メリット
- 申し込み~下船まで日本語案内
- チャーターした会社員があちらこちらでお手伝い
- 船内も全て日本語案内
- 日本人に合わせた料理の提供
デメリット
- 船会社のカラーが出ない
- 船会社定番のサービスやイベントがない
- リピーターポイントが加算されない可能性
- 日本人しかいないので外国船クルーズ感が薄れる
- 日本人のフォーマルはまだまだ発展途上
チャータークルーズの落とし穴!?
ホーランドアメリカの船は今回で2回目。
以前、乗船2回目のロイヤルカリビアンでリピーターパーティーを経験したこともあり、ワンランク上のHALならきっと素敵なおもてなしがあるに違いないと楽しみにしていました。
しかし、チャーターした旅行会社より「今回のクルーズではリピーターイベントや船長主催によるパーティーは予定されていません」との案内。
パーティー等が無いのはチャーターだからなのか、それともショートだからなのかはわかりませんが、今までFly&Cruiseでしか乗れなかったHALの船に日本着で乗れるというのに楽しみがちょっぴり減ってしまいました。
パーティー等はなかったものの、ターンダウン時にマリナーソサイエティ会員が貰えるデルフト焼きタイルのギフトがお部屋に届き、これはちょっと嬉しいサプライズでした。
別のチャータークルーズをした方によるとチャーターだとリピーターポイントが加算されないこともあるとのことなので、ポイント狙いの方は申し込む前にそのあたりのことに注意を払わないとならないかもしれません。 このクルーズでは無事にポイントが加算されました。
何かが足りない?
ホーランドアメリカには2年前に乗ったばかりということもあり、全てにおいて記憶に新しく感動冷めやらぬ状態での乗船となりました。
でも何かが違う。
乗客が全て日本人だから。
明らかにスタッフとわかる格好で乗船している人があちらこちらにいるから。
航行しているのが日本近海だから。
いいえ、そうではありません。
何か物足りなさを感じるのです。
リドでのビュッフェスタイルでの食事もメインダイニングルームでの食事もイベントも。
食事も美味しいし、メニュー数が少ないわけでもない。
でも何かが違うんです。
Oosterdamではそこかしこで笑顔で温かく迎えてくれたクルー達も、今回は顔を合わせる回数も少なくホーランドアメリカの本来の良さを感じる事が出来ず残念に思いました。
いつもならプライスレスな体験が出来るクルーズなのに、こんなに物足りなさと何かしらの違和感を感じるクルーズは初めて。
もしかしたらチャータークルーズは船会社の本来の姿を感じることが出来ないのかも?と思ったクルーズでした。
Kkrnさん、寄稿有難うございます。予想通りでした。チャーターには乗ることは無いと思いますが、リポジショニングで日本発、又は着は乗ろうと思っていま。来年夏の東京新クルーズターミナル着を狙っているのですが、スペクトラムの予定が発表にならなくて困っています。他の予定が立てられない!
私もこの先チャーターはよほどのことが無い限り乗らないかなとこの時に思いました。
スペクトラム、シンガポールまでは出てますがそれ以降は出ていないので旅行会社等が抑えたりしてるんですかね。
スペクトラムの香港発着の年越しクルーズに気持ちが惹かれてるんですがいかんせん中国なので一歩踏み出せないでいます。
色々考えるのも楽しいんですけどね。
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