車が通れないので徒歩での移動になります。
個人観光の人たちは港から結構長い上り坂を歩いてきていました。
新市街地で解散しましたが、ジェラート屋さんやレストラン、お土産屋さんなどウィンドウショッピングも楽しめました。
バスで1時間くらいかけてタオルミーナの町まで行きました。ギリシア劇場を見学し、タオルミーナの町をブラブラ。お土産屋さんやカフェなどがたくさんあって楽しかったです。生絞りオレンジジュースもおいしかった。
個人観光の人たちはさすがにここまで自力では難しかったようで、MSCのエクスカーションに参加していました。
船まで戻り時間があったので港近くの町へ行ってみたのですが、シエスタ中でほとんどのお店がしまっていました。
バスで片道1時間半くらいかけてローマまで行きました。王道の観光地バチカン市国、トレビの泉など。バチカン市国のサンピエトロ寺院では荷物検査があるので入るまでに時間がかかりました。2時間に1回衛兵の交代式があるようで、ちょうど見ることができました。
早めに港に戻り解散。港の近くにはマリア様が和装している教会とか要塞とかスーパーとかあると教えられました。
既に経営破綻しているので単に記録として残しておきます。
事前にいろいろメッセージでやり取りしたのですが、案内ミスや手際の悪さが気になりました。こちらはいろいろ調べて問い合わせているのに、調べもしないで返事をして、後から別の担当が謝りの連絡を入れてくるほどいい加減。
夜寝て、朝起きたら次の寄港地に着いているのでとても楽でした。船での時間も快適なため年配の方も多くいました。いろいろなところを少しずつ楽しみたい人にはぴったりです。船だけで1週間、念のため前後泊するとなると10日以上かかってしまうので、時間に余裕がある人のほうがいいと思います。
ちなみに船を降りても数日頭が揺れています。(若ければ回復早いそうです)ですので、下船日は後泊することをお勧めします。
最安料金 ¥5,400 ~/1日
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