【フッティルーテンの遅延について】この質問に答えられる人は運航当事者以外には滅多にいないと思われますし、私にも回答能力はありません。そこで、余計なことかも知れませんが、海外の僻地旅行を重ねてきた経験からの一般論を少しだけ申し上げておきます。私は海......
【フッティルーテンの遅延について】
この質問に答えられる人は運航当事者以外には滅多にいないと思われますし、私にも回答能力はありません。
そこで、余計なことかも知れませんが、海外の僻地旅行を重ねてきた経験からの一般論を少しだけ申し上げておきます。私は海外の僻地に類する土地で交通機関を乗り継ぐときには、必ず一泊することを鉄則としています。日本のように数分おきに電車がやってくるところと、日に一便、週に一便しか公共交通機関がないところでは状況が徹底的に違いますので、もし乗り遅れたら旅行の全体計画が根底から狂ってしまい、目も当てられないことになるからです。ご存知のように、フッティルーテンは内海航行が多いとはいえ、2週間かけて洋上を走る荷物や郵便物も運搬するための僻地を巡る定期船であり、キルケネスは北極圏にあるロシアとの国境の町なのです。あとはご自分でご判断いただくしかありません。