2024年6月15日、19日発〈コスタセレーナ〉金沢発着5日間 【チャータークルーズ説明会】船内施設など(後編)
2024年3月16日にヨドバシ新宿西口駅前ビルで、ベストワンクルーズ(株式会社ベストワンドットコム)による「チャータークルーズ陽気なコスタセレーナで航く初夏の釜山・福岡/釜山・福岡ショートクルーズ5日間」の旅行説明会が開催された。 当日はベストワンクルーズ(株式会社ベストワンドットコム)より田渕竜太取締役、コスタ・クルーズより、水谷祐輔営業部長がスピーカーとして登壇し、クルーズの魅力や船内設備などを紹介した。
2024年3月16日@ヨドバシ新宿西口駅前ビル
(談:コスタクルーズ、水谷氏)
改めましておはようございます。 コスタークルーズからまいりました、営業をしております水谷と申します。
ここからは、コスタセレーナの船に関する説明を私の方から直接させていただいて、少しでも皆さんのその疑問解消に貢献できればいいなというふうに思っておりますので、よろしくお願いします。
コスタクルーズの現在
(談:水谷氏) コスタクルーズは、今現在、船を8隻所有しております。 昔はもっと客船を保有していたのですが、コロナの関係で売却したり、客船を他の船会社さんに移籍させたりとした結果、今は8隻の保有です。
アジアでは、このコスタセレーナが1隻運行をしておりまして、今回ベストワンクルーズ様のチャータークルーズに合わせて、他の国から日本にやってきて金沢から乗船をしていただけるようなプログラムを日本で運航することになってます。
コスタセレーナは、今の現在、ちょうどマレーシアから台湾の高雄という街に向かって航海中です。
そういった感じで、アジアの色々なところでクルーズをしているということです。
船内のいろいろなエリアをご紹介
今回は、私の方から船の中の紹介をさせていただくんですけども、この写真(コスタセレーナ客船の画像を指して)こちらがデッキプランです。
こんな感じの作りとなっております。 これはあくまでイメージをしていただくための資料です。
メインホール
はい。主要施設について説明させていただきますが、これは船のちょうど中に入って中央部にあるメインホールと呼ばれる場所です。
大型ホテルでいうところのロビーで、昔のホテルだと結構、ロビーの吹き抜けがあると思うんですが、あのような感じのイメージでこれが3階にあります。 豪華なメインロビー
カフェバーやレセプション
デッキ3にありまして、カフェバーがあったり、このチャータークルーズ中はベストワンクルーズ様のスタッフがいる場所があったりとか。
コスタクルーズのスタッフがいる場所は、レセプションと呼ばれる場所なのですが、そうのようなところがありますので、何かお困りごとがあったらそこに来ていただいて、直接聞いていただくこともできます。
集合場所としても、分かりやすい
お知り合いとか一緒に行かれる方々と集合場所に使ったり、ここでお茶をしたりとか、あとは夜になるとここで演奏したりとかイベントやったりとかしてますので、基本的に皆さんが毎日こられる、非常に賑やかな雰囲気の場所がメインホールという場所になります。
ベストワンクルーズのツアーデスク
これは、ベストワンさんが使用していただくブース、デスクがある場所ですね。 ツアーデスク
メインダイニング
食事についてなんですけども、お食事はメインダイニングという場所が、この写真のテーブルセッティングされてるフルコースを提供するレストランが一つありまして。
荘厳な雰囲気のメインダイニング
メインダイニングは2箇所
このメインダイニングも一つと言いましたけども、メインダイニングが2ヶ所、同じタイプのメインダイニングが2ヶ所あります。
1つは約1,000人、もう1つが約700人が座れる、サイズが違うメインダイニングがあるんですけども、基本的にはその間に厨房がありますので同じ食事を提供しているような感じです。
ここで毎日朝昼晩とお食事の提供させていただきまして、基本的にメニューから食事を選んでいただいて、前菜と、メインとデザートというコース料理です。
大体20種類ぐらいのメニューの中から、例えば「前菜二つお願いします。」
「お肉と魚をお願いします」「デザートはティラミスをお願いします」みたいな感じで好きなものを好きなだけ食べていただけるというのがこの場所になります。
毎日食べていただけますし、予約はいらないレストランとなります。
