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クルーズマンズではじめよう
クルーズ航程
- 2010/11/20 — シンガポール
- 11/21 — クラン(クアラルンプール)
- 11/22 — プーケット
- 11/23 — プーケット
- 11/24 — シンガポール
CERTIFIED mr. yotajii's 15th time voyage
2010-11-20 カップル・ご夫婦で 内側キャビン 0
フライ&クルーズの場合、往々にして、どっちが先?っていうシチュエーションがあるのですが...
このクルーズは実はエアが先っていう旅行でした。
ひょんなことから見つけてしまった格安航空券が事のはじまり。
羽田の国際線拡張に併せたバーゲンプライスの航空券があったんですね。
時期は11/01以後。
なんとシンガポールまで往復\25,000-です。
じゃあということで、このフライトに合わせてクルーズを物色していてひっかかったのがこのクルーズでした。
だって、一人分の船賃で、二人OKっていうじゃないですか...
まるで計った様な組み合わせが出来てしまったのでした。
勿論、リブラっていう船にも興味はあったんですけどね。
う~ん...かなり微妙でしたね...
いわゆるFreeStyleですが...
この船の場合は裏目ですかね...
選択肢が少なすぎ。
洋食、ビュッフェ、中華に、スナック風エスニック(有料)、何でもあり食堂(有料)
っていうのは、多いようですが、バリエーションとしてはかなり寂しい...
実質、洋食はNGだし...
ビュッフェも料理の種類が少ないです。
この船のお薦めは中華ですかね...
日本人スタッフのOJTへの協力を依頼されて...
まぁ、乗船してた日本人は私たちだけだったからだとは思うのですが...
おかげで、なぞのVIP待遇を受け続けました...
なかなか得がたい経験でしたね...
内側キャビン
広さは合格なんですが、ベッドがNG。
小さいです。といより幅が狭すぎ。
レイアウト上、私たちのキャビンではダブルにも出来ないので...
ここは船の古さがちょっと感じられてしまった部分です。
5万トンクラスではこんなものですかね...
ただ、ほぼ同じクラスのコスタ・クラシカと比べるとパブリックスペースは見劣りします。
客層の問題もあるんですが、落ち着ける場所が無いのが一番の問題点ですね。
SPAが一度屋外へ出ないと行けないとかっていうのはご愛嬌でしょうか...
勝手知ったるシンガポール。
ましてや、今回のクルーズターミナルは旧ターミナルでしたから。
地下鉄使ってスイスイと移動でした。
港から30分ほど歩いて見ましたが、なんにもありません。
徒歩観光は不可能な港ですね。
ターミナルの横にフードコートがあるので、そこが一番面白いかも。
意外といけるローカルフードが食べられますよ。
2度目だったので、勝手は解ってました。
桟橋からカルフールまで徒歩移動。
途中にあるレストランでおいしい食事。
いい街ですよ、プーケット。
ただ、いつもパトンに船が着く訳では無いので、プーケットへ行くクルーズは
時期を選んでくださいね。
今回のクルーズは
・クルーズ会社のキャンペーン
・航空会社の正規割引運賃
がうまく噛み合って、かなりリーズナブルなクルーズとなりました。
いつもいつもこの値段ならお薦めできるんですが...
それと、クルーズ初心者向きではないですね。
ある程度割り切りみたいな部分が見受けられるので、それを許容できないと批判的な印象になりがちだと思います。これはやはりバーター的な部分だと思うので、それをバーターと認識できる程度の経験は必要だと思います。
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