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クルーズマンズではじめよう
クルーズ航程
- 2016/07/16 — ジェノヴァ
- 07/17 — チビタベッキア(ローマ県)
- 07/18 — パレルモ(シチリア島)
- 07/19 — バレッタ
- 07/20 — At Sea
- 07/21 — バレンシア
- 07/22 — マルセイユ
- 07/23 — ジェノヴァ
ms. ginpo's 2nd time voyage
2016-07-16 カップル・ご夫婦で 海側バルコニー 1
前回はベネチア方面だったので今回は違う方面と考えていました。また、スペインはバルセロナとバレンシアで悩みましたが普段行きにくい場所であるバレンシアのほうを選びました。
イタリアの船なので料理は全般的に美味しかったです。
今回はアウレアクラスを選んだため、食事時間は自由でテーブルもたまたま二人掛けでした。
飲み物も飲み放題つきでしたが、船内の飲み物は良心的な価格です。
前回と同様、スタッフはいつも笑顔で対応してくれました。
また、何日か同じバーで飲んでいたらスタッフに顔を覚えられ好きな飲み物を覚えてもらい毎回持ってきてもらえました。
海側バルコニー
今回はアウレアクラスなのでベッラ、ファンタスティカクラスに比べて少し大きめの部屋で二人掛けのソファーが置いてあり、快適に過ごせました。
引き出しやハンガーは沢山あるので、最初にスーツケースから全て出して引き出しなどにしまい、空のスーツケースはベッドの下に置くと広く使えると思います。
前回も前方を選び静かだったので今回も前方を選び静かに過ごせました。
当時は一番大きくて新しい船だったのでとても綺麗でした。またアウレアスパが無料で使えるプランだったので毎日利用しました。また、一回無料のマッサージを受けられそれがとても気持ちがよく、有料でもう一度予約してしまいまんまとハマってしまいました。
アウレアクラスについてくる一回無料のマッサージは船が寄港している間の時間帯しか選べないので、初日にチェックインしたらすぐに予約をしないと良い時間が取れないのでご注意ください。
ミラノ空港からシャトルバスでそのままチェックインをしたので観光は一切していません。
前回のベネチアでチェックインに時間がかかったので、今回は早くチェックインと思ったのですが、ジェノバはMSC専用ターミナルで船も少なく空いていたため、港に到着して15分後には船内に入れました。ただ、まだお客さんも少なかったため、船内写真や散策が楽に出来ました。
下船後はそのままミラノへ移動したのですが、当日電車のチケットを買おうとしたところ一杯でかなり遅い時間の電車しかなく、急遽路線バスチケットを買いましたがそれも遅延でかなり足止めされたので、もし下船後に自分でどこかへ行かれる場合は事前にチケットを購入することをお勧めします。
ローマに一番近い港ですが、ローマまで車で片道2時間近くかかるので(往復で4時間)実際現地ではあまりゆっくり出来ないと思います。コロッセオも入場まで長蛇の列と聞きましたし。
でもそれでも行きたい場合、船のエクスカーションを使わなくても港を降りると沢山現地ツアーがあるのでそれを利用しても良いかと思います。ただ遠いので出船までに帰ってこれるかは不安になるとは思います。
私はチビタベッキアの街でゆっくりと過ごしましたがなかなか良かったです。
海沿いにレストランが何軒かあり、本当にすごく美味しかったです。英語は通じないものの、店員さんが一生懸命説明をしてくれてなんとかオーダーするのも旅の思い出。
また、日本聖殉教者教会へ行き日本語のパンフレットを貰い少し日本を感じたり、素朴ですが比較的静かな町なので飲み物飲んでノンビリしました。また、せっかくなので船のプールに入ったりするのも良いと思います。
港の周りは車が多く空気があまり良くなかったです。市バスをうまく使い礼拝堂やマッシモ劇場を回りました。バスチケットはタバッキで買うことが出来ますが、店員さんは英語はほとんど出来ないので事前に枚数やチケットの単語を紙などに書いて見せられる用意をしたほうが安心かもしれません。
確か1枚€1,5程度でした。
お菓子はぜひアルパチーノが好きだったシチリア名物カンノーロを食べてみてください。
青の洞窟へ行きましたが、早い時間帯だったためあまり綺麗に見えませんでした。
時期によって綺麗に見える時間帯があると思うので事前に確認してから船に乗るのをおススメします。
バレッタは色々な場所に遺跡があるのでぜひ街歩きは必須です。
また、石畳や坂道などが多いので歩きやすい靴を履いてください。
港を降りると、観光客向け民間シャトルバスが走っています。(値段忘れたがそんなに高くない)誘導員も沢山いるため、迷うことはないと思います。
バレンシアはパエリア発祥の地なのでぜひシーフードではなく伝統的なパエリアを食べて頂きたいです。船の滞在時間の割には港から町までシャトルバスで20分と少々遠いし、食事に観光となると少々慌ただしくなるので事前にレストランなど効率的に回るプランを考えたほうが良いかもしれません。
船はマルセイユのメイン港から離れていて、他の公共交通機関が無いためエクスカーションでシャトルバスかタクシーは必要となります。
私が行ったときはニースのテロの1か月後だったため、警備が強化されていたからか黒人のお土産屋さんなどが少なくてあまり危険な感じはしませんでした。ただ、鉄道の駅付近の一部はあまり治安が良くなさそうな雰囲気でしたので用事がなければ駅は行かなくても良いかと思います。
港周辺はマルセイユ石鹼がたくさん売っていますが実はマルセイユで作っているものは少ないようです。事前にどこでマルセイユ産の石鹸が買えるか調べておくのも良いと思います
プチトランは乗ってみる価値はあります。街を一周してくれるので全体像が見えると思います。
前回申し込んだところと同じJTB海外支店ですが、相変わらず知識も深く、何の不安もなくスムーズに手配をしていただきました。
また前回同様、手配していただいた方に船の感想や部屋のことについてお知らせしました。
今回は2回目のクルーズでしたが、どの寄港地もまんべんなく楽しめました。また、一日だけ船上の日があるので、その日はゆっくり寝ていられるので体を休めることが出来て比較的どんな方でも合うかと思います。また、寄港地の食事もフランス、イタリア、スペイン、マルタと全て美食として知られるところなので、街歩きの楽しみ以外に食事の楽しみもあると思います。
最安料金 ¥5,400 ~/1日
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