9月19日 さあ116千㌧の船に乗船した。
夕食のレストランは、インターナショナルダイニング、6時のファーストシッティングである。船が大きく、ダイニングルームはいくつもある。メインダイニングたけで五つ。
実は恥ずかしながら、乗船日の夕食はダイニングルームを間違えた。
船尾の階段と思い下ったのは、船の中央の階段、レストラン名もよく見ないで
クルーズカードを出した。※勿論ここでも食べられる
すぐに、席に案内される、2名の席であった。
あれ、ビックテーブルだったと思うが着席する。
上品なディナーテーブル。
パンは3種類にて、美味しそう、バターの黄金色もいい。
さてさて、今日はなにを食べるべきか。
さして、オーダーは、
前菜は海老のカクテルアメリカンソース
サラダは、赤カブ、クレソン、レタスのサラダ。
スープはパスして、メインはステーキにした。
日本人なので、well-doneでいいかと聞かれる。
レアと言いたいが、やはMediumと返答した。
さて前菜の海老のカクテルはこれ、アメリカンソースすなわちケチャップだ。
北米はトマトケチャップが本当に好きだ。
しかし海老は全部で5尾あり、新鮮であった。
ねっとりとした海老のうまみ、これは満足であった。
尾のつけ根の肉を食べているのは、私くらいか。
次にサラダ。
いわゆる二十日大根を薄くスライスしたものが、クレソンに
かかっている。なんとレタスの量の多きこと。
飼葉桶のサラダである。
ドレッシングは、酸味も程よく美味しい、しかしすごい量だ。
クレソンは日本のものより苦味が強い。野生の味とでも言おうか。
しかし、ゴーヤもそうだが、春の山菜もこの野菜の苦味は大好きである。
野性味あふれるクレソンは、シャキとして美味しい。
次にステーキ。
やはり船はステーキだ、二回は食べようと思う。
やはりデカイ、250グラム以上だ。いよいよ北米初のステーキだ。
網焼きだ、結構サシもあるぞ。
焼き方は注文通り、血もしたたり美味しいと思うが
これがカナダのBC牛かはわからないが、和牛には
かなわない。
昔サンフランシスコでワラジサイズの、ボサボサのステーキを
食べたが、ここはそれよりだいぶ良い。
結局完食した。
付け合せはきわめて楽しい、フライドトマトに香草のやぐら
そして、アスパラも美味しい、ポテトはポテトであった。
デザートは、いろいろあるが、一番ライトなアイスクリーム。
デカイサイズのケーキなどもう食べられない。
船ではアイスと決めている。
そして最後は、coffeeを頂く。
うん、プリンセスクルーズは結構美味しい。
実はこのレストランは、インターナショナルダイニングでなく
パシフィクムーンなるレストランであった。
そして、ここは航海中のメインレストランとなった。
さて、今日のバンクーバー出港は深夜23時である。
一度キャビンに戻り、最後のVANCOUVERを楽しむべき船外に外出
出港前、10時頃戻ればよい。
さあ土産の買物と思い、最後のVANCOUVERを楽しむ事にする。
船を出て、ギャスタウンに向う。
さあ、今日でYVR最後、土産を買う日だ。
夜8時すぎ、ギャスタウン到着。
「えっもう店が開いていない。」
開いてるのは、飲食店のみ。
とうとう、バンクーバーではほんの少しだけしかお土産は
買えなかった。明日はカナダのビクトリア。
よしビクトリアで買おうと思い船に戻る事にする。
最後に、スタバでコンテンツ更新と思い立ち寄る。
しかしここも閉店するところだ。ついていない。
free WIFIさがすがこれもなかった。
またまた長い通路を通り、船の5階の乗船デッキに到着。
出港まで、一杯飲む事とする。
嗚呼土産が買えなかった。
◆カナダ・アメリカ2ヶ国秋のSapphire Princessシーフードグルメ航海インデックス
https://cruisemans.com/b/climber_/10176
◆サファイアプリンセスライブカメラ
http://www.princess.com/bridgecams/sa/sapphire_bridgecam.html
サファイアプリンセス北米クルーズ航海記
カナダ・アメリカ船旅
バンクーバー出港
23時出港ですと、
ビクトリアまでの素晴らしい景色が見れませんね。
朝早くいい景色をみましたが、道中は真っ黒でした。
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