ただ、お客様のディナーは何時から始まりますよという時間の指定がされますので、毎日その時間に行っていただくことになります。
クルーは、「お客様テーブルはこちらですよ」というふうに案内をしてくれるという流れでお食事をしていただきます。
ブッフェレストラン
お好きなものをご自身で取っていただくブッフェ
こちらはビュッフェのレストランです。 ビュッフェのレストランのお席は自分で取っていただくセルフサービスのホテルの朝食みたいな感じの雰囲気です。
ここは営業時間というのが例えば、お昼であれば11時から14時まで開いてますよという時間があります。
その間に来ていただいて、好きなものを食べていただくというようなイメージです。
お食事の内容は、こちらはいろいろなアジアの料理が置いてあったりもします。
本場イタリアから輸入しているトマトソース料理がオススメ
もちろんパスタとかそういったものもあるのですが、基本的には、イタリアの船ですので、イタリア料理がメインで置いてあります。
私が美味しいなと思うのはトマトのソース本場のイタリアからの輸入をしているものなのですが、ハム、チーズ、トマトソースとかパスタというのは、やっぱり美味しいですね。
ティラミスも、とかカンノーリというシチリアのデザートなんかも出ることがあります。
そういったイタリアの食事を楽しんでいただけるというような感じになってます。
ブッフェ、そしてメインダイニングのお食事については、もちろんクルーズ代金に含まれてますので、追加の代金はかからないです。
有料レストラン
このほかに、有料のレストランというのがありまして。
「カサノバ」という有料のレストランになるんですが、ここは大体59ドルとか。 船や航行地域によって料金が変わるんですけども大体59〜60ドル台なので、約9,000円くらいですね。
今の為替で換算すると、9,000円から1万円ぐらいの価格のイメージで、ちょっとワンランク上のお食事を出しています。
有料レストラン、カサノバ
ワンランク上のお食事は記念日にオススメ
座席数も100席ないぐらいのところで、船の一番上の場所にあります。 静かにお食事をしていただいて、というようなイメージなので、記念や何かのお祝い事とか、もしくはメインダイニングは賑やかなので、ちょっとゆっくりお食事をしたいなという場合に使っていただくような感じです。
ここは乗船していただいた後に予約をしていただく方が良いかと思います。 今までのところ、予約が取れないというほどの混雑はないかと思いますので、もしご興味があればこちらは乗船いただいてから予約ををしていただくということでいいと思います。
ミシュラン星付きのシェフがプロデュース
こちらですが、コスタクルーズとして、この3人のミシュランの星付きレストランをやっているシェフと契約して、メニューを考案していただいています。
それぞれ、イタリア料理、フランス料理、スペイン料理のプロのシェフがいるんですけども、この3人とコスタクルーズが契約をしており、コスタセレーナでは、一番左のイタリア料理のミシュラン星付きシェフのメニューを提供するような形になってます。
ミシュランスターシェフ、ブルーノ氏の考案メニュー
地中海を航行するクルーズですと、イタリア料理、スペイン料理、フランス料理も選べるんですけども、コスタセレーナの「カサノバ」では、ブルーノ氏考案のメニューを、ワンランク上の本格的なものが食べられます。
ラウンジ、バー
お食事ですが、ビュッフェとメインダイニングというところで、基本的には毎日お食事をしていただくことができます他、バーやラウンジが何ヶ所かあります。
ラウンジを使い分けてみるのもよい
ラウンジをうまく使って船上を楽しんでみる
船上での過ごし方でいうと、基本的にはお食事をしてその後ショーを見て。 大体その後どこかしらでまたイベントをやってるんですけども、そこに行ったり。
最終的にはこういったラウンジとかバーのところで座りながらお話をしたりとか、お酒を飲んだりとかっていうような時間を過ごすことが皆さんあると思うんですけど。
このようなラウンジやバーは何ヶ所かあります。
一番メインのバーは、このグランド・バーになります。(写真左)
踊りに参加するのも思い出に
ここでは毎晩、夜に演奏をやっていたりしますので、そういった演奏を聞きながらお酒を飲むというのもいいですし、皆さん参加型のイベントというのも結構あります。
