間もなくあと1時間くらいで船は、ジブラルタル海峡を通過する。
スペインとアフリカのモロッコに最も接近する海峡だ。エボラのアフリカ大陸が、目の前なのだ。すでに日は暮れ、アフリカの光が見えれば、写真と思うが、多分暗くて撮影不能と思う。
スペインは、メキシコ、カリブの島を占領し、アフリカから奴隷をそうとうカリブに送り込んだ、それがこの海峡の歴史的意義である。そして今でも、カリブは本当に貧しい。
ヨーロッパとアフリカとの「歴史の凝縮の壷」がこの海峡なのだ。
悲しく残酷な二つの大陸の接点と思う。人の歴史は、常に弱肉強食の残酷なる支配の繰返しと思う。観光は、観光ではない、常に人として、歴史を正視し、我を振り返る事と思う。
さて、本日は下船して、タクシーで、サンクリストバル城に行く、歴史的建造物なのに、放置されている砦だ。しかしこんな山によく、大きな石材を運んだものだ。
観光客が来ないから、整備しないのだろう。荒れはてている。こんなに歴史的価値あるのに?
砦の石門より、ニユーアムステルダムが見える。
さてさて、街にて「猫ちゃん」発見、「お出で、お出で!」 キャットフード開ける。
餌だとわかるらしい。ああ近寄ってきた。臭いを慎重にかぎ食べる。
美味しそうに食べている。スベイン猫ちゃん初対面。可愛い猫ちゃん。
ほんの少し「またたび」の粉をかけた。エスバニォーラ猫ちゃん、ご機嫌になる。
ニャゴ、ニャーと喜ぶ、
食べ終わったら、こんな感じ。ぐるぐる回りだした。「またたび」に猫ちゃん酔いしれる。
なにか何を食べるかわからず、ランチは一度帰船して、ブュフェで食べる。
さすがに「パエリア」は、もういい。散散食べた。
バッフエの寿司コーナーにて、「これナニ?」の寿司をつまむ。寿司はやはりセレブリティーと思う。
しかし米は美味しい。今回はパエジャを含めよく食べる。
ランチ後は、またアルメリアの街を歩く、市民の台所の「マーケット」に行く。
生ハムは勿論。やはりここの人に欠かせぬ食べ物、混雑している。
いやいや魚の種類も多い。
本日、訪れたアルメニアは、全く観光地ではない。
ビールを二杯飲むが、いずれも2〜3ユーロ。全てツマミ付きである。
バルセロナと全然価格が違う。しかも生ハム付き、目の前で大きな塊よりカットする。
ハムといったら、「ハマーン」と呼ぶらしく、呼び方の訂正を、された。ハマーンである。
午後4時、船はアルメリアを後にした。
さてさて、今日は、ビュフェにて、夕食を食べる。
チーズ盛り合わせ、チキンスープ、メインは、ニューヨークカットステーキ。
チーズ盛り合わせ
ニューヨークカットストリップステーキ ミディアムレアにて焼いてもらう。
焼き具合はこちら。今日も赤い、これで3日間ステーキだ。
そう言えば、昨年のフォレンダムも「ノロ」目の前で焼くステーキを食べた。
このニューヨークカットはメインダイニングにて、毎日のデリーメニュー。
そう言えば、リブアイまだ食べていない。
さて、明日はスペイン最後の寄港地「カディス」だ。
明日この街を出港すると、地中海に浮かぶ、ポルトガルの小島「ポンタデルガタ」まで、2日間の終日航海となる。
船内の案内記事は、終日航海日にアップしたい。実は日々寄港にて、まだ船内の散策はしていない。
※ 高額ネットやはり申込むか?100ドルコース?
有料レストラン網羅できる価格だ。
明日更新なければ、ポルトガル上陸まで、2日休みます。
歴史ある建造物は大事にした方がいいですね〜
ちょっと手を加えると保存もできますしね〜
今晩ワァ。
もう、ジブラルタル通過しちゃいましたネェ?
運河より、海峡って、対馬、ボスポラス、ジブラルタル、やっぱロマンがあるナァ。
両岸の灯りが綺麗でしょうネェ?
まっちゃん様
17世紀くらいの砦です。どんどん崩れていのようです。
もったいない。
yoichisun 様
暗い中、アフリカの明かり撮影しました。今度アップします。
可愛い〜ごろーんとしてますね。
尻尾の感じからすると、小さい子かな。とってもかわいいです。\(^o^)/
マタタビ大成功ですね。
ぼるキャビ様
可愛い猫でした。とうとう一匹だけでした。
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