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クルーズマンズではじめよう
なぜ、今回のクルーズを選ばれましたか?
元々MSCのエジプトやサウジアラビアを周るクルーズを予約していたがイスラエルの関係でクルーズキャンセルになったため変わりのクルーズを探していた。
その中でも元々行きたかったドブロブニクやコトルなどが入ったコースがあり申し込みを決めた
MSCクルーズの人気エリア
実際にご乗船されていかがでしたか?評価とご感想をお聞かせください。
お食事、ダイニング
メインレストランはラ・ペルゴラ、マルコポーロレストランの2種類がある他ビュッフェレストラン有料レストランのサーフアンドターフと至ってシンプルだが味は美味しかった。またプールデッキにはジェラートもありリフレッシュパッケージがあれば無料のため是非行ってみてほしい。
今回は有料レストランは使わなかったが特においしかったメニューはシーフードリゾットやカラマリ、ムール貝のアフィージョ風など地中海料理でシーフードもどれもおいしかった。カラマリはボリュームもたっぷりで満足できた。デザートはMSCの他の船と代わり映えしないのが残念であった。
ビュッフェではMSCの他の船と同じくピザやパスタがサーブされる
サービス、スタッフ
小さな船ということもあり数回通うだけで顔を覚えてもらえるのが良い点であろう
今回はダイニングマネジャーがとても親切でディナーは日本人をまとめたテーブルをセットしてくれてとても話が弾み楽しかった。またクリーニングマネジャーは自分が物をなくした際に部屋できて一緒にさがしてくれるなどとても親切だった
お部屋
内側キャビン
今回は1人旅ということもあり
内側客室を利用特段特記することもないくらい普通の部屋で古い船ではあるが特に不便を感じることはなかった
船内の施設、アクティビティ
MSCアルモニアは2001年就航総トン数65000トン.乗客定員2065名とMSCクルーズの中でも最もも古く小さな客船だ。
MSCヨットクラブなど他のMSCにあるスイート専用エリアもなく中型の船のためちょうどいい大きさといったところ
船内はシンプルなレイアウトなので迷うことはなくすぐに慣れると思う
船内の中心にあるカフェマルコポーロは豪華な内装でとても落ち着く空間でおすすめだ
MSCのかなでは最古級の船だが綺麗にリフォームされており古さは全く感じない。
乗船や下船もスムーズなのでおすすめだ
寄港地での移動や観光についてお聞かせください。
ヴェネツィア
ヴェネツィアではクルーズの乗船前の3日間を過ごし観光した。ヴェネツィアの前はスロベニアのリュブリャナに滞在しておりそこから高速バスで到着した。バスがヴェネツィアメストレ駅に到着するのでそこから電車にのりヴェネツィア本島に電車で向かった。
予約していた本島のホテルにはスーツケースをもっての移動のため30分ほど時間がかかった
その後螺旋階段有名なボーボロの階段。サンマルコ広場を望む対岸の島を観光した
翌日は朝一番で予約していたベルタワーにのぼり評議会や世界最古のカフェカフェ・フローリアンを観光したり島内を散策して過ごした。
そして乗船は午前中には水上バスを使いクルーズ船乗り場にむかった。
ドゥブロヴニク
ドブロブニクではクルーズターミナルから城壁の前まで船会社の有料シャトルが出るのでそれを利用し自分1人で観光した。
まずは博物館や城壁などがセットで安くなるドブロブニクパスを使用し城壁へ。
朝一番ということもありほとんど人のいない城壁をゆっくりと観光できた
その後は絶景のスルジ山へロープウェイを使い登った。山道登山でも可能だがかなりの傾斜のため高いもののロープウェイがおすすめだ。
登りきったところは展望台になっているが人も多くロープウェイのケーブルが写ってしまうので少し下山した地点から写真を撮るのがおすすめだ
その後は旧市街や民俗博物館などをゆっくり観光しギリギリまでドブロブニクを楽しんだ
コトル
コトルは入り江の美しい世界遺産の街だ
コトルの観光は船が港につく前から始まっている入港シーンは世界屈指の美しさだ。
まずは街を囲む城壁を観光山の上まですべて観光すると数時間はかかるが絶対外せないポイントだ
その後は旧市街を観光してお土産などを購入した小さな街なのでツアーは必要ないであろう
ケルキラ島(コルフ島)
コルフ島はギリシア、ヴェネツィア、フランス、トルコと様々な國の支配を受けて来た歴史があり街にはそれぞれの国の街が少しずつ残り調和している不思議な島だ
コルフ島はクルーズターミナルから市内や島内に格安で移動できるバスがあるのでそれを使い島内を観光した
コルフ島のトルコ時代の城塞や旧市街さらに足をのばしてカノニの教会などをみて船に戻った。
ザキントス島
ザキントスでは船内で仲良くなった日本人の方とタクシーをシェアさせてもらい紅の豚のモデルにもんなったというシップレックビーチを訪ねた船会社ツアーもあるがこれだと船からビーチを眺めるだけで絶景ポイントには行かないので絶景ポイント側から見たい場合はタクシーが必須だ
料金は2万円ほどであった
そこからの絶景をみてから港街を散策してクルーズ船に戻った。この日はあえて街でギリシア料理を楽しんだ
バーリ
ここでは唯一船会社のツアーアルベロベッロオンユアウォークに参加した
アルベロベッロまでの往復バスのみついており現地では自由行動という自由行動好きな自分にはぴったりのツアーであった
街はおとぎの国のようでかわいい街並みであったが散策時間が短くもう少しゆっくりしたかったのが本音だ
予約・手配に利用した事業者の対応や利便性はいかがでしたか?
公式代理店のため質問などには的確に答えてもらえるが乗船券が文字化けしており自分で印刷するなど手間がおおかった
今回のクルーズは、どのような方にオススメですか?
今回は寄港地がどこも美しい街で日本人にも人気な寄港地ドブロブニクのも含まれているので新婚旅行やカップルにもおすすめだ
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