コスタクルーズのエンターテイメント担当のクルーがおりまして、そのクルーたちが真ん中で踊りながら、皆さん一緒に踊りましょう、という感じで、皆さん一緒に参加して踊ったりして楽しむということもよくあります。
これはなかなかクルーズに行ったことがない人にとっては、あまり想像できないかもしれないですが、船に乗るとやっぱり不思議な気分になって、踊りとかも恥ずかしくなくなったり。
みんなで一緒に踊ったりするっていうのは、クルーズでは普通にあることなので、そういうのも一つ、クルーズの魅力じゃないかなというふうに思います。
ステーキハウス
ちょっとまた、お食事に戻っちゃうんですけども。 先ほどの「カサノバ」というレストランがワンランク上の有料レストランなんですけども、それとは別に「ステーキハウス」というアラカルトでステーキを出している有料レストランと、お寿司の有料レストランもありますね。
寿司レストラン
お寿司といっても日本の寿司というよりは、どちらかというとカリフォルニアロールみたいな、海外のお寿司って言った方がはっきりわかると思うんですけど。
そのような、お寿司を出すレストランもあります。 ただ、今回の日本クルーズは、日本の港に毎日寄港するので、わざわざ船の上でお寿司を食べることはそう多くないかなとは思います。
やはり、下関や福岡、そういった日本海の町で食べた方が美味しいと思うので、それぞれ食べていただいて。
万が一ちょっと、船上で食べてみたいなと思うことあった場合には、おすし屋さんもありますし、お肉も本格的なものを食べていただけるので。 こういうところもございます。
ステーキハウスと寿司レストラン
大体ステーキは30ドルぐらいですね。 お寿司もそんなに高くなくて、10ドルとか15ドルぐらいからのイメージです。
ドリンクパッケージ
船の上には先ほどのバーとラウンジというのがいっぱいあるんですけど。 毎回その都度ビール一杯ください!と言って、ドリンクを購入していただくことももちろん可能です。
大体ビールが6ドルぐらいのイメージですが、それは現在の150円で換算すると900円くらいですね。
ちょっと円安になっちゃうので、高く感じちゃうんですけども。
船にはドリンクパッケージというものがありまして、事前に申し込むと1万9,500円、これはクルーズ中、毎日飲み放題のプランになります。
4泊5日のトータルのドリンク費用が1万9,500円払っていただくと、飲み放題になりますということで、飲み物をかなり飲まれる方は、こういったものもあるので、ぜひご検討いただくと良いと思います。
ドリンクパッケージ料金表
ドリンクパッケージは事前購入でお得に
事前に購入した方が安いです。船の上で購入すると、もっと高くなりますので、ご検討いただくといいかと思います。
飲める種類としては、ビール、ワイン、カクテルなど、かなりたくさんの種類がありますけど、グラスワインとかウイスキーも飲めますし、もちろんエスプレッソとか、コーラとかそういったソフトドリンクも飲み放題になります。
シアター
先ほどシアターがありますよということで、シアターでは毎晩違うタイプのショーを毎回上演しています。
大体夕食のお時間が17時半と19時半ぐらいにスタートで、先ほどのメインダイニングでお食事していただきますね。
仮にお客様のお食事のお時間が最初の夕食開始の時間の17時半の場合は、そのお食事が終わった時間からショーが見れますし、逆に19時半のお食事の場合は、その前の時間帯に先に見ていただいてその後に夕食をしていただくということができます。
シアター
2回制なのでショーはかならず鑑賞できる
必ずショーを見ていただけるんですけども、内容としては、こちら特別のエンターテイメントのスタッフが乗っておりまして、プロのダンサーが大体10人ぐらいですね、乗っています。
プロのダンサーによるプログラムですので、普通のミュージカルショーであったりとか、ダンスのショーであったりとか。
または、音楽のイベントですとかそういったものが毎晩しています。
今回4泊5日ですが、毎日ショーを見ていただけます。 もちろんこれは無料ですし、席の予約もないです。そして途中で退席もできますので、本当に気軽な気持ちで行っていただけます。
何かやってるなと思って、ちょっと見て。 途中で出ていただいても構いませんし、自由に見ていただくという感じで。
こんなに、大型のシアターでショーを見るということは、なかなか普通の生活ではないので、非常に面白いと思いますね。
初めてご乗船されるようですと、なおさら興味深いのでは?と思います。
