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クルーズマンズではじめよう
クルーズ航程
- 2011/01/26 — ポート・カナヴェラル(フロリダ州)
- 01/28 — ナッソー(ニュープロビデンス島)
- 01/29 — キャスタウェイ・ケイ
- 01/30 — ポート・カナヴェラル(フロリダ州)
CERTIFIED mr. techi's 8th time voyage
2011-01-26 海側バルコニー 0
Disney Wonder以来、3艘目となるDisney Dreamの処女航海に乗船したいために、予約の受付開始を待っていました。
有料ですが、新しくできたレミーがお勧めです。
ウェイティング・バーに始まり、最後はチーズプレートからデザートまで、約3時間を掛けてゆっくりと本格的なコース料理を楽しみます。このディナー自体が、贅沢なアトラクションでした。
レミーの予約が取れたら、その後はスケジュールを開けておくことをお勧めします。
後のスケジュールが気になってはもったいないです。
チーズやワインの知識があるとより一層、ソムリエとの会話が楽しめますが、知識のない人にも楽しめるように、ゲストに合わせた話をしてくれます。
処女航海の時点では、「レミーの美味しいレストラン」などのディズニー映画に出てくるワインが揃っていました。
シャトー・ラトゥールの1961年
シャトー・シュヴァル・ブランの1947年
などです。
Disney Dreamにレミーをオープンさせるにあたり、主にフランスで求人が行われ、5つ星レストラン経験者が多く採用されたそうです。そうしたスキルの高い人が、更にディズニーのキャスト教育を受けて、デビューしています。
なぜ主にフランスだったかと言うと、映画の舞台がパリなので、フランス語訛りの英語が必要ったのだそうです。
こんな話を聞きながら食事をすると、3時間位直ぐに過ぎてしまいます。
因みに、レミーは昼間に扉が開いていれば、中を見学させて貰えます。隠れレミーを探すのも楽しいですよ。
処女航海ということもあり、非常識なゲストに翻弄されれている姿を目にすることもあったが、毅然とした対応が行われていた。
パーク内のキャストよりもゲストサービススキルの高い人が多いと感じた。
処女航海がこれだけ盛り上がるとは思っていませんでしたが、熱くなったゲストをコントロールしきれていなかったのはちょっと残念でした。
海側バルコニー
当初、アウトサイドで予約を入れていましたが、バルコニーにアップグレードされました。
キャビンに入るとCastaway Clubのメンバーギフトが置かれていました。
インサイドは、窓の代わりに液晶パネルがあり、そこにディズニーキャラクターが時々現れます。
船内の施設やアクティビティには大変満足しています。
プレではなく、第1回目の公式就航となる処女航海に乗船できたのは何よりの思い出です。
しかし、12年ぶりの新造船と言う事で、Disney関連の限定品販売が多数あり、そこへ殺到するゲストが余りにも凄まじく、キャスト側がコントロールし切れていませんでした。キャビンに戻らず、前夜からギフトショップ前で列を作るゲストが居たのには驚きました。
一過性のもので、殺到するゲスト側の問題ではありますが、オペレーション方法も事前に考慮や工夫できる点もあったと感じました。
船内のデザインや装飾はDisney Magicと同様に、アール・デコを基調としたものになっています。
Disney Cruise Lineが設立された当時、ディズニー社CEOのマイケル・アイズナーは今後10年間で10艘の客船を建造するプランを掲げていました。しかしながら、経済状況から、1998年のDisney Magic、1999年のDisney Wonderと続いた後、第3船のDisney Dreamが発表されるまでに約10年を要しました。
反面その間に、造船技術の急速な発展により、当初の計画よりも大型のDisney Dreamが就航することになったのだそうです。
船内を楽しみたいため、ナッソーでは客船ターミナルの売店を少し散策した程度です。
新しくウォータースライダーがオープンし、サイクリングロードやシュノーケリングエリアも拡張されていました。
シュノーケリングエリアでは海藻なども定着が進み、以前よりも多くの魚が泳ぐ姿を確認できました。
我が家が、キャスタウェイ・ケイ以外でシュノーケリングをしたことがありませんが、初めての人にも丁寧に教えてくれるのでお勧めです。海中にはミッキーやミニーの像が沈んでいます。
宝探し気分で楽しむことができます。
背中の日焼け止めと、カメラの水中仕様ケース準備を忘れずに。
直接予約をするため、その場でキャビンも確定し、便利です。
カップル、ファミリーなど年齢にかかわらず楽しめると思います。
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