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クルーズマンズではじめよう
クルーズ航程
- 2016/09/24 — ジェノヴァ
- 09/25 — チビタベッキア(ローマ県)
- 09/26 — パレルモ(シチリア島)
- 09/27 — バレッタ
- 09/28 — At Sea
- 09/29 — バレンシア
- 09/30 — マルセイユ
- 10/01 — ジェノヴァ
CERTIFIED mr. noriofky's 1st time voyage
2016-09-24 カップル・ご夫婦で 海側バルコニー 1
イタリアへは仕事やプライベートで何度も行っていましたが、
初めてヴェネツィアを訪れた時にみたマンションの様な巨大なクルーズ船は感動物、
いつかは「クルーズ」と思っていました。
当初MSCクルーズのヴェネツィア発着のアドリア海航路(東地中海)を予定していましたが、
知人の勧めでジェノヴァ発着の西地中海航路船に変更。
ヴェネツィアで体感した船より2倍近く有る当時としてはMSC最大級の14万トン級に乗船することができました。
朝食はカモメと一緒にキャビン・バルコニーで。これはクルーズの醍醐味ですね。
前日、フォームに希望メニューと時間をチェックしてドアノブに掛けておけばOK。
翌朝は担当スタッフがルームサービス、ノンビリまったり気分で朝食がとれます。
ランチは船内のビュッフェ・レストランで気ままに自由に。
イタリアンを中心とした多彩なメニュー、特に果物がバラエティー溢れ堪能できました。
ディナーはレストラン「The Golden Lobster」でのイタリアン・フルコース。
と言ってもメニューから好きな物をチョイスできるので日本人にとっては嬉しい限り。
毎日は飽きるかなと思っていましたがその日の食材が楽しみになる程の1週間でした。
またテーブルとサーブ担当者がフィックスなので2日目からは回りの乗客達とも顔見知りとなり、
挨拶を交わしながらアットホームな雰囲気で楽しむことができました(ヨーロッパの方々だけですが)
食事内容は勿論ですがレストランの空気感も重要ですね。
このほか有料となりますがEatalyをはじめとするレストランが5店あり充実のラインナップです。
次回はEatalyでもディナーしたいと思います。
イタリア船らしくレセプションはもちろん皆さんフレンドリーで和やかに応対くれました。
日本語しか話せない家内は始め笑顔だけで口を噤んでいましたが、
寄港地での乗降りでスタッフが「こんにちは」「ありがとう」と声をかけてくれたので、
それからは堂々と日本語で話しかけていました。
そして毎夜、英語版ですが船内新聞が部屋にポスティングされます。
翌日の寄港地の天候や観光ガイド及びエスカレーション案内並びに船内イベント案内等の情報を得られ、その日の行動に役立ちます。
たまたま日本人ソーシャルホステス(通訳)が乗船していたので日本語版も配布され、
夕方には30分程ですが彼女による日本語案内も受けられたので心強い船旅となりました。
ツーランク上?のMSCヨットクラブに日本人が1人でもいるとアテンドするらしいのですが、
今回は該当しないのに乗船しておりラッキーでした。
因みに日本人客は私達2名ともう一組のファミリー3名、あとの4千名以上はヨーローパ人でした。
海側バルコニー
10階右舷前方のバルコニー付きキャビン(画像参照)
洗面所はトイレ、シャワールームと一体となっていますが広々としており、
化粧品等の置き棚も数段有り綺麗です。
室内は静かでジェノヴァ出港時に気がつかなかった程です。
食事の項でも述べましたがバルコニーでの朝食は最高ですね。
また日中の眺めは言うまでもありませんが、真夜中の地中海の夜空も格別です。
クルーズはバルコニー付きがオススメです。
なお部屋壁は鉄板なので、
冷蔵庫ドアに使用する大きめのマグネットを持参すると船内案内や船内新聞等を貼れるので便利ですよ。
シアター、カジノ、プール、レストラン&バー、ブティック、ジュエリーショップ等々充実。
24時間眠らないゴージャスな動くホテルと言っても過言ではないでしょう。
船内に設置されているクレジットカード登録用機械でクレジットカードを登録しておくと
各自のクルーズカードで船内は全て決済できるので不要な現金を持ち歩く必要も無く安心です。
(現金支払の場合は事前にレセプションでデポジット要)
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クルーズ・ターミナルと街外れのバスターミナルまで無料シャトルバスが運行されます。
チビタベッキアは大きな街では無いので天気が良ければ足の赴くままの散策がオススメです。
日本に縁のある「日本殉教者教会」、「支倉常長像」、あのミケランジェロ作のミケランジェロ要塞等の観光は定番ですが、
レジーナ・マルゲリータ広場にあるスーパーマーケット「META」やマッテオッティ通りにあるブランドショップ「Gaballo」でのショッピングも楽しいですね。
船は岸壁に接岸するので歩いて街中に出られます。
パレルモ郊外に住む知人にアテンドしてもらいタクシーでモンレアーレ大聖堂へ。
山道を登り30分弱で到着。
ノルマンとアラブの様式が見事に調和した大聖堂には黄金に輝くモザイク画が天井壁面に広がります。
待たせていたタクシーでパレルモ市街に戻りますが少し渋滞、けっこう車が走ってます。
ランチはヴェネツィア通りにある地元民御用達のレストラン FERRO DI CAVALLOへ。
コスパ高いオススメのお店です。
お腹いっぱいになったとこで徒歩で街を散策。
あのゴッドファーザーで有名なマッシモ劇場も観光ポイントです。
マルタ共和国の首都バレッタ。
マルタ島の東部に位置しここも下船して徒歩で街に出られます。
サンタ・マリア大聖堂を中心に天気さえ良ければ街中ブラブラ散歩が良いかも。
少し足を伸ばしてスペインならではのバレンシア闘牛場へも。
フランス最古の港として有名なマルセイユ。
ベルジュ河岸での朝市は見逃せません。またマルセイユならではのブイヤベースはぜひ堪能したいですね。
クルーズは、時間を忘れてゆったりノンビリしたい方へオススメです。
もちろん各寄港地では様々なオプショナルツアーが用意され近郊の観光地を巡ることもできます。
スケジュールに追われない自分時間を楽しむライフスタイルはクルーズならではです。
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