報道関係各位
明日、6月24日より、下記予定で、クルーズ客船が、日本各地より韓国の「釜山」寄港のクルーズを予定しております。
定期運航便と違い、寄港地変更も可能なクルーズ客船が、今あえて韓国寄港する事を是非、貴社の報道にて、お取上げ、報道願いたく下記リリースをいたしました。
記
①寄港客船名:ダイヤモンド プリンセス(Diamond princess)115,875tBermuda船籍
乗客人数:2674人
②運行会社:プリンセス・クルーズ
:日本支社 カーニバルジャパンINK
Carnival Japan, Inc
〒104-0061 東京都中央区銀座6-2-1 Daiwa銀座ビル6階
③韓国寄港地 「釜山」 景山国際ターミナル
④寄港予定は下記 出港日、出港場所、韓国寄港予定日
6/24 神戸発着 M516 6/26 釜山港寄港
6/28 神戸発/横浜着 M517 6/30 釜山港寄港
7/03 横浜発着 M518 7/05 釜山港寄港
7/26 横浜発着 M521 7/29 釜山港寄港
⑤寄港乗下船人数
一回最低 1500人として、約6000人 ※自主的下船自粛もあり
韓国釜山からの日本への乗船客もあり、乗船人数不明
⑥寄港 カーニバルジャパン発表主旨 原文引用
プリンセス・クルーズでは、乗船前に乗務員を含む全ての乗船客と訪船者に健康状態質問票への回答が義務付けられています。韓国の医療機関を訪問さた乗船客、 もしくはMERS問題で接触がある方、あるいは呼吸器系の症状をお持ちでMERSの疑いがある、MERSに感染している方は、乗船を拒否されます。釜山港では、乗船時には、全ての乗船客に対しサーモモニターチェックを行う予定す。
⑦キャンセル規定 原文引用
お客様のご都合でのお取消 に関しては、通常のお取消料が対象となりますのでご承知ください。
⑧上記発表の概要
6月22日 国内運行取扱旅行事業者へ通達
※一般乗船予定客へは通知なし。
⑨リリース主旨
報道によれば、韓国大統領は、今回のMERS感染を「国家的困難」と発言されております。一方国内の旅行事業者の店頭からは、「韓国旅行」のパンフレットが消えており、また国内企業は、韓国出張を自粛または、禁止しているとも報道されております。
従来、クルーズ各社は、安全第一にて危険をさける運行をしております。
国内事業者の郵船クルーズの「飛鳥Ⅱ」は、エジプトの政変から五年、ようやく今年スエズ運河の航行を再開いたす慎重さでございます。
また、アフリカチュニジアの件では、各クルーズ会社は、同地寄港の中止をしております。
今回韓国寄港運行事業者は、乗船予定客に対しては、一切の直接説明もなく、不安のまま、明日を迎える予約乗客者も多数と思われます。
今回の寄港の是非はわかりませんが、乗船予定者へは十分な説明が必要と思います。
こうした中、明日より客船が、神戸第四突堤桟橋より、韓国に出発いたします。
報道各位、是非この出港を、事実として、広くお取上げ頂きたく、本日リリースをいたしました。
以上
※乗客寄港人数は、予測にて、根拠あるものではありません。
リリース検索エンジン結果確認
ナイス連続有難うございます。
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