クァンタム・オブ・ザ・シーズ、船内を一挙公開
7月11日(水)、横浜大黒ふ頭に停泊中のロイヤル・カリビアンの客船クァンタム・オブ・ザ・シーズ(Quantum of the Seas)にて、メディア関係者を招いての船内見学会がおこなわれた。
クァンタム・オブ・ザ・シーズの横浜への入港は約2年ぶりとなり、2019年10月まで福岡、長崎、鹿児島などの日本寄港クルーズをおこなう予定だ。
【船内見学会主催】株式会社ミキ・ツーリスト
1. クルーズライン、客船の概要
ロイヤル・カリビアン・インターナショナル(Royal Caribbean International)
- 設立:1969年
- 客船数:25客船(2018年7月現在)
クァンタム・オブ・ザ・シーズ(Quantum of the Seas)
- 建造:2014年
- クラス:クァンタム・クラス
- 全長:348m
- 総トン数:16.8万トン
- 総デッキ数:16デッキ
2. 総合案内所
2-1. ゲスト・リレーション/総合案内所
GUEST SERVICES(Deck4)
2-2. ショア・エクスカーション・デスク / 寄港地観光の予約デスク
SHORE EXCURSION (Deck5)
3. アクティビティ
子どもたちが楽しめるアクティビティがたくさんあるのはもちろん、スリルを味わいたい大人たちもハマってしまうほどの遊び方いろいろ。
3-1. シープレックス/体育館
SEAPLEX(Deck15、16)
色遣いがアニメのようで見ているだけでも楽しめるベンチなどは、ついつい写真に残したくなる。 ベンチはスケボー型でかわいい
体育館ではバスケはもちろん、ローラースケートやゴーカートも楽しむことができる。 広いコートでバスケを楽しむこともできるし
カラフルでキュートなゴーカートを楽しむこともできます
特徴的なピンクのクマを間近で、窓越しに
3-2. ジョギング・トラック
RUNNING TRACK(Deck15)
海の上といってもこんなにも広いクァンタム・オブ・ザ・シーズの上でなら、トラックを走り回りたい気分になってしまう。
どこまでも続くような気がするジョギング・トラック
走りたくなりますね
クルーズマンズのスタッフお気に入り、ピンクのクマ
3-3. ロック・クライミング
ROCK CLIMBING WALL(Deck15) ロック・クライミングにもトライしてみましょう
3-4. 船上スカイダイビング
Rip Cord by iFLY(Deck16)
乗船後予約要(クァンタム・オブ・ザ・シーズでは有料26ドル) 船上でスカイダイビングもできます
3-5. 船上サーフィン
FLOWRIDER(Deck16)
フロー・ライダーの看板までオシャレです
船上でサーフィンまでできちゃいます
3-6. ノース・スター(海上展望カプセル)
NORTH STAR(Deck15、16)
乗船後予約要(クァンタム・オブ・ザ・シーズでは有料20ドル) 近代的なカプセルの中で、海上90mの展望を楽しむ
4. スパ
4-1. バイタリティ・アット・シー・スパ / スパ
VITALITY AT SEA SPA(Deck15)
かわいらしい笑顔のスタッフが出迎えます
日本でも人気のケラスターゼ
4-2. プール
POOL(Deck14) OUT DOOR POOL カラフルなプールに、わくわくします
4-3. 子ども用プール
H2O Zone(Deck14)
子ども用プールは「マダガスカル」仕様
カバのグロリアのおしりがプリップリでかわいいです
子どものライフジャケットもあるので安心して遊べます
4-4. ソラリウム
SOLAROUM(Deck14)
大人専用エリアでゆったりと過ごしましょう
太陽の光が差し込む素敵な空間です 雨でもプールが楽しめます
お昼寝にはもってこい
4-5. プール・バー
POOL BAR(Deck14) クールな笑顔のスタッフにドリンクをオーダーしてみる
5. スペシャリティ・レストラン
5-1. ジェイミーのイタリアン
- 利用時間:ランチ/ディナー
- テーマ:イタリアン
英国のイケメンシェフ、ジェイミー・オリバー監修のイタリアンをご堪能
5-2. イズミ
店内は日本を意識して赤と白でデザインされています
5-3. DADONG
通常は「WONDERLAND」レストランだが、今回は中国仕様となっており、中華メニューを提供。
中国仕様のため中華メニューが提供されます
5-4. チョップス・グリル/ステーキ・ハウス
- 利用時間:ランチ/ディナー
- テーマ:ステーキ
- ドレスコード:スマート・カジュアル
クルーズマンズのスタッフは乗船すると、つい昼も夜もいっちゃいます
5-5. カンフー・パンダ・ヌードル・ショップ
ヌードルが楽しめます
6. メイン・ダイニング
6-1. シルク/アジア料理
SILK(Deck4)
ビビッドピンクが基調の、癖になる色使いのダイニング
