11月4日火曜日、終日航海2日目。すでに乗船してから9日目、13泊14日なので、あと四泊で下船だ。船は、何泊でも早い、乗船した瞬間、気がつくと下船である。
いつもそうだ。一週間でも二週間でも、乗ればすぐ下船。夢は常に刹那。
さて、今日は何度もネットつなげるが、全くダメ。
繋がっても、記事の文章を、カット &ペーストしているうちに、ウェブがシャットダウンする。
書いた記事は、全て「おじゃん」である。
その場で書くわけでないので、何度もできるが、途中切断しても、累計の接続時間には、料金が
発生する、なんとも腹正しい話である。見るだけならいいかもしれないが、通信を保持したまま、記事を完成する送信側からは、全く役にたたない通信環境である。
太平洋横断では、ここまで酷くない。
11月5日、2日〜4日の不接続のログ記録を、画像撮影していたので、紙に写し。
時間だけ使い、ネット接続不能の抗議をした。
この間の、接続時間は加算しない事で合意した。
しかしよく困難な英語通じた。
本船は500K圏内には、島すらない。千キロ地図では、遠くにカナダのファリファックスが出てくる。
現在4日の午後9時、記事書く前に、明日2時にまた1時間時差があるので、時計を戻す。
また相当なる揺れを感じ、船内は軋む。
この大きさで、この程度、日本の豪華客船飛鳥は、木の葉と揺れるか?
今日も、シアトル在住の、チャイニーズアメリカンと話すが、やはり母国のいい印象はない様である。アメリカンチャイニーズは、もはや華僑ではない気がする。数名と話すが、皆USシチズンである。なかには中華は油を使いすぎの批判まである。毛沢東など離すといやな顔をするが、いつも
「東方紅」を歌い聞かせる。
さて、朝はいつものビュフェ、今日は、目玉焼き、デフォルトは二つなのたが、あえて一つで注文。今日も多彩な食材を、一皿にまとめた。
メインは、フレンチトースト、ハム、ベーコン、魚は、鰯、ニシン、サーモン。フルーツは、パイン、ぶどう、スイカ、メロン、バナナ。
野菜は、レタス、キュウリ、トマト、オニオン、それにオリーブとチーズ。
さて、今回は正式拠点母港定番クルーズではなく、地中海で半年クルーズを続けた、船が冬場のリゾート地、フロリダに拠点母港変更航海。
したがって、普通のクルーズより、いろいろサービスが落ちる、今まで地中海で客を喜ばせた、歌やマジックの芸人はすでにいない。
そんな中、インドネシアクルーショーなどで、エンターティメントを、組み立てる。
今日のランチは、ダイニング厨房にて、メイン皿チョイスのエンターティメント。
メインダイニングには長蛇の列、先ずは、スープ、サラダ、前菜、フルーツをビュフェスタイルで席に持ち込み、厨房へ入る。
よく熱いまま何故運ばれるかよく理解できる。書くと原稿用紙二枚ではたりない。
今回は省略。
魚のトラウト(マス)を選んで、ダイニングテーブルに持ち帰る。
甘味コーナーは、やはりおばちゃんの巣窟。
今日はアイスに、アプリコットブランデーかけてもらう。
ちょっとかけ過ぎと思う。
さてさて、夕食のメインは、ハリバット(おひょうカレイ)
このハリバットは、相当身が厚く、脂ものり最高であった。
夜のバンド演奏も、やはりワンダフルワールドなど。大人しいものが多い。
こうして、ヨーロッパより、もっと日にちをかけて、アメリカ新大陸に、移民した、今回のクルーズの、意義は、その心意気の確認か?
深夜インドネシアクルーショーを見て、上層階外部デッキに、一服
「なんだ、なんだ、この星の輝き、満点を、星が埋め尽くし輝いている。」
そう、もう何十年も前に、どこかの田舎で見た光景。
今日、そして今回、そしてこの刹那が、今回のハイライトと思う。
ピカソ、ガウデー、サグラダファミリア、石のカサブランカ、いろいろあるが、この大西洋のど真ん中の、今ある自然の驚異の光景には、ただただ驚き。どこを見ても星だらけ。
きっとだれもが、頭をたれると思う。
船が揺れ、撮影不能。ああ悲しい。
旅は始まるとあっという間ですよね〜^^
引き続き楽しんでくださいね^^
まっちゃん様
本当に一瞬の出来事の感じです。旅行は早いです。
2泊3日も三週間も同じです。
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