迫力あるシアター
これは空の状態のシアターの動画ですね。(動画を流す)
シアターは3階建てで大きいですし、音響施設なんかもかなり良い施設だなと思うようはかなり迫力のある音質をしています。
後ろのスクリーンのところは全部LEDのパネルになってますので、そちらとダンサーが融合して、新しい形のショーも見られると思います。 こんな感じですね。
さまざまな種類のエンターテイメントをお楽しみ
一例ですけど、ダンスのショーがあったりとかこういったアクロバットのショーがあったりとか、ご紹介までですけども。
シアターではそういった所もありますし、あとは色々なところ、メインホールとかでの生演奏もしたりとか。
ディスコでダンスパーティー
ディスコなんかもあるので、ディスコではダンスパーティーも。 そんなにディスコは大きくはないんですけども、かなり爆音でずっと夜中までやってるってところがあったりとかもします。
テーマナイトも楽しみたい
テーマナイトも楽しもう
あとはドレスコードが毎日ありまして(ガラはない)、テーマナイトというようなドレスコードってのがあります。
例えば、イタリアンナイトというのがあったりとか。 ホワイトナイトっていうのがあったり。 ホワイトナイトの日はみんなで白い服を着て、プールデッキに上がってみんなで踊りましょうとか。
テーマの夜の過ごし方というのもありますけれど、それはもう強制でもなんでもないので、もし今日はホワイトナイトであればちょっと白いものをつけたら、溶け込みやすくもなりますし。 そういった感じで、テーマナイトというイベントもございます。
カジノ
今度はカジノですね。 カジノも、イタリア船なので船が就航して、国際海域のところに入ると、カジノがいよいよオープンします。
カジノもクルーズなら気軽に利用できる
大体夜ですね、オープンし始めますので、着岸中はもちろん日本国内にいるということになりますので、カジノはオープンしません。
免税店も、船が離れてからオープンです。 基本的にはコスタカード(クルーズカード)というお部屋の鍵になるものですが、お部屋の鍵を「コスタカード」と呼びます。
乗船していただいて自分の部屋の番号に行っていただくと鍵が開いてますので、そのまま入っていただくと、コスタカードはベッドの上に置いてあります。
それを持って部屋の鍵として使っていただけますし、乗船下船の身分証明書のIDとしても使っていただきますので、非常に重要なものなんです。
このコスタカードが、船上でのお買い物にも使えますし、このカジノでも使えますので、それを見せていただいてコインを買っていただいたりして、実際のゲームをしていただけるというものになります。
もちろん米ドルを持ってきていただいてもプレイできますし、日本円で渡しても現金でもできます。
日本円の場合はUSドルに一旦両替されますので、ちょっとその辺の両替の率はですね、船は高いですね。
託児サービス「スクオッククラブ」
この「スクオッククラブ」というのは、これは簡単に言うと、お子様向けの託児とかお子様向けのプログラムをやってる場所が一つありまして。
それがスクオッククラブです。
保護者の味方、スクオッククラブ
スクオッククラブは0歳から2歳のお子様は保護者同伴でないといけないんですけども、3歳以上の場合はお子さんに同伴する必要はないので、お子様だけそこに連れてきていただくと利用いただけます。
3歳からとか、10歳から15歳までのように、年齢に合わせたプログラムがありますので、子供たちとうちのアニメーションスタッフと一緒に、船の中を探検したりとか塗り絵をしたりとか。
色々なプログラムがございますので、そういったところで子供さんは遊んでいただけます。遊んでいる間に親だけ寄港地観光に出るとか、船内でお食事をするとかっていうのもできます。
もしお孫さんと一緒に行かれる場合は、こういったところで一旦登録をしていただいて、あとはいろんな同意がありますので、個人情報とか、その辺の同意をしていただいた上でご利用いただける施設となります。
子供専用プールも
お子様専用のプールもあります。
子供専用のプールもあり、安心です
プールエリア
次はプールエリア、スパエリアのご案内なんですけども。 これが船の一番中央部分の上にあるプールですね。
そこにプールがあって、奥にスクリーンがあって。 上が屋根なんですけども、屋根は天候によって開閉する作りになってます。
プールを使い分けられるのも良いですね
