間も無く最後のディナーに向かう、ドレスコードに関係なく、最後はネクタイをする。
礼儀と思っている。
やはり、5泊は本当に短い。
クルーズ船旅は、日々忙しい、あっという間に1日が終了してしまう。
しかしなんだ、みんなマーズの事は、忘れている。やはり緊張感は、船内ノロの方が
重篤であった。
韓国釜山の船のエクスカーションバス40台。
下船しないという選択肢は、なかったのか?
鹿児島で下船した人、釜山ではかなりの韓国人が下船した。
最終横浜までの乗客は以下の通り。
日本人1833名、韓国人154名、リアル中国人20人、香港人99人、乗客総数2456人
神戸乗船時が、2785人。
差引302/名となる。
今回の問題
①プリンセスの一般乗客に対する、マーズ関連の情報開示は全くダメ。
日本の旅行者にあてたレターも、傲慢きわまりない。
②鹿児島入国の入国審査について
スムーズであるのに、乗客下船グループのの割り当て時間が長く、審査官が
手持無沙汰なのに、なんと下船開始10時、最終案内12時半。
あまりにも待たせた。
しかも手持ち無沙汰なら、もっと早く下船できる様案内すべきである。
私は、経験上時間前に、下船したが、かわいそうと思う。
③食事制限対応 前回の記事の通り、連絡等が未徹底である。
④日本語対応なのに、なんで更に添乗員ツアーが必要なのか。
船内での団体は、迷惑である。
いろいろ課題もあるが、最終今回も合格点をあげようと思う。
さて今日は、十四階のプールサイドにて、特別メニュー発見けれした。
なんとビックロブスター 20ドル。
これは美味しかった。ちょっとテールの身が少ないが、濃厚である。
アメリカの味だ。
昼間は、弦楽四重奏。
いつもはとても聞きやすい曲を演奏し、皆を楽しませる。
今日は、人も少なく、連続リクエスト。
JS,BACHの連続演奏をしてもらう。
管弦楽組曲、そしてブランデンブルグ協奏曲などだ。
少ない客には、少々聞きにくい曲とは思うが、私には最高の
瞬間であった。
夜おそい夕食の後は、おおきなオーロラビジョンで
なんと「シンデレラ」を、鑑賞し、本当に夜の零時近くの終了となる。
かくして最終日は終了し、今回も船の旅は終了だ。
病み上がりより、半年、少しづつではあるが、また人生の旅が少しひろがった。
さあ、あと6時間で、大桟橋をくぐり横浜だ。
◆目次:半年振りの病上り航海Diamond princess 神戸発、MERS怖い韓国釜山、九州ちょとグルメの旅Index
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