非日常のクルーズ旅行をもっと身近に。
クルーズマンズではじめよう
なぜ、今回のクルーズを選ばれましたか?
当時の日本では唯一の英国籍クルーズ客船コーラルプリンセス。初代にっぽん丸が就航するより前の1971年7月より日本のクルーズマーケットに就航しており、大学時代に横浜の大桟橋で停泊しているコーラルプリンセスを時々見て憧れていました。
初めての海外旅行は外国客船で出掛けてみたいと思い、コーラルプリンセスのクルーズに魅力を感じて乗船しました。
実際にご乗船されていかがでしたか?評価とご感想をお聞かせください。
お食事、ダイニング
初めての外国客船乗船だけに自分にとってはまるで竜宮城のようで満足な食事でした。
サービス、スタッフ
日本人のクルーズ・ディレクターが常時乗船しており、船内プログラムの企画、演出も日本人向けに用意され楽しく船内生活が送れました。
乗組員は英国人、日本人、中国人で乗客数520名に対して145名でした。
お部屋
海側キャビン
3人部屋、4人部屋もあり、シャワー・トイレは隣の部屋と共用になっており、今から思うと面白い構造でした。
船内の施設、アクティビティ
500人が一堂に会せる大講堂をはじめ一通りのパブリックルームがあり、催しも多く充実した船内生活を送れました。
寄港地での移動や観光についてお聞かせください。
横浜
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マニラ(ルソン島)
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香港
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予約・手配に利用した事業者の対応や利便性はいかがでしたか?
今回のクルーズは、どのような方にオススメですか?
コーラルプリンセスは船旅の楽しさ、素晴らしさを教えてくれた船です。コーラルプリンセスに乗船して以来クルーズの虜になり40年以上に亘り船旅を愛好しています。
コーラルプリンセスは1971年に就航以来、総トン数1万トンの小型船でありながら18年間に約16万人の日本人を乗せ極東近海を航海。学生、青年や老幼男女を乗せて我国の海事普及に貢献しました。英国船籍でありながら低料金での日本発着外国行きのパイオニア的存在であると礼賛します。
<シップデータ>
総トン数10,000トン、全長146m、全幅18.4m、喫水5.84m、航海速度17ノット、竣工1962年
突然失礼します。
この船はスワイヤーグループがかつてアジア圏での客船事業を行っていた際に使われていたもので、プリンセスクルーズとは関係が無い船になります。
その証拠としてはファンネルマークがスワイヤーの物になっている点です。
【スワイヤーパシフィック公式HP・英語】
https://www.swirepacific.com/en/global/home.php
※現在では客船事業からは撤退しています。
ちなみにプリンセスクルーズは1968年以降にシーウィッチのロゴをファンネルマークに採用しており、退役船の中にも「コーラルプリンセス」と冠した名前の船はなく、現在運航中の船(2003-)が初代となっています。
【プリンセスクルーズのWiki】
https://ja.wikipedia.org/?curid=2517254
mr.ssさん
この度はご親切に本稿記載のコーラルプリンセスはプリンセスクルーズの船ではないという事を指摘いただきありがとうございました。
私が乗船したコーラルプリンセスは香港のスワイヤー・グループの船である事は知っていましたが、「クルーズマンズ」上ではプリンセスクルーズの船であるかのように登録されている事に今まで無頓着でいました。
たまたまプリンセスクルーズがコーラル・プリンセスと命名した訳ですが、現在のプリンセスクルーズとは関係がないので、早速「クルーズマンズ」に修正していただくように依頼いたします。
とても懐かし船です。
コーラル・プリンセスが横浜に寄港した時に、何度か見にいきました。
と言うのも、女房の友人がこの船のスタッフとして働いており、イギリス人の航海士と結婚しておりました。
しばらく一緒に船で働いたのち、奥様が子供の為、日本に定住しております。
日本に寄港の度に、会いに行きまして、普段は入れない旦那様の船室まで見て回りました。
コーラル・プリンセスは研修船として香港を拠点に活動しておりましたが、残念ながら私は乗る機会がありませんでした。
ご夫婦は引退後、横浜に居住し世界中旅しています。
mr.konnoさま
私の一番古い乗船記までご覧いただきありがとうございました。
コーラルプリンセスは私にとっては船旅の原点ともいうべき船です。初めての海外旅行がコーラルプリンセスでマニラ、香港クルーズでしたが、乗船客や乗組員と楽しい時を過ごし、それ以来船旅の虜になりました。
定年退職された後、プライドオブアメリカでハワイクルーズをされたとか。私はハネムーンでオーシャニック・インディペンデンスという船で同様のコースのハワイクルーズを経験したので、とても親近感を感じます。
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