非日常のクルーズ旅行をもっと身近に。
クルーズマンズではじめよう
クルーズ航程
- 2008/04/26 — ロサンゼルス(サンペドロ / ロングビーチ)
- 04/29 — プエルト・バジャルタ
- 04/30 — マサトラン・リビエラ
- 05/01 — サンルーカス岬
- 05/03 — ロサンゼルス(サンペドロ / ロングビーチ)
CERTIFIED mr. seaday's 6th time voyage
2008-04-26 カップル・ご夫婦で 海側バルコニー 0
サンフランシスコ在住の友人からGWに遊びにこないかとの連絡がはいり、その前にクルーズをドッキング。2回目のメキシカンリビエラ。メキシカンリビエラは、気候が良く「何もせずのんびりシーデーを楽しむ」自分のポリシーにあっているため。
メインダイニングはファーストシーティング。食事もそこそこ美味しかった。フレンドリーなアメリカ人カップル2組と一緒。ペプシコに勤めるキャリアウーマン、ロスでトヨタのレクサス販売店に勤めるおばあちゃん達から面白い話を聞け楽しく食事が出来た。夕方まだ明るい陽の差し込むテーブルで、彼らと食事をしていると、カリフォルニアの寛容で自由な空気を感じることができた。
テーブル付きワーカーも明るくフレンドリーで良くサービスしてくれた。
海側バルコニー
バルコニー付。自室のバルコニーで過ごす時間も多かった。読書、昼寝、日光浴の繰り返し。
プリンセス2回目なので、シャンパンタワーも少し飽きてきた。ショーは従業員のかくし芸大会が面白かった。
---
港の前のショッピングセンターへお土産を買いに行った。メキシコ産蜂蜜購入。港からショッピングセンターへの横断時は、車の交通量が多いので注意。
港出口のタクシーの客引き攻勢を振り切り、旧市街まで歩いて往復する。道中は窓やドアに格子がはまった小さな庭のあるメキシコ人中産階級の住宅街。スマホを所持していない時だったので、船でもらった簡単な地図をたよりに、野良犬に吠えられたり、英語が通じない地元の方にボディランゲージで道をきいたりしながら旧市街の地元市場に到着。観光客の人影はなくメキシコ人ばかり。肉屋の前を通ると、立ち食いのカウンターがあり、地元の人が美味しそうに何かを食べている。覗くと突然店の主人が肉の切れ端を差し出し、身振りで食べろと勧めてくれる。どうも生肉っぽい。「やばい」と思ったが、店主の厚意と周囲のメキシコ人の熱い視線を感じ覚悟を決めて恐る恐る手を伸ばす。が取り損ね落としてしまった。残念というふりをしてその場を離れようとしたが、すぐに店主はもっと大きな肉片を今度はしっかり紙に包んで渡してくれた。周囲のメキシコ人たちは笑顔で早く口に入れろと盛んにジェスチャーで訴えかけてくる。良くない顛末が頭に浮かぶ。万事休す。口に入れる。少し生っぽいが旨味がある。周囲の人達の嬉しそうな顔、顔、顔。こちらも笑顔で「リキシモ」「グラシアス」と言ってその場を離れた。その後体調には何の異変もなかった。汗。
テンダーボートを降りたところにあるお土産屋さんが集まった施設を散策。
気候のいいメキシカンリビエラのクルーズをのんびり楽しみたい方。忙しい日本の日常を離れて、自分の時間を取り戻したい方。比較的リーズナブル料金のなものが多いので、賢くフライ&クルーズを楽しみたい方。
もっと見る (1/2)
最安料金 ¥11,137 ~/1日
コメントを投稿する
コメントを書く