ノロとの戦い「さあ　全力で戦いだ！正すべきは正す」　フォーレンダムで往く横浜発太平洋横断アラスカ・カナダの船旅

本日HALの日本総代理店よりメールの回答があった。

私は本件について、今後出来うる限り最大の力を発揮して、事を正すつもりだ。

そして、それがこのクルーズ業界の正しいコンプライアンスのあり方に寄与できれば

有難いと考えている。

情報隠蔽・説明責任の放棄・文句を言った人だけオンボードの対応は、やはり正さねばならない。

１・先ずは回答の冒頭部分

ご回答：
弊社からホーランドアメリカラインの本社シアトル側と何度もやり 取りを行い正式なレターの要請をしておりましたがホーランドアメリカラインとしては、①船上でお客様へご連絡したレターが全てとなり、 本社からは正式なアナウンスやレターは出せないという見解がきました。これに関しましては、 弊社としても納得が行かず、交渉をしてまいりましたが、②日本の総代理店としてもコメント****を控えるように言われております。大変恐れ入りますが結果が伴わず申し訳なくご報告させて頂きます 。

①これはすごい正式なアナウンスが出来ない。これをして、説明責任の回避と呼ぶ。これが140周年の企業の態度とは信じがたい。

②総代理店としてもコメントを控えるようにHALが要請

これをして、情報隠蔽工作と呼ぶ。

総代理店もう一度考えてほしい、本当にこれでよいのか？

しっかり日本流のコンプライアンス感覚を主張する必要がある。

２・ノロ感染の船内治療について

ご回答：
この件に関しては実際、私どもがご案内させて頂きました内容との相違があり、 ご迷惑をお掛けして大変申し訳ございませんでした。
ホーランドアメリカライン・ 本社シアトルやフォーレンダムのホテルディレクターとのやり取り 、交渉を進めていた中での弊社の見解でしたが、①最終的に船側が船上で決定したのが有料となってしまい誠に申し訳 ございませんでした。

本人が原因ではなく、船に乗船した事が、原因で感染しても治療は有料。

もともと「ノロ」だからと勝手に判断。医師の診断もなく、cabin隔離のみの対応。

今にして思えば、それでもなにもないのが、不思議なくらいの荒治療。

有料にする理由がわからない。

本当にこれでいいと思っているのか。

長くなるので、今日はここまて゜、しかしこの不遜にして、傲慢、更に情報隠蔽。

決してこれを許してはいけない。

目覚めよ業界！ほんとうにこれでいいのか゜？

今後、しっかりやるぞ。是非関係者はお楽しみいただきたい。

※海運旅行会社の皆様

沈黙して見ているだけでなく、さあ一緒に行動しましょう。それが業界の発展と信用に必ず

結びつきます。

旧コンプラ・営業法務担当＋広報担当

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