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三大ビラミッドとスフィンクス:紀元前の神秘の息吹 エジプト悠久ナイル1人船旅

シリーズ  2017 紀元前の神秘の息吹 エジプト悠久ナイル1人船旅

日本ではエジプトと言えば、「ピラミッドとスフィンクス」の事。したがって今回のエジプトナイルクルーズの旅行記は、この話がメインの記事であるが、そのメインの記事が

なんと帰国後二ヶ月後になってしまった。

上記は、カイロにほど近いギザと言うサハラ砂漠の中にある三つのピラミッド。

◆エジプトギザ

ちなみに、「サハラ」とはアラビア語で砂漠の事。サハラ砂漠は、砂漠砂漠でおかしいと現地ガイドが笑う。しかし国土の95%が砂漠のエジプト。古代のファラオの墓も、砂漠の中だ。

朝は霧であったが、なんと突然、眼の前に大きなビラミッドが現れた。

とにかく大きい。ビラミッドは三つあるが、地図はこちら。

◆ギザのピラミッド

一番大きく高いのが、クフ王のビラミッドで、上記画像147mある。

現在、人が入れるのは、ビラミッドの後世の盗掘者が明けた穴、その上に本当の入口がある。

ガイドさんは、ここで待機、さああの入口より内部にいってらっしゃいの号令。

「帰って来ると、水が必要。」と言う。なんの事か?

しかし上は高く、天辺を見ると、首が痛い。

入口を指で指し、あそこから入る事を確認する。

さて内部は下記の通り。

とにかく、いったん入ると、狭い通路。ちょっと頭を上げると天井にぶつかってしまう。

大夫登ると、上の図の、大回廊。

この大回廊がまたまた急傾斜、息がぜいぜいする。

そして、ようやく王の玄室なる空間、撮影禁止の為、iPhoneが活躍。

ここは立ち入り禁止だが、女王の間はこちらかと思う。

しかしここにはミイラはなく、上の図の様に、つい先日。長い空間がある事が、日本の

科学の力で発見された。

◆ピラミッドに未知の巨大空間 名古屋大などの素粒子観測で判明、新たな遺物発見に期待

ようやく出てくる、しかしこんな大きな石、本当にどうやって運んだんか?

諸説あるが、なんとも理解できない。

しかし匍匐前進で、高さ60Mほど登った。

出口よりでると、喉がカラカラ、ガイドさんの言う通りと思う。

隣りのカフラー王のビラミッドあたりで、霧が晴れてきた。

上のJI1SAZは、私の無線のコールサインで、関係ない。

さてビラミッド間は、我々は車で移動したが、ラクダや馬車もある。

カフラー王のビラミッドよりスフィンクスに続く道には、エジプト土産の店が並んでいた。

さあ、スフィンクスが見えてきた。

スフィンクスの下周りは、神殿になっている。

スフィンクスの前から、ビラミッドを臨む。

◆スフィンクス

スフィンクスのアップ画像。

いやいや大きい、さらにアップ。

三つのピラミッドとスフィンクスを一度に眺めるのは、このスフィンクスより遠くない

「マクドナルド」の三階テラスである。

ここギザ地区は、実は外国人ばかりでなく、エジプト地元の観光地でもある。

実に混雑していた。

しかし1人の王の為に、なんともこんなものを作るとは、権力とは一体何なんか?

人間の歴史を深く考えた。

まだ百枚以上写真あり、しかしまあこれでいいと思う。

記事の目次はこちら

◆紀元前の神秘の息吹 エジプト悠久ナイル1人船旅航海インデックス

あとのハイライトは、ツタンカーメンの黄金のマスクのカイロ考古学博物館。

しかし二月末で全て書くのは無理だ。

シカ

肉眼で見たら、感動するだろうなぁって思います。
いつかは行ってみたいです( `ー´)ノ
nice!

> シカ様
今回は、多数訪れた「神殿」が幾勝に残りましたが、やはりビラミッドも凄いですね。こんなもの五千年前どうやって作ったのでしょか?不思議です。
是非、一度は訪れください。

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