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クルーズ航程
- 2008/05/23 — オクスフィヨルド
- 05/23 — トロムソ
- 05/24 — スボルベル(アウストヴォーグ島)
CERTIFIED mr. trazom's 2nd time voyage
2008-05-23 友達と 内側キャビン 0
百人いれば百の旅があり、千人いれば千の旅がある。船旅も同じである。私は船でも鉄道でも現地の人が利用しない観光専用のものにはあまり興味がない。従って、私が利用するのはやむを得ない場合を除いて定期船・定期列車であり、費用も格別高いことはない。Hurtigrutenは”世界一美しい船旅”と売り込んでいるが美しいかどうかは各人の主観によるものではある。しかし、ノルウエー僻地への郵便船であった長い歴史を持ち、今も荷物運搬の役を担ってフィヨルドを縫って走る内水航路が美しくなかろう筈はあるまいと考え、それを自分の目で確かめたいと思ったのが今回これを選んだ理由である。
前旅程参照
前旅程参照
内側キャビン
前旅程参照
前旅程参照
停船時間が短いのでふ頭から周辺を眺める程度
停船時間が深夜のため参加しなかったが、ヨーロッパ最大のステンドグラスを誇る「北極教会」での白夜のMidnight Concertが用意されている。(NOK330)
夜が明けると、ハシュタ(Harstad)に入港し、ここからヴェステラレン(Vesteralenn)諸島巡りツアー(NOK475)に参加し、ソルトランドで船に戻る。(約5時間)
次の停泊地ストックマークネスはHurtigruten発祥の地である。ここでの1時間の停船時間を利用して「沿岸急行船博物館」を見学。
ここからこの航路の圧巻ともいうべきRaftsunde水道に入り、圧巻中の圧巻Trollフィヨルド(小舟に乗り換える「探鳥サファリを行うツアー‐NOK540-も用意されているが不参加」)に寄ってロフォーテン諸島に達する。Trollフィヨルドは有名なフィヨルドだが情報が少なく、出発直前までその位置が分からなかった。
次のレビューを参照
この区間は、この航路のハイライトともいうべきで、あふれる魅力が詰まっている。漁民同士の闘争の歴史を秘めた神秘的美しさに溢れるTrollフィヨルド、ヴェステラレン(Vesteralenn)諸島巡り、Hurtigrutenの歴史を知ることができるストックマークネスなど、単に目を楽しませるだけでない歴史を通じた北欧の美しさに浸ることができる。
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