4月19日客船フォーレンダムは、横浜より一日終日航海をへて、函館に到着
前の記事は、この函館の寄港の記事である。
前回までの記事のまとめはこちら。
※続きがわからない方は、以下インデックスをご覧下さい。
◆HALフォーレンダムで往く横浜発太平洋横断アラスカ・カナダの船旅 本編インデックス
※以下は、航海中船よりアップのライブ記事です。
◆フォーレンダムで往く横浜発太平洋横断アラスカ・カナダの船旅 ライブインデックス
さて、函館朝市にて、ランチ後、イカ釣り踊り食いを楽しみ。
ひさしぶりに五稜郭と思い、その前にトドールコーヒーで、一服と思い三段の階段にて、転倒し、顔二ヶ所、口の中を切ってしまい、なんと「函館中央病院」のお世話になる。口の中は裂け、なんと四針も縫合した。
所要時間約2時間、常に船のALL ABOARDの時間ばかり気になる。
しかし、なんとか四時過ぎには、船に戻る。
途中、薬待ちが時間かかる為、イソジン、絆創膏、消毒薬、化膿止め軟膏を調達する。これはライブにて、記載したとおりである。
さて、いよいよ出港、外のデッキにでると、乗客のケトウさんがなにやら大勢集まる。
本日、函館の全ての観光地にいた、ご案内役の女子高生。
私も、赤レンガにて、きょろきょろトイレ捜していると、近寄り英語ではなしてきた。
そう、この函館案内役の女子高生の、お見送り隊に、全ての外国人客が、感謝しているのた゛、そして出港前に「イカ踊り」が始まった。
◆単純であまり踊りもあっていない。しかしそれがまた滑稽にして、楽しい。
さて、その様子は以下の新聞記事を参考いただきたい。
そして、それを喜ぶ外国人たちの姿は、今回のクルーズの、忘れられない一刹那である。
なにか、いつもそうする様に、計画されている「ピースボートの出港、寄港」と違い
臨場感がある。 こんなに喜んだ外人客は、初めて見た。
怪我悪化したら、船内医師に通訳依頼したご夫妻
この「いか踊り」とは、如何なるものなのか。下記動画にてご紹介。
阿波踊り等、日本の伝統的踊りと比較すると、なんだと思う。
しかし、これ最高。メロディーが単純にて、踊りも簡単。
「いかいかいか、いか踊り」 今でも頭の中を、メロディーが駆け巡る。
一度聞いたら、忘れられない。
https://www.youtube.com/watch?v=IJNpDl14ju0
とにかく、一日函館のおもてなし、ご案内の設え、そしてこの見送りのセットが
外人客を喜ばせた。まる一日の歓迎と、見送りである。
船は、静かに埠頭を離れる、しかしいか踊りは長く続いた
しかし、この夕暮れ、気温は数度の寒さ。
フリースに、ダウンでも寒い、良く制服と法被で頑張ると思う。
いろいろ船にも、乗船したが、この感激の見送りは忘れる事ができない。
ライブの「艦キチ」様の書き込みにて、函館市内のミッションスク−ル「遺愛女子高等学校」の生徒と判明。
再度、御礼を申上げたい。
さあ、明日は釧路、ハワイの乗客二人を、自分がお願いしたガイドさんによるツアーが、ある。怪我はしたが、これは果たさねばならぬ勤めだ。
夕日の中、船は釧路に向けて、静に動きだす。
岸壁も次第に遠くなる。
そして、水先案内と、パイロット船の明かりだけが、いつまでも明るい。
当日のライブ記事
◆外国人をもてなす函館の女子高校生 フォーレンダムで往く横浜発太平洋横断アラスカ・カナダの船旅
※皆様、当時はご心配をお掛けいたしました。
クルーズ船太平洋横断
フォーレンダム乗船記
アラスカの船旅・クルーズ
太平洋横断クルーズ
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ノロ客船乗船記
クルーズ船ノロ発生
ホーランドアメリカライン客船
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グレーシャーベイクルーズ
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ケチカン寄港
コディアック寄港
バンクーバー船旅・クルーズ
おお〜もうすぐ釧路ですね〜^^
不思議な一体感が生まれるのですね!
ご夫婦で肩組まれてる姿がなんともほっこりします♪
旅行行きたいです
まっちゃん様
いよいよ釧路上陸の記事です。お待たせいたしました。
Aria様
船の出港はいつもロマンチックにて、ドラマがあります。
警笛の音も、ドラマを演出いたします。
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