非日常のクルーズ旅行をもっと身近に。
クルーズマンズではじめよう
クルーズ航程
- 2015/07/12 — ヴェネツィア
- 07/13 — バーリ
- 07/14 — カタコロン(オリンピア)
- 07/15 — サントリーニ島
- 07/16 — ピレウス(アテネ)
- 07/17 — ケルキラ島(コルフ島)
- 07/18 — コトル
- 07/19 — ヴェネツィア
ms. ginpo's 1st time voyage
2015-07-12 カップル・ご夫婦で 海側バルコニー 1
ヨーロッパクルーズにとても興味があったのですが、ベネチア発がとても人気があると聞いたのでその中で行きたいところの寄港地を選んだところ、この航路に決めました。
イタリアの船なので、食事が美味しいと聞いていたのですがとても美味しかったです。ビュッフェのピザも美味しいし、ディナーレストランのメニューも種類が多く毎日迷いました。
飲み物も思ったよりも高くなく良心的な値段でした。二人共、お酒が好きだったのと毎朝有料のエスプレッソやカプチーノを飲みたいので飲み放題をつけて検証しましたが、結果はつけないほうが若干安かったです。一日一人5~6杯以上お酒を飲む人にはつけたほうが良いと思いました。
自分の周りのスタッフは中南米出身とフィリピン出身の人が多かったのですが、皆さんとても親切でいつも笑顔で対応してくれました。
海側バルコニー
ベランダ付きの部屋は譲れず、それ以外はなるべく抑えるためにベッラクラスを選び部屋は8Fの前方を選びましたが、乗船下船するときはエレベーターを使わずにすむのと、(特に寄港地下船時は混みます)テンダーボートの整理券を配る場所が6~7階が多かったので移動がとても楽でした。
また、前方は後方に比べてエンジンの振動がしないので静かでした。
下はシアターでしたが音漏れもほとんどなく、寝る時間帯にショーはやらないので問題ありませんでした。
お部屋の中も広くはないものの、引き出しも多く、天井近くはハンガーが引っ掛けられるので、洗濯物を乾かすのに便利でした。
中型船ですが、必要なものは揃っているし大型客船に比べて移動距離が少なくて使い勝手が良いと思いました。
夏の混む時期の乗船だったのでチェックインに時間がかかりました。14時頃にターミナルへ行きましたが部屋に着いたのが16時位だったと思います。乗船当日は観光は控えてなるべく早めにチェックインして乗船することを強くおススメします。
アルベロベッロへ行きました。事前に調べたところ公共交通機関がないのでエクスカーションを申し込みましたが、移動距離が長かったのでスタッフが町について色々と話してくれたことが興味深かったです。アルベロベッロはとてもかわいい感じでしたが一度行けば十分でした。
船を降りると、港の外で激しく現地ツアーの呼び込みをしていたので、かなり安くオリンピック会場と博物館へ行くことが出来ました。が、オリンピック会場をじっくり見たため、博物館を見る時間がなくなってしまいました。ちなみにオリンピック会場は日陰が少ないので帽子は必須です。
クルーズブログなどを見るとほとんどエクスカーションを利用している方ばかりでしたが、あえて選ばず現地ツアーを利用しました。エクスカーションを利用する人は新港付近でテンダーボートで先に船を降りることが出来、利用しない人は更に30分ほど船に乗り続け、その後テンダーボートを使い旧港で降ります。降りたところ正面奥にイアへ行けるツアーがたくさんあります。当時一人€20位だったと思います。
まず、そこから船でイアの港へ向かい(15分程度)そこから専用バスに乗り5分でイアの街へ到着しました。エクスカーション利用した人より先に到着することが出来ました。
その後、1時間に一本程度ツアー会社専用のフィラ行きのバスに乗れます。時間は自分達の好きな時間で大丈夫です。ツアー料金は船とバス代が含まれていて(ロープウェイは含まず)、特にガイドなどはいないので自由です。
ただ、フィラの街から港へ降りるときにロープウェイは非常に混み合うので早めに並ぶことをおススメします。
フィラはごちゃごちゃしていますがイアは比較的静かで落ち着いているのでぜひ行ってほしいです。
市バスでアクロポリスまで行きましたが、市バスの乗り場を見つけるのが大変でした。
バス周遊券はかなり安かったですが意外とバス停探しに時間がかかったため、あえてヒップオンバスに乗るほうが全てにおいてわかりやすかったかもしれません。
アクロポリスはとにかく早く行かないと各船会社のエクスカーションの人々で混雑するので人気のある場所ほど先に行ってください。
港を出ると市バスがあるのでそれで町まで行けます。確か当時一人€2~3位
アテネよりもお土産品は安いので、ここで買うことをおススメします。
特にオリーブを使った石鹸や化粧品が豊富でした。いくつか買いましたが使い心地も良かったです。
早朝にフィヨルドの中を走る景色がとても素晴らしいです。ぜひ早起きをして甲板に出てほしいです。
また、小さいドゥブロブニクと言われていますが、そこまで観光地化されていないので人もそこまで多くないのですごく綺麗で良かったです。(旧市街は世界遺産です)
絶景が見れる城壁へはキツイですがぜひ行ってください。絶対損はしない場所だと思います。
また、ここは他の寄港地に比べ知名度がないため朝寝坊をしがちですが、城壁も人が少ないうちに登ったほうが良いです。
JTBの海外支店で予約をしました。当時は自分達のクルーズの知識が全くない中でお店に入りましたが、対応していただいたスタッフの知識が豊富で丁寧に説明をしていただきました。
その際に人気のある航路や、右舷左舷のお部屋の選び方、寄港地の船内エクスカーションが必要か否か、などを教えていただき、今の自分の原点となりました。
大変お世話になったので、お仕事の役に立てばと思い、後日その方へお礼を兼ねて船内の雰囲気や利用した部屋についてなどの感想を伝えました。
このクルーズは船上でゆっくり過ごす日が一日もないので暑い夏の中、観光づくめだと旅の後半になると結構疲れてきます。日本人はどうしても詰め込み過ぎの予定を作ってしまいますが、せっかくのクルーズなので観光お休みして船でゆっくり過ごす日を作れる余裕がある方が良いと思います。
一日位は港の周りを軽く観光してお昼ご飯を食べて帰ってくるなど。
最安料金 ¥5,413 ~/1日
コメントを投稿する
コメントを書く