セレブリティ・ミレニアム のQ&A

この質問をした本人ですが先月クルーズから帰って来ました。残念ながら、１１月の日本周遊クルーズは、日本人がほぼ皆無でした。二週間のうち日本語が聞こえたのが数回で、両親も他の日本人の方々と知り合いになる機会がありませんでした。もともと日本の代理店があまり宣伝していなかったようなので、日本人の割合は船によりますね。

こんにちは。 9月にセレブリティミレニアムで日本周遊クルーズに行きました。皆さん書いてらっしゃいますが、ほぼほぼ日本の方で、年齢層も若い方よりも少し上の方たちがメインでした。（ダンスをされる方たちが多かった印象です。） 11/9も同じ日本周遊で、ダイニングのメニューも船内新聞も日本語版があると書いてあるので、日本人が多いんじゃないでしょうか。

他の乗客の方との交流をご希望なら、夕食はもちろんですが朝食の際、ビュッフェではなくダイニングをご利用になることをお勧めします。

私は、「朝食はビュッフェ以外考えたことのない派」でしたが、夕食で同じテーブルの方に「朝食のレストランもぜひ体験して」と勧められた結果、ゆったり食べられるレストランの朝食が断然気に入ってしまいました。同じテーブルの方とも夕食よりも気軽にお話しできました。

必ずしも同年代の方ではありませんが、寄港地の入港や出港の際のイベントをデッキで眺めているときなど、近くの方とお話しする機会が多かったように思います。特にお見送りしてもらった直後は感動をわかちあったりできます（笑）

私が乗船した9/22横浜発のクルーズは乗客の殆どが（98%と言っていました）が日本人で、また大多数が60代以上だったように見受けました。 英語を解さない方が多かったと思いますが船のサービススタッフは一生懸命に日本語を理解しようと努めていますし10人近く乗船しているミキツーリストのスタッフも何かあれば通訳をしてくれますので、まず不都合はないと思います。

初めまして。私も9/22出発でセレブリティミレミアムに乗船致しました。 サイトを調べましたところ日本人スタッフも乗船していると書いてありましたのでゲストリレーションズ（フロント）に日本人のスタッフがおられると思います。私たちが乗った時は親切に対応して頂けましたのでツーリストからではなくても不安はないと思います。私も英語は全くできませんが困ることは特にありませんでした。 私たちが乗船したときはミキ・ツーリストのチャータークルーズだったのでほぼ日本人の方々で高齢な方も多かったです。朝・昼・晩メインダイニングを利用すれば自ずといろんな方たちと知り合えると思います。 11月だと少し寒いかもしれませんがジャグジーとかでも自然と交流がもてますよ。ソラリウム・プールなら暖かいから観光での疲れを癒すためにもおすすめできます。 楽しい旅でありますように♪

先日同船の日本発着のクルーズに参加して参りましたが、その時は旅行代理店経由でした。ただ、セレブリティは日本ではミキツーリストさんが日本の総代理店をされています。先ほどセレブリティの公式ホームページを確認しましたが、2020/11/08からのクルーズが見つかりましたが、このコースのことでしょうか？（日付も1日違いますし、日本周遊ではありません。） いづれにしましても、ミキツーリストさんhttps://www.celebritycruises.jp/info/company_c にお電話などにて問い合わせてみてはいかがでしょうか？ただ、申し訳ありませんが、ご対応いただけるかどうかはわかりません。 あと、私が先日参加したクルーズのメインダイニングはオープンシーティングですが、通常は席が決められていると聞いた覚えがあります。その場合、セレブリティに限らず一般的には船側で「日本人同士を同じテーブルに集める」と聞いたことがあります。該当コースにどの程度の日本人が乗船予定かはわかりませんが、日本発着ですので他に日本人がいないという可能性は低いかと思います。 あまりはっきりとしたお答えができず、私のわかりえる範囲でのご回答で恐縮ですが、不安が少しでも少ないクルーズ旅行になりますこと、心より祈っております。

　もう多くの方が寄港しているでしょうから、『ああ、なんだ』と思われる人も多いかと思いますが、日本発着ばかりの私としては2017年にセレブリティミレニアムで訪れた【長崎】ですね。感動、というよりは「感心した」という表現の方が正しいかもしれません。

　入港直前に潜る【女神大橋】は、船舶の大型化を見越して造られた高さのある橋で、その先見性の高さに関心。着岸後は歩きと路面電車だけで長崎中華街ちゃんぽんに舌鼓と、グラバー亭、オランダ坂などコンパクトに観光できる効率の良さ。更に軍艦島上陸クルーズまで出来てしまったという…。

　クルーズ旅行の難点は『上陸の時間が限られ、希望した観光が出来ない場合がある』ですが、長崎はさすが開港の街、地上観光の好きな連れも大満足。出港時の夜景も素晴らしいものでした☆

