◆航海三日目 終日航海 at sea
先ずは夜明けの画像、なんとも感動的景色であった。
昨晩ビクトリアを出航し、太平洋に出る頃多少揺れを感じる。
本日は濃霧にて、船は終日警笛を鳴らす。
14回のデッキにいると物凄い音である。
また海上のコンディションも中程度の波との事で
2mくらいの波との事。
ビクトリアでは小さな海上タクシーにてフイッシャマンズワーフに行く・
またそして、クラムチャウダーと牡蠣の食事。
アザラシが住み着いている。
さて、毎回船はインターナショナルダイニングで夕食をとるが
今回は8人のテーブルに座る。
私の他は全てカナダ・バンクーバーの「おばちゃん」である。
とにかく男一人、もう質問攻めの日々。尋問に近い。
さすがに疲れる、そしてだまっていると
「あなたは疲れているのか?」と聞かれる。これはたまらない。
とにかくよく笑い、よくしゃべる。
そして基本的には親切なのだ、私を楽しませようと
してくれる。それはよく理解できる。
しかし「おばちゃんパワー」は全世界共通である。
今日、この船に乗船している日本人クルーに頼み
席をかえてもらう事にした。
サーモングリルを食べるがよく味がわからなかった。
今日から夕食の時間も遅くなる。
ピザのつまみ食いをする。
パシフッィクムーンのセカンドシッテング。
おばさんパワー六人に男一人はやはりつらい。
プリンセスクルーには固定ウエイターがつかない
どこのレストランに行っても気軽である。
毎回いつもはビッフェはいかないが、今回は本日の朝ごはんを
ビュッフェで食べた。
なんでも一番少量にて皿に乗るだけ種類を集めアレンジしてみた。
これはこれで楽しい。
昼はこの程度、船の昼はこれで十分である。
夕刻より、霧から小雨の天気だ。
明日は、本日のようなサンライズは見られない。
また、満天の星もない。
次回はLAXより、しかし早いな。
Sapphire Princess〔サフアィアプリンセス〕 北米2ヶ国乗船記
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