※船首には上陸タラップの積載がない
9月21日 朝六時前、早く目がさめてしまう。
デッキで朝日を眺める事にした。海は太平洋外海だがないでいる。
実に穏やか、部分的に曇りとキャビンのデッキ情報。
本当に曇りだった。
しかし夜明け前は寒い。本当に寒い、セーターにマウンテンパーカー。
東の海がだんだんと黄金の赤くなる,刻一刻の変化に息を飲む。
すごいぞ。
このすばらしい夜明けを是非皆様とともに楽しみたい。
夜明けのデッキはだれもいない。
午前6時15分、夜が明ける。アメリカ合衆国の夜明けだ。
船内新聞では、22分が夜明けと書いてある。
しかし夜明け前に、夜明けは生まれていく。そう思った。
皆、楽しきナイトライフを楽しんだのか、神々しい夜明けは
私一人の楽しみとなった。
なんだろうこの景色、赤と海の色
自然とはすばらしいものだ。
そして船旅とはかく美しく、楽しいものである。
出てきた、富士山なら手を合わせてるのか?山登りは相当したがご来光はほとんど見ていない。
興味がなかった。
この航海中早起きできたのはこの日だけ、あとは
酔っ払い、目覚ましの音で起床する。
朝今日はビュフェに食事に行く、いつも船では、朝晩は
インターナショナルダイニングウエイターサービスと決めているが、
今回はちょっとちがった楽しみ方をするつもりでビュフェに行く。
決意は究極の少量他品目の一皿の挑戦である。
とにかく大皿にほんの少し出来る限りの品目をのせる。
これってすごく楽しい。
是非皆様も、船に乗ったらためして頂きたい。
そして、ビュフェのある14階、船首付近の左舷デッキ席は
喫煙もできる。ここで食べる。
朝食の後のいっぷくはたまらない。
もう一度夜明けの様子
さて大仕事、夕食の予約の変更だ。
先ずは、この船に、乗船している日本人コーディネイターに頼み
レストランおよび席をかえてもらう事にした。
もうビックテーブルではなく、二人席の小さいテーブルを
ロス到着まで、連日変更するように頼む。
その結果今日から夕食の時間も遅くなる。いつも6時が8時変更
クルーズ初の二便ご飯だ。
今後の夕食は、パシフッィクムーンのセカンドシッテング〔8時からの遅番夕食〕。
初日食事をしたレストランだ。
◆カナダ・アメリカ2ヶ国Sapphire Princessシーフードグルメ航海インデックス
https://cruisemans.com/b/climber_/10176
◆サファイアプリンセスライブカメラ
http://www.princess.com/bridgecams/sa/sapphire_bridgecam.html
◆食べログ へんてこクライマー ページ
http://u.tabelog.com/000067004/
サファイアプリンセス北米クルーズ航海記
クルーズ船のディナー
カナダ・アメリカ船旅
北米グルメ日記
終日航海
30892
食事の後の一本は格別ですよね、
今後の記事が楽しみです。
いよいよアメリカ合衆国です。
次は船内の紹介をいたします。
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