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クルーズマンズではじめよう
クルーズ航程
- 2011/06/04 — ウィッター(アラスカ州)
- 06/07 — スカグウェイ(アラスカ州)
- 06/08 — ジュノー(アラスカ州)
- 06/09 — ケチカン(レビジャヒヘド諸島 / アラスカ州)
- 06/11 — バンクーバー(ブリティッシュコロンビア州)
CERTIFIED ms. lovefunatabi's 1st time voyage
2011-06-04 カップル・ご夫婦で 内側キャビン 0
初めてのクルーズと言う事で、クルーズについての「ノウハウ」を学ぶため
旅行会社主催のツアーに参加しました。
ランチは、日替わりで特別メニューもあり
「アジア料理と寿司&味噌汁バイキング」「英国スタイル・パブランチ」
「アラスカの味ビュッフェ&トナカイのスープ」など堪能しました。
ディナー時には、前菜やスープを複数選んだり、パスタを前菜サイズに変更したり
デザートを組み合わせたりと、自由にアレンジ出来ました。
また、カバーチャージレストランの「サバティーニ」も体験し
これ以降、すっかり虜となっています。
旅行会社主催のツアーで、添乗員さんに任せっぱなしだったため
スタッフの方と触れ合う機会はあまりありませんでしたが
皆さん笑顔が素敵で、フレンドリーに接してくださいました。
内側キャビン
内側客室で、ベッドが部屋の中央に鎮座していたため
スーツケースを広げる余裕もなく、何をするのにも「狭い~」と言う印象でした。
今思えば、ベッドをツインに分けて貰えば良かったのに~(笑)
設備面では、壁付けの簡易ドライヤーの風量が足りず
使い心地が悪かったです。
プリンセスシアターで毎晩行われていたショーの内容が充実しており
毎晩楽しみに通いつめました。
アラスカでは白夜だったため、午後23時頃からパターゴルフで遊んだり
大会に参加したりしました。
この日も寄港はせず
氷河観光のハイライトでもある「グレーシャーベイ」を目指し航行しました。
朝食後は、氷河観光のベストポジション(左舷側最前列)に設置される
デッキチェアーをGetするために、早々とスタンバイ。
目的の氷河へ行く途中も、息を飲むような素晴らしい景色の連続でした。
13時頃、左舷側に「マージェリー氷河」が見えてきます。
表がが崩れる時に「ドーン」という轟音がするのですが、歓声が上がるほどの大迫力。
崩落に気づいてからではシャッターが間に合わないため、連写モードで撮ることをお勧めします。
下船して直ぐの場所から列車に乗り、3,000フィート(約900m)の頂上を片道90分かけて目指しました。
見どころは、峡谷の底から1,000フィート(305m)の高さにそびえるトンネルや
1901年の建設当時、世界で最も高い片持ち梁構造の橋。
「世界の車窓から」のテーマソングが聞こえてきそうな風景を楽しみました。
20分程バスに乗って「メンデンホール氷河」へ向かいました。
バスを降りてから、30分程かけて氷河と滝の近くまで歩きます
途中クマが出ることがあるらしく、食べ物(匂いのするもの)は一切持ち込み禁止です。
滝の近くは、斜面&石コロだらけだったので
サンダルではなく「歩きやすい靴」をお勧めします。
余談ですが、港にある「TAKU」と言うシーフードレストランのカニが絶品です★
「ランバージャック(木こり)ショー」を見ました。
観客を巻き込んでのチーム戦で(アメリカチーム VS カナダチーム)
競技も10種類程あり、私たちは見ているだけでしたが楽しかったです。
ショーの後は乗船時刻まで自由に散策。
水陸両用バスのDUCK TOURなども運行していました。
DMを見て、電話で予約を入れました。
初めてのクルーズで分からないことだらけでしたが、事前に添乗員さんから電話を頂き
安心して旅に出る事が出来ました。
現地では初心者向けの説明会や船内探検ツアーなどもあり、ノウハウを学ぶことが出来た点も良かったと思います。
また、事前のホテル予約や空港からクルーズターミナルまでの移動、エクスカーションの手配なども
別途行う必要がないため、個人手配や個人旅行が苦手な方は、このような添乗員付きツアーはお勧めだと感じました。
ダイヤモンドプリンセスは日本人向けに改装されており
船内表記や食事メニューにも日本語が表記されれているため
クルーズが初めての方でも、安心して過ごせる船だと思います。
氷河崩落の様子などを見られる機会など、なかなかないと思いますので
クルーズ経験者の方にもお勧めです。
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