一番上に行くと右上のウォータースライダーがあったりしますし、この船の一番後方にも、右下のプールみたいなプールがありまして。 なのでプール2はヶ所ございます。
厳密に言うと、スライダーの下にもちょっとプールっぽいところがあるので3ヶ所になるんですけども、基本的にはこの真ん中の一番大きな写真のプールを使っていただいてます。
この横にはバーがあったりとか、デッキチェアがたくさん設置されてあったりとか、あとはハンバーガーを出すハンバーガースタンドみたいなところもあります。
このハンバーガーはちょっと有料なんですけど、大体2ドルとか3ドルぐらいで食べていただけます。
スパエリア
スパもありまして、スパは入場料を払っていただくと、1日使い放題でアクセスが何回出入りしても大丈夫ですという料金システムになってまして。
1日あたり49ドルかかります。 現在の150円レートですと、7,500円ぐらいですね。
何が使えるかというのは、中のサウナとか、スチームサウナとドライサウナですね。
見ているだけでじんわり、サウナに癒されます
暖かいお部屋で、この写真のような感じで、そこに座るとじんわり温かくて、発汗を促すような、そういう場所があったりします。
サウナの後に、ゆっくりお茶を飲みながらくつろぐスペースもありますし、あとは中にちょっと大きめのジャグジーもありますので、そういったところを使っていただくという感じなんですが、今回のクルーズがですね、毎日寄港しますので、あまりゆっくりする時間ってそこまでないかもしれません。
なのでその辺は、船重視で楽しみたい方もしくは、寄港地を重視して楽しみたいとかいろいろあると思うんですけども、その辺をちょっと考えていただいて。
プラン次第でいろいろ組み合わせできると思いますのでそういった考えもあるかなと思います。
ジョギングトラック
これはジョギングをする場所ですねファンネル煙突の黄色いところで、これは「ファンネル」っていうんですけど。 ファンネルの周りに、ジョギングトラックのようになっていまして、そこを走ったりもできますし。
ファンネルを間近に見られるのも面白いですね
もちろんその右下のようなデッキの端っこをちょっと走ってみることもできますし。 バスケットボール場とかもありますので、こういったところでスポーツする方もいらっしゃいます。
ただこれが、なかなかやっぱり1週間以上のクルーズだと、いろいろできるんですけども。
4泊だとなかなかそこまでは多分、難しい部分もあるかもしれません。
優先事項を決めて、いろいろと楽しいことをしていただくみたいな感じでいいかなと思います。
キャビン(客室)
次は、キャビンです。キャビンによっても、お値段が違います。 お値段によってどんなキャビンにするかというのを決めていただくのが面白いかもしれませんね。
もしくはバルコニー付きが絶対いいということであればバルコニーを選んでいただいて、ということもできますね。
海側バルコニー
基本の海側バルコニーの例
基本的に部屋はこんな感じで、シャワールームが中にあって、もちろんエアコンドライヤーとかテレビ、セーフティボックス、ミニバーも。
タオルももちろん完備、お部屋の清掃も入ります。
朝起きて大体9時ぐらいから清掃が始まりますので、大体そのタイミングで皆さんもう(客室を)出ちゃいます。
そのタイミングでお部屋が綺麗になります。 タオルを全部交換してくれたり、ベッドを綺麗にしてくれたりとかっていうような感じですね。
海側バルコニー
このお写真のタイプだと19平米ですね。 プルマンベッド仕様の客室
入って左側にソファーとテーブルがあって、奥にベッドがあって。 バルコニーエリアですが、コスタでは他と比べると珍しく、バルコニーの外に出ていただくと、灰皿が置いてありまして、そこで喫煙をすることもできます。
船籍などによって、恐らくルールが違うと思うのですが、イタリア人は結構喫煙をする人が多いので、イタリアの法律に合わせて喫煙ができるような感じになってます。
部屋の動画もご覧ください。
こちらだと少し狭く見えますけど、もうちょっと広いです。 USBがあったり、日本のコンセントも直接挿していただけます。
このように、非常にコンパクトなキャビンで、ホテルのような作りになっています。
海側バルコニーの上のクラスとなりますと、スイート、ミニスイートなど、より広々とした部屋もあります。
スイート、ミニスイート
スイートやミニスイートいうのは、特別なサービスもご利用いただけます。