　因みに船上でiPadを利用中、インサルマット通信に繋がった事に気が付かずに1時間程度ネットを使っていたら、直後に10万円という多額の通信費請求が来てしまい、長崎に降り立ってまずSoftba○kに直行。￥100,000→￥4,980に負けてもらったという、交渉時間も充分にあった事を付け加えておきます(爆

2017年GWのHISチャーター

チャータークルーズは３回乗りました。全てGWですが、2014年、2016年と2017年。結論から申しますと、2017年のHISによるCelebrity Millenniumは悪くなかったです。2018年と2019年のGWは、チャーターだらけになり値段も急上昇でしたので、チャータークルーズは使いませんでしたが、2017年は満足できるクルーズだったと言い切れます。

チャーターと通常の違い

チャータークルーズは基本的に主催者が船を乗組員付きで借り上げるクルーズです。日本では旅行会社が借り上げるケースがほとんどですが、海外でもいろいろな団体がチャーターをするようです。少し調べてみたらRoyal CaribbeanのWeb Siteにはチャーターのページもありました。
http://www.royalcaribbeanincentives.com/discover/ship-charters/
つまり、チャーターは主催者が思うように船を使えるクルーズなのです。したがって、主催者によって内容は大きく変わります。日本は旅行会社が借り上げるので、色があまり出ませんが、その旅行会社がチャータークルーズをどう扱いたいのかで良し悪しが決まるような気がします。

HISは慣れてきた！？

2017年のHISは前年2016年のCosta Victoriaから比べると学習効果というのかフィードバックというのか、判りやすく言うとチャーターに慣れてきた。と感じました。サービスという意味では「濃く」なく「薄い」のですが、これで十分という感じで、お節介的な干渉もあまりなく程よい感じでした。 写真はキッチンツアーです。出口で、ワインの即売会あり。
一つだけ問題をあげると、高知での港から街までの交通手段確保が出来ておらず、シャトルバス待ちで疲れてしまいました。事前の周知が悪いのかタクシーも港に入ってくるのは少なく、結局待つしかないという状況でした。

2019年GW

2019年のGWプランは、2018年のGWが終わったところから着手しました。詳細は、私のブログをみてください。それでも、GWのチャーターを予約する気にはなれませんでした。10連休になりそうだったこと。値段が高すぎたこと。更に、過去に行ったコースと同じようなコースばかりだったこと。この３つが主な理由で、私はFly＆Cruiseでギリシャの島巡りを選びました。クルーズが一般化してきて、GWは初心者がチャーターに寄るお任せクルーズを試みる入門編になってきた感じあるのも、避けた大きな要因です。ただ、クルーズ人口が増えてくることは歓迎すべきことですので、初心者の方には、チャータークルーズはお手軽に参加できる敷居の低いクルーズですので、物怖じせずに一度チャレンジしてみてください。とアドバイスしたいですね。クルーズとは面白いもので、ハマるか、二度と行かないかどちらかになる場合が多いようです。チャータークルーズで少し不満があったとしても、面白かったと思えば次回は、一般クルーズを試してください。少し違いますから。

気になるチャーター

GWがチャーターの一番のターゲットでしょうが、最近のチャーターは以前に比べて各主催者の特色が出てきたと思います。旅慣れた経験者を狙ったJTBの世界一周は、年配者にとってはベストサイズのSun Princessを持ってきました。すでに出航しています。（SUNは良い船。個人的にも大好きです。）またジャパネットタカタがMSC BELLISSIMAでGWを外して（GWはHISが抑えました。）５回のクルーズをフルチャーターしたのは興味深いし、良いところを狙っていると思います。ターゲットが明確。クルーズ初心者、年配者、休みが自由に取れる人に定めて、超大型船を使って、リーズナブルな料金（決して安いとは思いませんが、込み込みで抜群の値段設定になっています。）で日本１周。やるなぁ〜って感じです。考えてみると、GWチャーターがスタートしたのも、まだ日本の乗客で巨大クルーズ船が埋まるのか判らなかった初期に、旅行会社がリスクをとって始めたものだったと思います。今回の世界一周も、GWを外した時期に超大型客船を持ってくるのも同じくチャレンジだと思います。2020年のGWはまたQueen Elizabethが来ますが、こちらはチャーターではなくCunardが直接です。（なぜ直接か。カラクリがありそうですので、また別途。）

