フォーレンダムは歓迎放水の中、4月16日横浜の、CDバースに前向きにて着岸する。次第に大きくなる船体。あくまで放水にて、放水消毒ではない。
沢山の人が出迎える。
歓迎の音楽パレードの中、到着した。
「なんか飛鳥より小さそう、どこへ行くのかね?こんなの乗れるは金持ちだよ。」
そんな声が横からする。
仕方なく答える。
「飛鳥は5万t、この船は6万㌧、これから北海道寄港して太平洋横断です。
お値段は、客室一人で乗船して、一万三千円です。」
「へぇーあんた詳しいね!」 「はいこの船乗ります!」
「しかし外人ばかりですね?」 「私日本人です。」
こんな具合。やはりクルーズへの理解は難しいと思う。
さて着岸した。みな帰り、私は乗船準備。
さて今回は大桟橋に近い、ヤマト運輸の配送所に荷物を送ったので、取りに行き
大桟橋に戻る。
なにやら、大桟橋の出迎えは多いが、乗船するる人は少なそうだ。
やはりキャンセルの人も多いのか。
こんな様子。これなら、浅草のやぶそばの方が行列は長い。
しかし皆、荷物多い。重そうだ。
私の荷物は、これスーツケースと、リュック一つ。
この他、HALが持ち込み許可しているワイン、三リットル四つ。
とって22泊の荷物には見えない。
さあ今回も洗濯頑張るぞ、セルフランドリー(洗濯室がある)もある。
しかし、使用禁止にて、全手洗いとなった。
さあ乗船。
先ずはこれに対面。やはりと思う。
これから日々お世話になる消毒、丁重に頭を下げご挨拶申上げた。
さてオーシャービューのキャビンはこちら、18平米にて広い。
荷物を出す。下船まで出しっぱなし。コレが楽でよい。
今回はバスルームはバスタブ付き。
しかしいろいろな事情にて最後まで、シャワーのみであった。
早速、靴下洗濯 22泊 靴下四足のみ
下着シャッ五枚、パンツ四枚
ライティングテーブルのほかに大きなソファーもある。
ここでうとうとするのも良い。
しかし冷蔵庫がないのは、ショック。
プレミアム船なのに、シュウマイでもと思うが断念。
それになんと湯沸かし器もない、船の水のめないぞ、明日ベットボトル
大量に買おう。水積み込み出航だ。
さあここで、十七日間お世話になる。そうここが当面の私の家。
お守りを吊るす。
さて船内。
なにやらプロムナードの吹き抜けは、3階から6階まで。
本当は、上の上までが多いがちょっと地味なつくりである。
画像一杯今日はここまで。
本編では「ノロ」なる言葉を極力出さないようにしたい。
しかし、場合によれば、でるかもしれないが、お許しをいただきたい。
やはり、その印象が強烈にて、こまったものだ。
それでは、皆様もエレベーター以外でも消毒を忘れずに、明日の出航日を
待とう。もうすぐ夕闇だ。前後だけでなく。
しかしあまり人に出会わない。
◆本編インデックスは下記
◆HALフォーレンダムで往く横浜発太平洋横断アラスカ・カナダの船旅 本編インデックス
クルーズ船太平洋横断
フォーレンダム乗船記
アラスカの船旅・クルーズ
太平洋横断クルーズ
フォーレンダムクルーズ
ノロ客船乗船記
クルーズ船ノロ発生
ホーランドアメリカライン客船
客船のノロ
グレーシャーベイクルーズ
インサイドパッセージ
ケチカン寄港
コディアック寄港
バンクーバー船旅・クルーズ
いよいよ出港ですね〜^^
まっちゃん様
いえいえまだ出航ではありません。有名な崎陽軒のシウマイの味の中華で見送りの食事の話があるのです。その記事書いてから出港となります。
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