スイート客室/左、ミニスイート客室/右
例えばシャンパンが入ってたりとかフルーツが入ってたり。
あとは専用のバトラーさんというサポートしてくれるクルーが、スイートルームにおります。
特別サービスをご希望される方はスイートのご検討をいただければいいかなというふうに思います。
お部屋ですが、ベッドは基本的にはツインタイプになっています。 アジアの場合は皆さん、割とツインタイプを希望されます。 ヨーロッパだとダブルの希望をされる方が多いので、アジアに来ると基本的にベットは離してご準備をしております。
スイートの特典
グランドスイート
スイートだとスパエリアの入場料が1回無料で使える特典があるんです。 これはグランドスイートという、一番広いお部屋です。 部屋数自体が本当に少ないので、今お部屋の空きがあるか、確認しなくてはいけませんが、お問い合わせいただければと思います。
海側
これが一番お値段がリーズナブルな内側のお部屋で左側が内側の部屋で、右側は海側のお部屋です。
内側客室/左、海側客室/右
右側は外の景色が見える窓がこんな感じでついています。 割と大きめなので、光はすごい差してきますのでいいかなと思います。
海側客室の例
内側
反対に、内側は窓も何もないので、夜電気を点けて、売ってしまえば真っ暗で朝起きても、本当に本当に真っ黒なんで、全く傷時間わからないぐらい真っ暗になりますので、よく寝れるっていうメリットもありますし、日がどうしてもってことであればそれ以外のお部屋を選んでいただくといいかと思います。
海側客室の例
広さはそこまで内側もそんな狭くはないので、荷物はベッドの下のスペースに、スーツケースをスライドして入れていただければ置けます。
そこまで狭いなっていうような感覚は、自分はならないですね。
バスルームのアメニティは基本的に置いてないので、シャンプーとか歯ブラシとか、そういった基本的な日常的に使うものというのは、お持ちいただきます。
固形石鹸とボディージェルは設置はしてあるんですけども、ヨーロッパのものなので。 (ご自身にとって必要なものはお持ちください)
冷蔵庫もありますけども、ミニバーは有料です。入っているドリンクは飲んだらお金が取られるという、そんな仕組みになってます。
客室内の基本設備
はい。これは新しいですね、これかこれはコンセントの拡大写真ちょうど右側のヨーロッパなので丸の二つのものと、日本の普通にそのままさせるタイプのものとUSBのポートが二つ、あります。
日本人が嬉しいポットも完備
ポットがありますね。コスタの船でポットがあるのもこの船だけなんですよ。 基本的にはアジアの方というのはお茶を飲む文化が、中国茶とか飲む方も多いので、ヨーロッパの普通の地中海の船だと見たことがないんですけど、この船にはあります。
あと、セキュリティボックスですが、カード式とボタン式があると思うんですが、暗証番号を4桁入れていただいて締めるタイプが多分、日本では普通だと思うんですけども。
クレジットカードの磁気を読み込んでロックするっていうタイプもありまして、これはお部屋によって、どちらのパターンもあると思います。
アプリについて
はい。あとあの、今アプリですね。 コスタのアプリもありまして、(画像を差して)いろんな写真があるんですけども、ちょっと日本語にできるかどうかはまだ準備中なので何とも言えないんですけど。
基本的に、英語であれば使えるアプリがあります。 でもそれで何ができるかというと、どこで今、何がやってるのかっていうのを見たりとか。 非常に便利なので、ちょっと今現在まだ準備が完了していないので何とも言えないんですけども。
事前にコスタクルーズというアプリを検索していただくと、ぜひダウンロードしていただければなと思います。
はい。取り急ぎ施設に関するご紹介はざっとですが私の方からは以上なんですけども、まだ終わった後に何か質問あれば直接聞いていただければなと思いますのでよろしくお願いします。
ありがとうございました。
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※ 記事内に紹介されているクルーズ船や寄港地の情報については、記事執筆者の経験や情報収集に基づいた参考情報であり、実際の内容と異なる場合や、内容が変更されている場合があります。
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