6-2. アメリカン・アイコン/アメリカ郷土料理
AMERICAN ICON GRILL(Deck4)
ベージュ系の色合いでまとめられた、落ち着いた雰囲気のダイニング
6-3. シック/創作料理
CHIC(Deck3)
家具のメタル感にこだわり、白とゴールドをテーマにインテリアを揃えています
6-4. ザ・グランデ/フレンチ・ヨーロピアン
THE GRANDE(Deck3)
ドレスコードはフォーマルでお楽しみください
7. ブッフェなど
7-1. ウィンジャマー・マーケットプレイス / ビュッフェ・レストラン
WIND JAMMER MARKET PLACE(Deck14)
プールデッキの後ろ側に位置しており、朝AM6:30〜AM11:00、昼AM11:30〜15:30、夜PM18:00〜21:00まで利用可能。軽食などは24時間利用が可能。
明るい雰囲気の席でビュッフェを楽しむ
7-2. ソレントス/ピザ・ショップ
SORRENTO'S(Deck4) * ・利用時間:ランチ/ディナー
詳細はこちら(公式サイト/英語) ニューヨーク・スタイルのピザやパイが楽しめる
7-3. ホットドッグ屋さん
SEAPLEX DOGHOUSE(Deck15) お腹が空いたらホットドッグ 外から見るとホットドッグ屋さんが突き出ています
8. カフェ・バー
8-1. VINTAGES(Deck5)
ビンテージ・ワイン・バー / スペシャリティ・レストラン
- ・テーマ:ワイン
スタイリッシュな家具の中で楽しむイタリアン
8-2. TWO70 CAFÉ (Deck5)
- ・利用時間:朝食/ランチ
- ・テーマ:ヘルシーフード
サラダやスープを楽しむことも出来るおしゃれなカフェ
8-3. TWO70°LOUNGE (Deck5)
船尾に配置されたTWO70°は、海に面したガラスがシアターに早変わりする不思議な空間。昼は270°のパノラマビューが楽しめるのはもちろん、夜はガラス面が巨大なスクリーンに。
昼も夜も楽しめる、幻想的な空間です
2階層になっています
8-4. BIONIC BAR(Deck5)
バイオニック・バー/ロボット・バー
ロボット・アームが貴方好みのドリンクを作ってくれます
美味しいカクテルと良い時間を楽しみましょう
8-5. ボレロ/ラテン・バー
BOLEROS(Deck4)
8-6. Harp & Horn
Harp & Horn(Deck4) ビールや軽食を楽しめるパブ
8-7. カフェ・プロムナード
CAFE PROMENADE(Deck4) * ・利用時間:朝食/ランチ/ディナー
詳細はこちら(公式サイト/英語) 夜はここでコーヒー&クッキーのリラックスした時間を過ごすのがお気に入り
9. プロムナード
9-1. ロイヤル・エスプラネード / ショップエリア
ROYAL ESPLANADE(Deck5)
船内ということを忘れるような広々としたショッピング・エリア
天井にも革新的なデコレーション
10. ショップ
10-1. BVLGARI(ブルガリ)
10-2. TIFFANY&Co.(ティファニー)
10-3. MICHAEL KORS(マイケル・コース)
10-4. Salvatore Ferragamo(サルバトーレ・フェラガモ)
10-5. Cartier(カルティエ)
10-6. COACH(コーチ)
10-7. ジュエリー系
10-8. 美容系
11. スポット
11-1. ロイヤル・シアター
ROYAL THEATRE(Deck3、4、5)
毎晩ここで非日常の世界を楽しみましょう
11-2. カジノ・ロイヤル
CASINO ROYAL(Deck3)
まずはスロットマシーンから
11-3. 船内の家具
船内の家具はリビング感があってほっとします
11-4. ザ・ヴィア
THE VIA(Deck5) キラキラに目を奪われてしまいそうなスポットです。 映えるスポットがたくさんある中、ザ・ヴィアはキラキラしてて見逃せません。
11-5. ミュージック・ホール
MUSIC HALL(Deck3、4)
船内見学の最後には、このミュージック・ホールにて、ミキ・ツーリストのスタッフより商品発表会および最新客船スペクトラム・オブ・ザ・シーズについての説明がおこなわれた。
12. スタッフ紹介
今回の船内見学会主催のロイヤル・カリビアン・インターナショナル日本総代理店である株式会社ミキ・ツーリストの松浦勇気氏(クルーズカンパニー アシスタント・マネージャー)。
船内見学会当日もクァンタムで働く外国人スタッフから頻繁に話しかけられており、人望の厚さが伺えた。
※ 記事内に紹介されているクルーズ船や寄港地の情報については、記事執筆者の経験や情報収集に基づいた参考情報であり、実際の内容と異なる場合や、内容が変更されている場合があります。
※ 最新の情報については船会社や港湾の公式ホームページのご確認や、ご予約に利用される旅行代理店へのご確認をお願いします。