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クルーズマンズではじめよう
クルーズ航程
- 2010/06/14 — ケープ・リバティ(ニューヨーク)
- 06/15 — セントジョン(ニューブランズウィック州)
- 06/16 — ハリファックス(ノバスコシア州)
- 06/18 — ケープ・リバティ(ニューヨーク)
CERTIFIED mr. minamiku's 4th time voyage
2010-06-14 家族で 海側バルコニー 1
10年のアメリカ生活を終えて、日本に戻ることにした最後のクルーズは東海岸を選びました。すでに帰国していた長女を含めて久しぶりに家族6人が揃い、加えて家内の母親を入れた7人のクルーズになりました。NY発着が選んだキーワードです。カーニバルはカジュアルすぎる印象があり、母親を入れたメンバー構成上少し抵抗がありましたが、日程的に会うことで選択しました。
カジュアル船カーニバル。アメリカンな食生活にはぴったりですが、レストランでの食事は普通という感じです。その分バーガーなどは美味しかった記憶があります。
キビキビと動いている印象が残っています。カーニバルも乗組員の競争が激しいと聞いていますので、翌年の仕事を確保するためにも結構皆さん一生懸命でした。
海側バルコニー
少し狭いのですが、まずまず。グローリーは最初に乗ったトライアンフと同じくフィンカンティエリで作られたカーニバルの標準船という感じでした。
コスタの後でしたので、正直少し物足りないエンターテーメントだったことと、低価格化が進み、NYで暮らす人達にとっては、陸上のどのレジャーより安く上がるカジュアル船のクルーズに乗るのが楽しみという感じで、ずっとブッフェは一杯でした。
NYのホテルを取っていたので、タクシーで直ぐでした。NYは観光より、最後お買い物ということで、街歩きが主でした。
これといった観光ではなく、街を歩きマーケットに行き、公園を散歩して船に戻りました。カナダの寒い冬のために、ビルとビルは屋内通路で繋がっており、独特な気候対策に触れることが印象的でした。アメリカとは少し異なる、ヨーロッパと先住民の生活が混じるようなカナダの独特な文化を少し見たような街歩きでした。
港の中には、タイタニックにまつわる海洋博物館があります。ここまで来たのですから是非訪問されることをお勧めします。タイタニック遭難の乗員がたどり着いた街ならではの博物館です。また、港の先の丘の上には要塞があり、衛兵の交代もありますのでこちらも是非行かれることをお勧めします。その二つで時間がかなり過ぎていきます。
秋のニューイングランドは、紅葉の進み具合を一気に体験できると言われていますが、生憎夏前でしたので、全てが緑でしたが、6月としてはかなり寒く、避暑地を感じる旅でした。少し年配の方にお勧めです。また、幾つかのクルーズを経験された方の方が、ハリファックスなどの街を楽しめるのではないかと感じました。
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