一日観光から帰り、夕食の時間。
実はLOS ANGELESでは、知り合いと待ち合わせ食事をする事になっていた。
そしていろいろ聞いて、リトル東京に「利鮨」なる寿司屋があり、格別に
美味しいというので、そので食べる事にした。
◆先ずはその紹介 地元Little Tokyo Guide
大盛況にて、お客はすべて地元アメリカ人である。
しかし北米一か知らぬが、そう期待はしない。
今日は私がご馳走しなくてはいけないので、$60の特別コースを頼んだ。
約五千円だ。まあそこそこと期待する。
◆先ずは前菜
左は蛍烏賊、そして鮑、右は生牡蠣にタンジネスクラブのトビ子だ。
本当だ、これアメリカで食べられるの?
相当にすごい。
◆次に軽く鮨四貫
鮪、鯛の昆布、〆サーモン、サバの昆布〆
いやあ、本格的職人の手仕事、まさかロスで昆布〆二貫いただけるとは、
うーんカナダのBCロールとは格が違うぞ。鮪は赤身だが、通は赤身と言うが
そう思う赤身である。ネットリしている鮪。
しかしホットドックのアメリカ人に昆布〆の繊細な味が理解できるのか。
◆鮪の兜焼き
ちょつと大分食べてからの画像にて失礼。
これもそうとう旨いぞ、やはり日本食コンテスト優勝とはこういう事だ。
脂かのった焼き身の薫り高きすばらしさは、写真を撮るのを忘れるほどで
あった。
◆椀物 極めつけ
海老・かに・アサリとすごい具だ。
しかも味噌汁はアラ汁の出汁が濃厚、それにこちらでは安いアサリの出汁で
旨みが凝縮している。
もう完全に日本にいる気分、一瞬一瞬LAXにいる事が信じられない。
◆メインの鮨十貫
もう余計な解説はいらない見ての通りである。
腹一杯になった。ボストンの雲丹は旨い。身が崩れない固さ。雲丹が立っている。
※100円寿司では雲丹とけている場合多し。
ボタン海老はカナダか?プリプリ空輸か?
実は次の日もここで食べる。
本当はステーキでもと思ったが、こんな高度な鮨がロスにあり。
虜になってしまった。
是非北米で鮨を食べるならココ。
そしてココ以外はありえない。そう思う。
とんでもない名店であった。
★この実力は真実
RA第8回ジャパニーズフードフェスティバル優勝、共同貿易 第2回寿司コンテスト優勝、
Bridge USA 寿司コンテスト優勝、またLAに来る前のコネチカットにある日本食部門で
最優秀と評価さた。
酔っ払って画像が非常に悪いのが悔しい。
◆お店の評判 いろいろ見てください
http://www.discovernikkei.org/ja/journal/2009/10/6/toshi-sushi/
http://www.elephanttour.com/la/dining_detail.php?skip=30&sort=&order=
http://kamisuki.blog83.fc2.com/blog-entry-395.html
このシリーズ本日で記事スレッド数55になりました。
あと2日分だが、ロスの香港雲呑麺世家の中華もあり、オールドパサデナ
ハリウッド、オルベラの続きもあります。
◆カナダ・アメリカ2ヶ国Sapphire Princessシーフードグルメ航海インデックス
https://cruisemans.com/b/climber_/10176
◆サファイアプリンセスライブカメラ
http://www.princess.com/bridgecams/sa/sapphire_bridgecam.html
◆食べログ へんてこクライマー ページ
http://u.tabelog.com/000067004/
サファイアプリンセスクルーズ
北米航海記
カナダ・アメリカ船旅
北米グルメ日記
ロスの旨い寿司
北米一のすし屋
これで60ドルとはお値打ちですね。
私には多すぎますがもう少し少なめのメニューもありましたか?
この60ドルは特注です。
次回21ドルの次の日いただいた通常メニュー近々アップします。
しかし度肝ぬかれた味には驚きでした。やはり魚の質も量も
すごいと思います。アメリカ人はあんまり魚食べないで、牛を
食べてほしいと思います。この味は日本人の秘密と思います。
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