非日常のクルーズ旅行をもっと身近に。
クルーズマンズではじめよう
クルーズ航程
- 2016/12/05 — ロサンゼルス(サンペドロ / ロングビーチ)
- 12/08 — プエルト・バジャルタ
- 12/10 — ウアトゥルコ
- 12/12 — サン・フアン・デル・スル
- 12/13 — プンタレナス(プエルト・カルデラ)
- 12/15 — パナマ運河
- 12/16 — カルタヘナ
- 12/17 — オラニエスタッド(オランダ自治領アルバ島)
- 12/20 — フォートローダーデール(フロリダ州)
CERTIFIED mr. to's 15th time voyage
2016-12-05 カップル・ご夫婦で 海側バルコニー 3
何度かクルーズを体験してクルーズの楽しさを実感してから一度は是非パナマ運河通航の
クルーズ体験をしたいと思っていた。
そんな時パナマ運河の拡張工事も間もなく完成のニュースが耳に入り、パナマックスの船での運河通航クルーズ体験が出来る最後のチャンスかなと思い乗船を決意した。
(※フォトギャラリーにパナマ運河の説明あり)
プリンセス・クルーズは今まで何度か体験しておりメインダイニングの食事の内容も、ウエイターさんソムリエさんのサービスも満足出来るものだった。
スペシャリテイーダインイングの利用はサバテイーニだけであったが、ここでは毎回乗船時お土産にサバテイーニのオリーブオイルを購入してくる。
キャビンスチユワードの皆さんも笑顔の挨拶、仕事も丁寧で好感が持てた。
海側バルコニー
キャビンは海側バルコニー付きで(特にパナマ運河通航クルーズではバルコニー付きがおすすめ)運河通航には約10時間かかるので疲れたら途中部屋のバルコニーからワイン等飲みながら運河通航を眺めたり運河クルーズを十分満喫出来た。
因みにプリンセス・クルーズは乗船時一人アルコール(ワイン等)を一本無料で部屋に持ち込みが可能である。我々もロサンゼルスでカリフォルニアワインを仕入れて持ちこむ。
今回季節も天気も良かったのでプールサイドやジャグジーで過ごす時間も多く、十分満足。
アクティビティも16日間のクルーズのためかシアターのバックステージ見学ツアー等も体験出来た。
ツアー会社のバスでロサンゼルスから移動。
港からタクシーの相乗りでダウンタウンまで行き、マレコンと呼ばれる海岸の散歩道を散策する。
途中ユニークなオブジェが沢山あり、教会、民芸市場と呼ばれる民芸品の露天の土産物屋が沢山並んでいる場所も散策。帰りもタクシーで眺望の良い展望台を回ってもらい帰船。港近くに大きなスーパーがありミネラルウオーター等購入。
船着き場の隣はビーチ、港近くのカフェやら民芸市場を覗いた後はビーチでひと泳ぎ。
テンダーボートで上陸後バスでニカラグア湖に立ち寄り、スペイン人が創設したコロニア様式のカラフルな建物が立ち並ぶ街並みのグラナダ観光。
午前中は港の側を徒歩で街歩き、教会見学後偶然途中にあった小学校を覗いていたら先生が中に入って見学しても良いと言うので見学させてもらう。子供たちの授業風景や子供たちと記念写真やら楽しい時間を過ごす。
昼から船のショア・エクスカーションツアーでエコジャングルリバークルーズに。沢山の大きなワニの群れやらイグアナ、カラフルな野鳥等がまじかに見られる。
今回のクルーズのハイライトパナマ運河の通航。
パナマ運河は全長約80キロ、太平洋と大西洋を結ぶ中継地にある閘門式運河である。
幅32.26m、全長294m以内の船だけが通航可能なため、このサイズの船はパナマックスサイズと呼ばれている。
早朝5:00にパイロットが乗船。
6:00早めの朝食後、デッキ10の前方甲板に行くとすでに10数名の人たちが集まっていた。最前列の場所を確保すると右手には高層ビルが立ち並ぶパナマ市街が見えて来る。
アメリカ橋を通過、8:30最初のミラフローレンス閘門が見えて来る。閘門に入ると水を入れて水位をどんどんあげると前方の門が開いて船が動き出す。
(船は自力で動けないので川崎重工、三菱重工、東洋電機製造3社合弁で製造した専用電気機関車で両サイドから慎重に牽引されて進む)
このあと11:20にペドロミゲル閘門通航してガッン湖へ。ゲイラード水路、ガッン湖を3時間半程通航して最後のガッン閘門へ、今度は水位を下げて17:00にガッン閘門からカリブ海側大西洋に抜ける。約11時間半早朝から夕方までパナマ運河通航を満喫出来た。
時間もたっぷりあるので前方の甲板、右舷、左舷、後方の甲板と船内を動き回り色々な角度から運河通航が楽しめる。疲れたら部屋で休憩しながら通航を楽しめるバルコニー付き船室がお勧めである。
カリブ海大西洋側から→太平洋に抜けるコースは逆光になるので、太平洋側から→大西洋に抜けるコースがおすすめ。(これは飛鳥の乗組員の方から聞いた情報)
バスでカルタヘナ旧市街まで、サン・フェリペ要塞にのぼり市街地を一望後ラスボベダスと呼ばれる旧弾薬庫跡の土産物街散策、宗教裁判所、海洋博物館等を巡るツアーである。
オラニエスタッドの街はカラフルな街並みの小さな街なので歩いて回っても1~2時間ですべて回れる。
二階建ての観光トラムも走っており、最初にトラムで街を周遊するとどこに何があるかが判る。
近場にビーチもあるので浜辺でのんびりもOK、但し着替え場所とかお店はないのであらかじめ水着を着てタオルの持参が必要。
時間があればフォートローダデールでの運河クルーズ、運河沿いにあるお金持ちの豪華邸宅の街並みを巡る観光ボートクルーズツアーがおすすめ。(以前カリブ海クルーズの際体験)
クルーズプラネットはこれまでも何度かクルーズツアーで利用しており、対応もしっかりしている。
今回は東京からLAと帰りのNYからの便がビジネスクラス利用のツアーのため選択する。
16日間のクルーズツアーで寄港地が初めて訪れる南米の国々が多く、添乗員さんからの情報もとても参考になった。
クルーズ専門の旅行社のため、クルーズ経験豊富な社員添乗員も多く対応もしっかりしている。
このクルーズのハイライトは何と言ってもパナマ運河の通航である。一日がかりでの運河通航を存分に楽しめるのでクルーズ好きの皆さんには是非パナマックスの船でスリルある運河通航を体験してもらいたい。(フォトギャラリーでパナマ運河について簡単な説明の記入あり)
お勧めは(特に写真を撮るのが楽しみな方には)は太平洋側から大西洋側(カリブ海)に抜けるコース。何故なら太平洋側から進行すると順光で写真撮影が可能であるが大西洋側からだと逆光の撮影となる。
それと注意点としてパナマ運河クルーズのツアー募集で大西洋側(カリブ海)からガッン湖まで行ってUターンしてカリブ海に戻って来るクルーズもありますが、これはパナマ運河の完全通航ではありません。
是非完全通航のクルーズの体験がお勧めです。
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