非日常のクルーズ旅行をもっと身近に。
クルーズマンズではじめよう
なぜ、今回のクルーズを選ばれましたか?
今まで行った中で一番好きな場所の一つ、ヴェネツィアと、行ってみたかったイスタンブール、興味のあったクロアチアに行くコースだったので。
MSCクルーズの人気エリア
実際にご乗船されていかがでしたか?評価とご感想をお聞かせください。
お食事、ダイニング
初めて夫婦二人での乗船で、ダイニングテーブルで、相席を体験。メンバーに恵まれて楽しいひと時でした。
グループでの乗船でなくても、テーブルにメンバーがある程度揃わないと、サーブしてもらえませんので、時間厳守がより大切になります。
また、ファーストダイニングだと、スタッフもなんだか落ち着かない感じは否めません。
夕食はデザートまでで、コーヒーは出てきません。バーへ行って、という事でしたが、甘いデザートと一緒にコーヒーが欲しかったです。
ジェラートは本場の味、美味しかったですよ。
ビュッフェで大きめのりんごくらい大きい柿があったのでいただきましたが、甘くてとても美味しかったです。
サービス、スタッフ
おしゃれをしてのディナー後には写真撮影も楽しみですが、この船のカメラマンさんが今までで一番上手にポーズをとらせてくれました。好きな写真が多過ぎて、購入する写真選びに苦労しました。
一人のスタッフが何ヶ国語も続けて案内するのを聞くのは毎回驚きと共に楽しんで聞いていました。どのタイミングで言語が変わったかを聞き取るのが面白かったです。
お部屋
海側バルコニー
ダークブルーがベースの落ち着いた雰囲気のお部屋。バルコニー付きでしたが、小さいお部屋だったので、最後の夜、大揺れの中でのパッキングは辛かったです。
船内の施設、アクティビティ
船内のインテリアは、どこもダークカラーが基調の落ち着いた雰囲気でした。
朝は夫はジムへ、私はデッキでグループエクササイズを楽しみました。11月半ばでも南に降りるので、デッキでのエクササイズは半袖で汗ばむくらいでした。ただ、普通にデッキでくつろぐにはやはり上着が必要です。出港時にデッキに出る時は、しっかり着込んで行かないと、寒いです。
売店で、泥パックを体験したり、楽しかったです。
シアターでは飲み物をいただきながら毎晩趣向を凝らしたショーを見ることができます。
寄港地での移動や観光についてお聞かせください。
ヴェネツィア
観光客だらけのヴェネツィア散策は早朝がおすすめです。
とにかく船から見るヴェネツィアの素晴らしさを体感してください。(クルーズを楽しんでいるくせに、ヴェネツィア側(陸)から見る巨大なクルーズ船が入ってくる光景は、少々興ざめの感も否めません。)
帰りのフライトが遅く、下船から十分に時間があるので、宿泊したホテルにお願いして、下船した日にスーツケースを預かってもらえるようにお願いしておきました。ホテルは、水上バスの乗り場から近かったので、とても助かりました。
ブリンディジ
小ぢんまりした港町。せっかくクルーズ船の観光客が訪ねてきているというのに、お店はほとんどお昼休み中。日本でも買っているイタリアの洋服屋さんもあったけれど、閉まっていました。
とても静かで多分出会うのはみんなクルーズ船の観光客、というくらいなので、古い街並みを楽しむのにはよかったです。
カタコロン(オリンピア)
オリンピアではガイドのお話があってこそ楽しめたと思っています。ニュースで必ず出てくるオリンピック聖火を灯す所に行けます。
銀製品のお店を覗くと捕まって離れられない感はありますが、オリーブのデザインのブレスレットをその場でサイズ調整してくれて、外したピースもペンダントトップにしてくださった上、指輪のおまけもくれました。もう一軒別のお店で、イアリングとネックレスのセットも購入。どちらも日本ではなかなか見つからないデザインのもので、気に入っています。
イズミル
ツアーバスでエフェソスへ。港から遠いのと、ガイドのお話が聞けたのでよかったですが、ツアーバスに付き物のレザーショップツアーは正直まいりました。
夕食のテーブルで一緒だったトルコリピーターの女性は、エフェソスに既に行っていた事もあって、イスタンブールよりゆっくり選べる、と、イズミールでお買い物を楽しんだようでした。
イスタンブール
船から見る景色が素晴らしい。入港時も出港時もデッキから離れられません。
アヤソフィア、ブルーモスク、地下宮殿…街も独特の雰囲気があって魅了されます。
バザールのお店では、騙されているんだか親切にされているんだかよくわからず。バザールから離れた所にあるお店で買い物した方がよかったのか?謎です。
とはいえ、バザールで買った刺繍のソファーカバーも陶器の食器も気に入っています。
それと、バザールの中は迷路のよう。地図と最初に入った場所を把握していないと、永遠に出られなくなりそうです。
ドゥブロヴニク
城壁へ。クルーズ船の観光客で、バスは行きも帰りもぎゅうぎゅう詰めになります。
小雨が降ったりの天気だったこともあり、滑りやすい石畳の階段を昇り降りし、健康で体力がないと大変です。船旅を先送りするのは止めようと決心した所です。
昼食にとサンドイッチを買ったパン屋さんは、魔女の宅急便のパン屋さんに似ていると思っています。
城壁にいた時から風が吹いていましたが、出港する頃には強風になり、デッキチェアは全て片付けられ…狭いお部屋で下船のためのパッキングをしていたらあっという間に船酔いです。
最後の夕食なのに…と思っていましたが、少し寝たら回復し、ヨロヨロとダイニングルームへ向かい、しっかりディナーをいただきました。
今回のクルーズは、どのような方にオススメですか?
船酔いもいい思い出に変えられる方に。
ヴェネツィアとイスタンブールの出港時の光景はこの上なく素晴らしいものです。海風に吹かれてもずっとデッキでロマンチックな気分に浸りたい方に、オススメです。
それから、素敵な写真を撮ってもらいたい方。女優気分が味わえるかもしれませんよ。
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