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クルーズマンズではじめよう
クルーズ航程
- 2015/05/29 — バルセロナ
- 05/30 — マルセイユ
- 05/31 — ジェノヴァ
- 06/01 — ナポリ
- 06/02 — メッシーナ / タオルミーナ(シチリア島)
- 06/03 — バレッタ
- 06/04 — パルマ・デ・マヨルカ(マヨルカ島)
- 06/05 — バルセロナ
mr. kingyo's 1st time voyage
2015-05-29 カップル・ご夫婦で 海側バルコニー 0
初めてのクルーズ旅行 一度にスペインやフランス・イタリアを巡る西地中海のツアーに参加しました。
当初はチュニジアのチュニスに行く予定でしたが、2015年3月に武装集団による博物館襲撃事件があり、急遽 スペインのマジョルカ島に変更になりました。
乗船した際、夕食のレストランの指定があり、私の場合(ほとんどの日本人も同じ) 6階のレストランで時間は、2部制になっており日本人の場合は早めの18時30分で座席も指定されていました。
このレストランで夕食を食べる際、ドレスコード(服装の規定)があり、航海中、2回フォーマルの日がありました。
しかしこの船は、カジュアル船なのでタキシード着用の方は見かけられず、スーツにネクタイ着用でOKです
今回は日本人が169名乗船していた為、日本語のメニューが用意されていました。
コースメニューでオードブル、スープ、サラダ、リゾット、メイン、デザートと続きます。 スープやメイン(魚や肉料理など)、デザートは3種類の中から自分の好きな物を注文するシステムでした。
しかし全部食べきれないので、オードブル、メイン、デザートのみ注文した日もありました。
コース料理の食べ物は全て乗船料に含まれていますが、
飲み物はミネラルウオーターもワイン、ビールも全て有料です。
ビュフェでは、コーヒーと紅茶、水は無料ですが、アルコール類や炭酸系飲み物(コーラなど)は有料でした。
小型のポットを持参して、コーヒーを部屋に持って帰る方も居られました。
毎夜、翌日の予定が記された船内新聞が部屋まで届けられました。
英語、スペイン語、イタリア語、ドイツ語、フランス語の船内新聞がありましたが、今回は日本人が多かった為、日本語に翻訳された新聞がありました。
ベッドメークは毎日してくれますが、残念ながらシーツの皺をのばし綺麗にセットするだけで、交換は3日に一回でした。
海側バルコニー
硬めのマットで枕も二つあり、寝心地は良かったです。
テレビは船内案内やフランス・スペイン・イタリアの番組とアメリカのCNNのニュースが映りました。 日本の海外向けNHKは受信されていませんでした。
前夜までに注文すると、簡単な朝食のルームサービスがあり、バルコニーで食事が出来ます。
バスタブ付きでしたので、いつでもお風呂を利用できました。
シャンプーと液体石鹸は常備されています。
バスタオルとフェースタオル及びプールなどでデッキチェアーを利用する際のオレンジ色のバスタオルも用意されていました。
歯ブラシやヘアーブラシ、スリッパなどのアメニティーはありませんので、持参しました。
ドレッサーの引き出しにドライヤーがありました。
110ボルトのコンセントがあり、日本の電化製品(スマホの充電に使用)がそのまま利用できました。
スマホで無線のWi-Fiの場合は部屋では、通じずバーやレセプションなどの公共の場所でネットをしましたが、50%オフとなっていましたが、それでも60分コースで、1000円程度かかりました。
MSCファンタジア号は137936トン 全長333メートルあります。 最大乗客定員3274名の大型客船です。
デッキ14階には、プールがあり、その近くではデッキチェアーが置かれています。
このデッキで楽しむには、水着と短パン、ゴムぞうりを用意されると良いでしょう。
インストラクターによるフィットネスタイムやダンスレッスンなど9時過ぎから18時までアクティビティーが盛りだくさんです。
屋外だけではなく、室内にもプールとジャグジーがありました。
ジャグジーの温度は23℃と38℃の二種類がありました。
子供を対象にした、ウオータースライダーまでありました。
毎夜、19時45分と21時30分の2回、約1時間程度のショーがあり、もちろん無料で自由参加です。
最終日、ホテルから地下鉄にのって、ガウディの代表作「サクラダファミリア」と「カサ・ミラ」に行って来ました。
マルセイユの港から車で40分ほどの所にある、セザンヌの故郷、「エクス・アン・プロヴァンス」へ
日本語ガイド付きバスツアーでした。
船から歩いて水族館へ行って来ました。
カプリ島の「青の洞窟」へ行って来ました。
差し込む光が洞窟の中を青く浮かび上がらせ、長年の夢が実現し、最高の時間を過ごせました。
観光客が多く、洞窟に入るまで小舟でかなり待ちました。 ファンタジ号への帰船が1時間少々送れましたが、船主催のツアーなので、連絡が行き届き、安心です。
映画「グランブルー」のロケ地で知られる「タオルミーナ」
タオルミーナは、寄港地・メッシーナから車で50分ほどかかるので、現地在住の日本人ガイドによるバスツアーに参加しました。 青く澄み渡るイオニア海と噴煙をあげるエトナ山の姿が美しい。
船から下りて、地元の客引きの案内で屋根の無い2階建てのバスにて島内周遊しました。
シャトルバスにてパルマの中心地へ。
バスは 20世紀初めにアントニ・ガウディの設計によって王室礼拝堂が改修されたことでも知られる有名な観光地「大聖堂」の近くで停りました。 周辺を散策
通常のヨーロッパツアーではなかなか行く事の出来ない、マルタ共和国やマジョルカ島などへ行く事が可能です。
時期にもよりますが、これだけの観光地を廻り、毎日フルコースの食事をし、ショーも堪能できる事を考えると、旅行費用は安く感じました。
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最安料金 ¥5,235 ~/1日
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