まとめ

チャータークルーズの評判が悪いのは、船会社が悪いのではなく、主催する旅行会社がどれだけ目的意識を持って行っているのかが大きいと思います。旅行会社からすると大型客船を借りきるリスクが生じます。部屋を埋める力量が問われます。通常の代理店業務と比べて、売れない分を背負い込むハイリスクですから、当然ハイリターンを狙って来ます。今までのチャーターはリスク回避に走り、部屋を埋めることとコストを削減することに重点を置いていたのではないでしょうか。したがって、どのように楽しんでもらうかは船会社任せ。しかし、船会社はチャーターなので余計な口出しはしない。こんな悪循環になっていたのではないかと想像します。私の経験でも最初の２回（阪急交通社の最初のチャーター、Saphaire PrincessのGW2014年、HISの初期のチャーター2016年Costa Victoria）はお世辞にも良いクルーズとは言えませんでした。これが2017年にはかなり良くなっていた。ただ、今年のMSC Splendidaもひどかったとの噂がしきりですので、今後どうなるかわかりませんが、ジャパネットなどの異業種も入ってきたことで、サービスを競う時代が来ることを期待しています。

　最新の状況は変わっているかもしれませんが、船毎の経験をお話しますと、【ボイジャーオブザシーズ】と【セレブリティミレニアム】は、プロムナードデッキの一部とプールサイドの一部のみが喫煙エリアでした。 　で、ユニークなのは【コスタネオロマンチカ】。愛煙家に寛容(嫌煙家には迷惑でしょう)なのか、船内のシガーバーの1箇所及びプールサイドの片舷が喫煙スペースだった事に加え、アッパーデッキの数箇所にポツポツと灰皿が設けられていました(これは喫煙場所というよりも、船内に入る時は煙草を確実に捨てろよ！という意味の灰皿かと思います)。そして、バルコニー客室には(バルコニーに)灰皿があったと聞いていますが、更に更に、バルコニー無しの部屋でも『客室内でも電子タバコはOK』と説明書きがありました(2018.11時点)。これは最初に貰った旅行のしおりだったかに、小さく書かれていただけなので、見逃した愛煙家も多いかも(笑 　いずれにせよ船毎にローカルルールもあり、ネオロマンチカの様に、時代に合わせてルール改変されている場合もありますから、都度確認をしてみましょう☆

何年も乗り続けているわけではありませんが、今まであちらこちらのふねで　ヘビークルーザーの方々にセレブリティはいいわよと　たくさんお話を伺ってきて、昨年　秋の日本周遊のセレブリティミレニアムとカリブ海のセレブリティシルエットと乗船しましたが、なんだか，聞いていた話とちょっと違う感じを受けました。 お食事がいいのは　確かに良かったですが、エンターテインメントの面で　ロイヤルカリビアンの雰囲気をなんとなく、かんじるような。 プレミアムカジュアルでも、プリンセスより高めのランクのかんじとも聞いていましたが、プリンセスのほうが　良い感じもします。 好みの問題かもしれませんが、総合的コスパが下がっているのではと心配に思いました。 プリンセスのほうが　上品な雰囲気に感じます。 ロイヤルカリビアンは　ヴォイジャーの時にかなり、羽目を外すところと驚いたのですが、会社が　ロイヤルカリビアンの傘下になってそちらに向いてるのかもしれません。

全てのプレミアム船に乗ったわけではないですが　プリンセス、ホーランドアメリカ、セレブリティの中では　、セレブリティミレニアムの日本周遊が一番おいしかったですね。インサイドキャビンの入る普通のレストランで、ジャマイカ人のシェフということでしたが、何を食べてもおいしく、魚料理は絶品でした。 全体にプレミアム船は　カジュアルよりは食事がいいです。食事で考えるとカジュアルシップは　ちょっととなりますね。

まずは間違いの修正から...

タイタニックはキュナードの船ではありません。 タイタニックは、キュナードとはライバル関係にあったホワイト・スター・ラインの船です。 この2社は、大西洋航路で激烈な競争を繰り広げていた会社です。 そもそもタイタニックは、キュナードのルシタニア、モーリタニアに対抗する為に作られた３隻の姉妹船の１隻です（他の２隻はオリンピックとブリタニック）。

タイタニックの事故後、ブリタニックも戦禍で沈没。唯一残ったオリンピックも事故などが続き、ホワイトスター社の業績は急降下。 ホワイトスター社の親会社が同社を売却し、若干の曲折を経て、キュナードと合併して出来たのがキュナード・ホワイトスター・ライン社です。 別会社として発足していたホワイトスター・ライン・リミテッド社の終了とともに、キュナード・ホワイトスター・ライン社は晴れてキュナードラインに戻りました。

ちなみに初代QM、初代QEはキュナード・ホワイトスター・ライン社時代の船です。

というわけで、質問の答えとしては、「タイタニックはキュナードの船ではない」ですし、「会社もつぶれている」となります。

蛇足ですが... ホワイトスター・ライン時代のタイタニックの姉妹船であったオリンピックをリスペクトして内装を凝らしたのがセレブリティのミレニアムでした。 同船のスペシャリティレストランにはオリンピックの名が付けられ、その内装にはオリンピックで使われていたシャンデリアなども使われていました。 残念ながら、改装によってレストランはなくなってしまいましたが、現在もオリンピックの記念コーナーが船内にあり、オリンピック時代の食器や八点鐘などが飾られています。