11月3日終日航海一日目の記事。
実は、何度もアップにトライしているが。衛星回線の状態が悪く、繋がらない。
グーグルのホームトップページアクセスに、十分かかる。
これでは、とても画像アップなど不能。やはり大西洋のど真ん中。
数日ダメかもしれない。
今プールサイド、揺れでプールの波の音が、本当の波の様に聞こえる。
先ずは、今日の夜明けの雲、とても神秘的と思う。やはり自然はすごい。
キャビンアテンダントは、他の客が相当船酔いむしているので、大丈夫かと聞かれる。
今日の海のコンディションは、MODERATOくらい。
この船も、操舵室情報に、sea conditionの項目がない。広く深い海、やはり常時「うねり」が
ある。船に弱い人は、やはり不向きな航海。地中海あたりが無難か?
今日は、朝ビュッフェではなく、マンハッタンメインダイニングで朝食とする。
今日は、目玉焼きにベーコン、クロアッサン、オレンジジュース、コーヒー。
食後は、記事を少し書く、ここのところコーヒーカップに多量のレモンスライスを入れ、熱い
お湯をいれて即席、ホットレモネードを飲んでいる。とても美味しい。
ゲストリレーションズのフロントオフィスに出向き、乗客人数の確認をした。
今回は全体で、1800人強の乗客(MAX2100人)、そのうちアメリカ人は、1700人弱。
やはりアメリカ船だ。
中国国籍の乗客は一人、どうりで、「メヨラ・メヨラ」が聞こえない、その他の中国人は
アメリカ国籍らしい。さてさて、今回太平洋横断したO夫妻と、ご一緒したが。
日本人乗客は、この三人のみであった。どうりで日本人に会わないわけだ。
こんな「地球の裏側だけ」の船旅をする日本人は、変わった私達くらいなのだ。
日本人乗客3名。ツアーの企画なども、このコースは、一切ない。
船は、ゆっくり南下している。見渡す限り大海原にて、それ以外なにもない。波は比較的静かに
なり、ゆっくりしたピッチングを繰り返す。時々左右にイルカの群れが出現するが、撮影はきわめて
困難である。
12時より、プールサイドにて、バーベキュー。この頃より波はsmoothとなる。
好きな野菜をとり、肉とソースを選び、一人ひとり調理してもらう。1人毎に調理するので、時間かかり長蛇の列、なにやら美味しそうでもない。
さすがにあきらめ、アメリカ食の、ホットドック。
ノーマルで焼いてもらい、トッピングは、自分でバッフエの中で選ぶ。
しかし、アメリカ人、なんでこれが好きなのか、よく分らない。
辛くして食べようとするが、なかなかチリソースが見つからない、
ロスのピンクスみたいにと思うが、マスタードのみとなった。
珍しいフルーツ。他にパッションフルーツを相当数、冷蔵庫に確保している。
午後は10階の、外の半日陰の椅子で、1人寝そべり、まったりと過ごす。
コロナビール一本、頼む。ライム入りが、とても良い。
ああ今日は、本当にゆっくり、まつたり過ごす。
しかし雲の表情が素晴らしい、海から見る空は、一時も同じものはない。
そして、この光景の繰返しも二度とない、無常の世界だ。
そして、私もこの雲におなじ、おなじ航海は二度とない。
そして、同じ刹那も繰返しもない無常に生きる、今日の今。
浮かぶ雲がそれを、静かに語りかける。
うとうとし、夕食の時間になる。
今日は、牛肉の煮物、トロトロの柔らかさにてとても美味しい。
食事のグレードは、とても良い。
食後、O夫妻購入の、スペインワインを、私のキャビンでご馳走になる。
明日も、まったり過ごす事にする。
本船は、西方位270度にて、約18ノットにて、大海原を闇の中を進む。
明日は、他の船か、島でも見たいものだ。
※地図を見ると、かなりの北周り、南下せず、アメリカ北にて横断、あとはコースタルに
フロリダまで、ボストン、NYと南下する。
※ 11月4日、午前9時現地時間。あまりにも電波悪く中断。
午後再開、様子を見る。
画像一枚で勘弁、①記事30分
今晩ワァDESU.
イルカにビール、、、、確かに「無常の世界だ」ですネェ。
ホットドックより、最後の写真の具でサンドイッチを作ったら美味しいかも?
yoichisun様
結構まったり航海楽しいです。この牛肉煮込みトロトロでした。
外デッキとコロナビール最高です。
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