このクルーズを選んだ理由
今話題の新造船。大型化されたスケールに加え、他社の建造船を買い取るという独自の背景に興味を惹かれました。 20年ほど前に2度の乗船経験がある私にとって、最新のディズニークルーズがどのように進化したのかを体感することは一人のファンとしての大きな楽しみでもあります。

mr. cruisefanjp さんの27回目の乗船記

2026年3月18日 投稿
2026年3月13日
4日間
夫婦・カップル
内側
総合評価
食事
サービス
客室
船内施設
🇸🇬シンガポール
🇸🇬シンガポール
今話題の新造船。大型化されたスケールに加え、他社の建造船を買い取るという独自の背景に興味を惹かれました。 20年ほど前に2度の乗船経験がある私にとって、最新のディズニークルーズがどのように進化したのかを体感することは一人のファンとしての大きな楽しみでもあります。
私は肉料理が好物なのですが、特にプライムリブとフィレステーキはジューシーで、パサつきが全くなく美味しかったです。 他には「トリュフマッシュルームリゾット」の良さが印象に残っています。 デザートには「ストロベリーケーキサンデー」がチョコレートが苦手な私にも選べるものがありました。 ボリュームは欧米航路に比べて控えめで、日本人にもちょうど良いサイズ感です。お皿のシェアや量の調整といった細かなオーダーにも快く応じてもらえました。 総じて「普通に美味しい」という安定したクオリティですが、過去のクルーズ経験と比較して、特筆して秀逸なメニューがあったかと言えば、そこまでではないというのが正直な感想です。 また、詳細は割愛しますが「ローテーションダイニング」システムを採用しており、食事体験自体が他船社と異なる点も、人により好みの分かれる点かと思いました。
基本的なディズニークオリティは維持されていると感じましたが、就航して間もないこともあり、オペレーションには「手探り感」や、対応のバラツキが見受けられる場面もありました。 特に気になったのは、最近では珍しい全員一斉に行われた避難訓練です。 一箇所に人が集中するため、混雑による整列の乱れが目立ち、安全管理の面で少し不安を感じました。 また、これまでの海外ディズニー(欧米)と比較すると、ゲストの国民性やマナー、船内全体の雰囲気において、アジア圏ならではの特色や違いが色濃く反映されているように思います。
今回はインサイド(内側客室)に宿泊しましたが、広さが十分にあり、非常に機能的で使いやすかったです。特に、シャワーとトイレが独立しているセパレートタイプだったのは、ストレスがなく高ポイントでした。 部屋のレイアウトについては、窓がない分、スペースをより有効に使うために「ベッドが一番奥」に配置されていれば、より開放感が出て良かったかなと感じます。 また、電源コンセントが外国仕様のみで、日本のプラグがそのまま挿せる場所がありませんでした。変換アダプターの持参が必要です。
メインショーの「Remember」は、多数のキャラクターが登場する豪華なステージですが、内容としてはパークのショーに近く、クルーズならではの特別感はやや薄い印象を受けました。船上での花火「Lion King Celebration in the Sky」も、洋上での実施という画期的な試みではあるものの、パークのナイトショーの規模を知っていると、物足りなさを感じる方もいるかもしれません。 また、マーベルのショーは迫力満点でしたが、ストーリーやキャラクターへの予備知識がないと十分に楽しむのは難しいと感じました。 期待していたコースターがメンテナンスで休止だったことや、大人向けに落ち着けるエリアがほとんど見当たらなかった点は残念でした。 (欧米のディズニークルーズには「Quiet Cove Pool」などのAdults-Only Areaがあり、そのようなものを期待していましたが、ありませんでした) キャラクター関連イベントでは、待ち時間なしでの写真撮影や、予期せぬ場所でのグリーティングなど、パークでは考えられないような贅沢な状況が多々あります。これらはディズニークルーズならではの特筆ポイントかと思います。 各ショーの内容も他のディズニークルーズと異なるため出演するキャラクターも違うと思いますので、ファンの方は事前の確認が必要と思いました。
🇸🇬シンガポール
夜便で深夜1時頃にホテルに到着。翌朝にGrabタクシーで「Marina Bay Cruise Centre Singapore」へ。10時過ぎには現地に到着しましたが、12時乗船の予約のためチェックインはさせてもらえず、周辺で船の外観を撮影して時間調整しました。
アプリはディズニークルーズで共通ですが、タイムアウトやブラウザへの転送なども発生することがあり、使いやすさの点は改善の余地があると感じました。また各種予約についても大阪万博を彷彿させるクリック合戦が発生しており、これに対応出来ないと十分に楽しめない可能性がある点についても注意が必要です。
ファンとして伝えたいのは、欧米のディズニークルーズとは異なるという点です。船も大型で構成や配置が違う点、また前述の通り国民性やマナー、雰囲気にも違いを感じました。一方で移動時間や時差、パークチケットや陸ホテルの価格上昇などを考えるとコストパフォーマンスの良いディズニー体験はできると思いますので、その点での価値はあると思いました。個人的には、ディズニーに興味がない方には逃げ場がないので、あまりお勧め出来ません。
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