神戸港発着 瀬戸内海と新春の西日本を巡るニューイヤークルーズ8日間 8日間

クルーズ航程

• 2024/12/28 — 神戸
• 12/29 — 神戸
• 12/30 — 釜山
• 12/31 — 佐世保（長崎）
• 01/01 — 佐世保（長崎）
• 01/02 — 広島
• 01/03 — 高知
• 01/04 — 神戸

書類

なぜ、今回のクルーズを選ばれましたか？

クルーズプラネットのチャーター運航なので悩んだが、以前から気になっていた船社だし、休暇にぴったりはまるクルーズだった。バイキングクルーズの年越しにしてはお値段が抑えめだった。

実際にご乗船されていかがでしたか？評価とご感想をお聞かせください。

  お食事、ダイニング

スペシャリティレストランは2か所。無料だけど要予約。人気なので早めの予約がおすすめ。
部屋カテゴリーで乗船前の予約回数が決まっている。デラックスベランダは２回。
マイバイキングジャーニーでメニューが確認できる。

ザ・シェフズ・テーブルは、3種のコースが二日ずつ。
リゾットが食べたくて、「ヴェネツィア料理」を予約。量は少なめ。
ワインのペアリングがついていてとても楽しめた。

イタリアンのマンフレディは、メニューから好きなものをチョイスするシステム。

マンセンズのワッフルが非常におすすめ。
メインダイニングのフレンチトーストもちょっと変わってておいしい。
ルームサービスのカレー、ナポリタンも大満足。

メインダイニングの定番メニューに和牛ステーキがあるが、焼き方がまちまちで、おいしい時とそうでないときの差が激しい。

食事タイムのお酒は無料だが種類が限られている。１泊27ドルで、18ドル以下のものが飲み放題になるドリンクパッケージあり。
ハウスシャンパン18ドル、スーパードライ・一番搾り5.5ドル、シーバスリーガル15.5ドル　レミーマルタン18ドルなど。

プール・グリルには、ハンバーガー、焼き鳥、オニオンリング、フレンチフライ、サラダなど。
日替わりで麺類が2種類あり、味噌ラーメン、うどん、そば、タンタンメンなど。

ウィンターガーデンのアフタヌーンティー。茶葉がいろいろあります。ケーキ類は甘すぎない。

リビングルームバー、マンセンズのオープンサンド、どれもおいしい。食べにくいけどぜひ。

  サービス、スタッフ

中国人クルーが多くて、英語で会話。日本人クルーは10人と聞いた。日本語話者も要所要所にいて、言葉の面でそれほど困ることはなさそう。

部屋のシャワーが壊れてて（温水がでない）、寄港地で下船する前に、部屋係とゲストサービスに修理を依頼した。帰船しても直っていなかった。電話をすると、すぐに修理チームがやってきてくれた。

ベッドがツイン仕様になっていたので、つなげてもらうために電話をしたが、誰も出ず。
受話器を置いたら割とすぐにコールバックがあった。

日本人のオオカワさんというバーテンダーがいらっしゃいます。とても楽しい方です。

シップツアー・ブリッジツアーはなかったが、キッチン見学タイムがあった。
開始直後は混んでるが、終了間際なら誰もいなくて、日本語ペラペラのレストランマネージャーPrithivirajさんにいろいろ話を聞くことができた。

クレジットカードは初日にゲストサービスで登録した。（web登録のシステムはない）
が、下船時にブーとエラー音がでてびっくり。日替わりで中国・韓国・日本と移ったせい？
再度クレカを通してOKだったけど、中国船籍のせいか、カードとおらない問題はいろいろ発生しているっぽい。複数枚用意するとか、事前にカード会社に連絡しておくとか準備しといたほうがいいのかも。クレカが通らなかったらドル現金で支払い。ドルを持ってなかったら、ターミナルで両替して払ってもらうそうです。

  お部屋

  海側バルコニー

なんだか狭い。収納が少ない。引き出しが浅めなのも使いにくいのかな？
クローゼットの引き戸がすごく重くて、爪が折れた。要注意。

バスローブは丈が長いのと短いのの2種類。

デスクは広くて、二人で並んでノーパソが使えますが、椅子は1脚。バルコニーの椅子を部屋に入れて利用。デスクのコンセントは、ヨーロッパ仕様ｘ2、中国＆日本仕様（共用）ｘ2。合計4つ。

ベッド周辺のコンセントは、各ベッド横にヨーロッパ仕様ｘ1、日本仕様ｘ1、USBｘ2。合計4つ。

お酒の持ち込み制限なしのせいか、冷蔵庫が大きめ。

wifiは無料だけどすごく遅い。仕事はできません。といっても有料プランもありません。
メールを見るぐらいが関の山。動画は全然無理。

  船内の施設、アクティビティ

ソロピアニスト
フルートとチェロのペア
ソロギタリスト
アルゼンチンから来たムーンライトバンド
シアターシンガーペア
「海への誓い」ショーのダンサー6名

小型船なので、ショーの期待はもともとしていない。

毎晩1872でくつろぐ。それほど大きくないので、席がない時もあり。ギター、バンドが演奏してくれます。リクエストしてあげてください。初日はフラビオさんが登場して盛り上げてるかも。

エクスプローラーズラウンジ、リビングルーム、ウィンターガーデンなど、あちこちに本が置いてあります。英語・中国語・日本語書籍。いろいろなジャンルが取り揃えてあり、一見の価値あり。
見開きに「所蔵地にお返しください」と書かれていますので、返却の際、場所を間違えないように。

無料のランドリーがある。冬のせいか混んでいない。洗剤も無料。日本語の説明あり。

船尾のインフィニティプールは加温はされているが、それほど温度は高くないので冬場はあまりお勧めしない。深さもあるので気を付けて。ジャグジーは十分暖かい。

寄港地での移動や観光についてお聞かせください。

予約・手配に利用した事業者の対応や利便性はいかがでしたか？

紙物が多いのがエコではない。

今回のクルーズは、どのような方にオススメですか？

バイキングの船は子供禁止だけど、チャーターだったので何人か見かけた。
ゲストは700人と聞いたが、そんなに乗船しているとは感じない。ゆとりあるつくり。
イベントはあまりないので、船旅をのんびりおちついて楽しむ人向け。